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イン・ザ・メガチャーチ
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イン・ザ・メガチャーチの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全255件 61~80 4/13ページ
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| 「推し活」がテーマの話ではあるが、新興宗教的な話でもあるし、「取り込もうとする者」と「取り込まれようとする者」の話だ。人間は弱い。だから答えを欲しがってしまう。生き方の正解、子育ての正解、ファッションの正解etc... 視野が狭いのは楽だが、それは知らぬが仏で、広い視野を持った瞬間に、今自分がいる状況が絶望的だと気づくのだ。 現代社会のリアルでありホラーな名作でした。 | ||||
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| 推し活と陰謀論を絡め最後まで展開が読めず一気に読ませる。作者が中年男性に対してエールを送る意味でも読んで欲しいとの報道を見たが、主人公が最後に「最初から目の前の大切な人に自分を使い切るべきだった」と自分の娘に対する愛を振り返る結びで未婚中年には辛い。 | ||||
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| 救いのない物語でした。 インパクトがあるので読了後に考えさせてくれる小説です。 しかし、それを考えて自分の答えが出ても、それは新たな視野狭窄の始まりになるという辛いことを教えてくれます。 読んでいていダルくて辛い箇所がありますが、それは良く出来ているからかもしれません。 でも、ダルくて辛いので星は4にします。 | ||||
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| 物語にのめりこむことの恐ろしさがすごく伝わってきて「自分もこのような状態に陥っていないか」と、我が身を顧みるきっかけになりました また表題にした「戦争の多くは自衛の意識から始まる」は某登場人物のセリフです 今の高市政権のムーブはやはり危険だなと感じました | ||||
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| きっとすごい展開が待っている、最後は社会、メディアという大伽藍に挑む、あるいは崩壊くらいのモノが書いてあるんだろう、とすごい期待していたんだが・・・ 何か変化があったっけ?って思うくらい平々凡々な内容。 人物も描いているようで輪郭が乏しく説明過多となって読み飛ばしたくなる気分。 推しの人が自殺したんだから、もっとサスペンス的な展開が待っているのかと思ってた。 そして、主人公的な47歳のおじさんも娘ももっと何かやってくれるのかと思っていた。 なんだこりは?? | ||||
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| 読んだことのない文体構成 しかも おしかつの構造を具体的に社会のなかに再現 最近の日本の選挙体制にも応用?する仕組みなど グングン読み進むチカラがでてくる本です | ||||
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| 私なりに本書を読んで考えたこと。 •視野の狭さは生の充実につながると本当に言えるか。 •「視野が狭い」ことは何かに本当にのめり込んでいることの証左だ、と考えることは、狂気の自己正当化につながる危険性を孕んでいるのではないか。 •やったことではなくやらなかったことが重要である言説はレトリック以上の意義があるか。やらなかったことは、やったこと度合0という言い換えができると考えると実質的な意味はあるのだろうか。 | ||||
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| 非常に良い状態で配達していただき増田。 | ||||
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| メディアで見る朝井さんギャルギャルしてて可愛いのに、国見みたいに世の中冷静に分析してしてて怖い。 とても良かったです。 | ||||
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| 感動で涙を流すと言った作品ではなかったけれど、すごく面白かった。推し活を軸にして社会の軸がギュッと詰まったような作品。推し活勢がこの本を読んだらどんな感想を持つのか知りたい。私自身は推し活をまったくしないため、ライブのためにCDを何枚も買うとか、YouTubeを無限に再生するような行為がまったく理解できなかった。この本を読むとやはり、推し活って心や時間の隙間を埋める、人間から現実と向き合う時間を奪う行為なんじゃないかな、と再認識した。チャーチマーケティングも、なるほどと思った。 | ||||
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| 面白くて一気に読みました。 登場人物にどこかしら共感出来るポイントが読者には見つかると思います。場面描写も面白く、引き込まれる良さがあります。 | ||||
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| 筋を追っかけるのが面白かった ただ理屈の説明が核心部にあってなんとなくこなれてない雰囲気を醸しているような? でも説明をすべて取っ払うと難解になりジャンルがかわってしまうのかもしれないけど | ||||
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| ストーリーが刺さるか刺さらないかで評価せず、あくまでも小説としてどうなのか?で行くと普通だと思った(ちなみにストーリーも別段刺さらないけど)。 朝井リョウはテーマ選びはいつも良いけど、文学ってところまで昇華しきってない感じがする。歴史マンガみたいな感じ‥。 テーマ自体が読者にとって馴染みのないものだった場合、説明が要るのは仕方ない。 けど、終始説明的であって、メッセージは今一歩伝わってこないというか‥。で、何が言いたいの?っていうのがよく分からない。「こんな現象が起きてます」だけ提示されて、さあ皆さんで考えてみてくださいって感じの“スタイル”なのかなぁ。テーマ選びと批判自体のぶん投げっぷりは全体的に大学の授業を思い出す。 私は作者の主張がはっきりした本のほうが好みなのかもしれない。 | ||||
