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イン・ザ・メガチャーチ
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イン・ザ・メガチャーチの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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| 面白い。ストーリーがよくできているし、中年の悲哀と孤独であったり、中心的なテーマである推し活であったりについての解像度がものすごく高くて、これは調査の結果なのか、いやいくら調査しても実際に体験していないことをこんなに書けるものだろうか、と読んでいて感じずにいられなかった。中年の人間関係、距離感の難しさの描写も鋭い。 一方でとても「現代的」という印象を受けた。浅いわけではなく、むしろ鋭い描写が立て続けにあって情報量はとても多いのだけど、後に尾を引くような心の動きを引き起こすことはなくて、ただ次から次へと大量の情報を提示される感じ。ショート動画が次々に、消化できない速さで表示されるのを連想する。 作家さん自身も、時代を超えて読まれる作品とは思っていないのかなと感じた。でなければ「進次郎構文」なんて本に書かないだろうし。文学的に優れた作品を目指すよりも、今のこの時代をいかに鋭く切り抜くかということに全振りしているような印象を受けた。 良い悪いじゃなく、とにかく現代的だなと感じた。 | ||||
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| 推し活というものに詳しくない自分が読んでも楽しめた。 この小説に出てくる社会的なトピックは本当に幅広いが、どれか1つに深掘りして欲しかったなという気持ちはありつつ、いろんな人が読む上で引っかかるポイントが違うだろうからこういった構成なのかもと思ったり。 個人的にそこまでハマれるものがあって羨ましいけど、苦しそうでもあるから複雑。人間って人の役に立ちたい衝動が大抵の人にあるものだから、そこをどう活かしていくか個性が出るなと。 | ||||
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| 推し活の解説本としてはすごく良かった 色んな視点で話していて勉強になった それは良かったけど、終わり方がバッドエンド?気味でハッピーエンドにして欲しかったなぁと思ってしまいました('・ω・`) | ||||
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| テーマは現代を表していて興味深かったが登場人物に引き込まれる人物がおらず、内容も全体的につまらなかった。もっと面白くなったはずと残念に感じた。 | ||||
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| ストーリーが刺さるか刺さらないかで評価せず、あくまでも小説としてどうなのか?で行くと普通だと思った(ちなみにストーリーも別段刺さらないけど)。 朝井リョウはテーマ選びはいつも良いけど、文学ってところまで昇華しきってない感じがする。歴史マンガみたいな感じ‥。 テーマ自体が読者にとって馴染みのないものだった場合、説明が要るのは仕方ない。 けど、終始説明的であって、メッセージは今一歩伝わってこないというか‥。で、何が言いたいの?っていうのがよく分からない。「こんな現象が起きてます」だけ提示されて、さあ皆さんで考えてみてくださいって感じの“スタイル”なのかなぁ。テーマ選びと批判自体のぶん投げっぷりは全体的に大学の授業を思い出す。 私は作者の主張がはっきりした本のほうが好みなのかもしれない。 | ||||
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| 話の構成は面白いけど 細かいツッコミどころはめっちゃあった。 「こういうふうな展開にしたい」という意図のもとに人間を動かしているようで不自然なところも多い。 洋楽が好きというだけで他と自分は違う、と娘も父親も思っているが、洋楽好きなんで山ほどいるし、洋楽にだってアイドル売りも口パクもある。 30代の女性、20代の女性、40代の男性がいずれもステレオタイプすぎるのも気になった。 40代の男性が他者と繋がりがなくて孤独だ、って、アプリでも40代の男性なんかたくさんいますよ。まだ若く、女性とも知り合いたい年齢でしょう。 なんかどの年代も属性も作者の「ぼんやりとしたイメージ」で描かれている。 男性作家が描いたものだなと悪い意味で言えるのは、女性が「視野が広がるとき」っていうのは就活や仕事で不利益や理不尽なことを被ったときで、自分に直接関わることが多い。「視野を広げなきゃ」と意識的にしているのではなく、自分の考えや自己主張がなければ生きていくのが難しいから。「正しさ」の根源はそこにあると思う。 陰謀論のあたりもかなり偏見があるように感じられた。(3〜40代女性の描写) 色々な価値観が反転するっていうのも???。 今の時代、男女平等やいじめが悪という価値観は反転しないし。 描写も個々の語りもストーリーに都合よく作られている感じがあった。 | ||||
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| 世代も立場も異なる三者三様のように書かれているのだけど、 三者とも一度自分を諦めて、他者になにかを仮託して生きてる という点では共通している。今の世の中の閉塞感をネガティブ な事象をあげて、呪詛のごとく何度も作中で語らせて、読者を も奈落へ導こうとするのだけども、この誘導をもろともせず、 自分の未来を諦めない読者には、登場する三者の焦燥・葛藤・ 連帯は何も響かないし、何も迫らない、だろうな・と感じた 一方、この作者の時代を切り取る感性は凄まじく、一つ一つの の心理描写もとても斬新で、それがやはり本屋大賞として評さ れたのだと思って、最後まで読み切りました。 | ||||
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| 題材は面白いですが人物描写が浅く文章がクドく、とにかく『』と【】の多さにうんざりしました。 例えば村上龍なら、あるいは荻原浩なら、同じテーマでも上手に料理できたのではと思います。 共感できる登場人物が出てこないことと、最終的に父娘が交差する場面を描かないのは逃げじゃないのかなあと感じました。 前半はまどろっこしいですが、後半は読ませる展開ではあります。でも再読することはないかな。 本屋大賞受賞おめでとうございました。 | ||||
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| まぁまぁ面白かった | ||||
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| 面白いテーマだけど物語が尻切れトンボな感じがして掘り下げ不足で惜しいかんじです | ||||
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| 自分とは180度対極にいる人たちの話 読んでいながら嫌悪感すら覚えるぐらいだが、主人公の一人も対極と思っていながら最後はそれに同調していたので、自分が引き込まれる可能性もゼロではないのか?と思ってしまう 最後はそれぞれに対して作者としては軌道修正でもするのかと思いきや、そのまま終わってしまい、後は読者それぞれで考えて的な感じだったので、読了感としては曖昧で、非常に気持ちが悪い後味が残る | ||||
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| 現実かなって思う様な話で引き込まれました こう言うことも、あるのかもしれなと勉強になりましたが、自分としては、最後がもっと何か形になって終わって欲しかったかな? それぞれが、考えるのが良いのかもしれないけど | ||||
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| 私には難しかったです。これは小説だけのことなのか、実際にこういう仕組みがあるとしたら怖いなと思った | ||||
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| 推し活文化を分析してみましたという感じだがかなり思想的で違和感が大きい 平坦か過激の