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| 著者の人間分析の描写力はさすがだと思いますが、どこか一般論のような分析で、深さを感じられませんでした。もう少し、著者ならではの切り口から新しい視点があれば、面白く読めたかもしれませんが、長い時間をかけて読んだことを後悔する作品でした。 | ||||
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| インザメガチャーチ(著:朝井リョウ)を読んでまず感じたのは、現代社会の構造をここまで冷酷なほど正確に言語化できるのか、という驚きだった。 本作は、人の心の隙間を埋める“救い”を提示しながら、その裏側にある仕組みを容赦なく突きつけてくる。その読後感は、まるで『笑ゥせぇるすまん』のように、最後に現実を「ドーン」と叩きつけられる感覚に近い。ただし本作が恐ろしいのは、それがフィクションではなく現実と地続きに感じられる点だ。 象徴的なのが「信者と書いて儲かると読む」という構造。 人が何かを信じ、熱量を持ち、帰属する――その行為自体が価値へと変換される。この仕組みは宗教に限らず、アイドル文化や“推し活”、さらには現代のSNSやYouTubeの視聴体験にも通じている。 かつてはテレビが担っていた「参加型の物語装置」は、今やインターネットに置き換わり、ファン自身が拡散や布教を担う時代になった。しかし構造そのものは30年前と変わっていない。 そして本作が突きつける本質は、「人は騙されるから信じるのではなく、わかっていても信じる」という点にある。不安や孤独、帰属欲求がある限り、この構造から完全に逃れることはできない。 だからこそ重要なのは、無自覚に没入することでも、完全に距離を置くことでもなく、「構造を理解した上で関わる」という姿勢だろう。 本作は単なる社会批評ではなく、「その中で自分はどう振る舞うのか」を問う作品である。読後、他人事ではいられなくなる一冊だった。 | ||||
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| 正直に言えば、近頃の「推し」という言葉に付随する、あの宗教的なまでの熱狂には、どうにも気圧されてしまう。 国立大の理系を出て、商品開発のエンジニアとして生きてきた私にとって、感情を数値化できないものに全振りする行為は、設計図のないまま現場に放り出されるような不安を伴うからだ。しかし、2026年本屋大賞を受賞した朝井リョウ氏の『イン・ザ・メガチャーチ』をAudibleで聴き終えた今、その「理解の拒絶」が少しだけ解けたような気がしている。 私には二人の娘がいる。彼女たちは今風の「熱狂的な推し活」をしているわけではない。だが、子供の頃から好きだったアニメのコミックを買い続け、映画に通い、数時間待ちのコラボ喫茶にも平気で並ぶ。かつて私がイギリスに赴任していた頃、彼女たちが「聖地巡礼」と称して訪ねてきたことがあった。当時は「せっかくの海外なのに、なぜ架空の物語の跡を追うのか」と、エンジニアらしい合理性で首を傾げていた。がんを患い、人生の残り時間を意識するようになった今の私から見れば、その情熱の源泉がどこにあるのか、計りかねていたのだ。 今回は、通勤の車中でAudibleを使い、標準速度でじっくりと鑑賞した。エンジニアとしての視点から見れば、本作が描く「感情の集約」は、ある種の巨大なエネルギー回路の構築に近い。物語の中で人々が何かに帰依していく様は、決して異常なことではなく、誰もが持つ「自分ではない何かと繋がりたい」という根源的な欲求の現れなのだ。日本語教師をしている妻が、言葉の背景にある情念を大切にする理由も、ようやく論理的に繋がった気がする。 この本を聴き終えて、劇的な変化があったわけではない。ただ、今週末にでも、娘にあの頃のイギリス旅行の話や、今も大切に集めているコミックのことを、少しだけ踏み込んで聞いてみようか、という気持ちになっている。「推し」という言葉は馴染めなくても、彼女たちが数時間並んでまで手に入れたかった「充足感」の正体を知りたい。エンジニアが未知の技術に興味を持つように、まずは否定せず、彼女たちの「好き」の熱量に触れてみるつもりだ。 星を一つ減らしたのは、やはりこの物語が描く現代の熱狂が、50代後半の私には少しばかり「劇薬」すぎたからかもしれない。しかし、定年を迎え「和洋ブックス」を開業しようとしている私にとって、この読書体験は、自分とは異なる価値観を持つ人々へ寄り添うための、大切な土台となった。 かつてイギリスの空の下で娘たちが笑っていた理由が、この物語のどこかに隠されている。そんな気がしてならないのだ。 | ||||
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| まだ読めていませんが綺麗な状態で届きました | ||||
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| 面白かった。 | ||||
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| 自分自身がかつてオタクをしていたということ、それがこの物語で取り上げられている界隈とは別であったこと…などがあり、かなり「オタクだりー!」と冷笑しながら読んでいたましたがかなりリアルでした。 なんか、苦しい!悲しい!がかなりの部分を占めていましたが、その苦しさや悲しさが読書の楽しさでもあり、かなり楽しめました。 でも人生ってそもそも死という絶対的なゴールであり、絶対的な恐怖からずっと逃避し続けるものだと思っているので、脳を溶かしていく、視野を狭めていくというのも一つの生き方なのかな、と思いました。かなり「今」の世界を描いており、かつ自分の未来を見ているようで、いい意味で怖かった!早く全部読んでしまいたいような、読み終わってしまうのが寂しいような、そんな作品でした。とても良かったです。 | ||||
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| 本屋大賞受賞で意識して購入。 朝井リョウさんはラジオやエッセイのキャッチーかつウィットに富んだお人柄が印象的です。本書の題材はご自身の興味(推し活)に傾倒してるのかなと読む前は思いましたが、読んでみると主要人物3人それぞれのストーリーから目が離せず、一気に読みました。 「ああ、この人ここからこうなるんだろうな」って展開が読めてしまう部分もあり、全体的には「あ、こうなるのかな、、、あ、やっぱりそうなるよね」って読後感でしたが、コミュニティとストーリーに飢えている人々の強さと弱さを垣間見ることができました。 わたしは推し活の経験はなく、面白く読めましたが、推し活どっぷりハマってますという渦中の方はどんな感想を抱くのか気になります | ||||
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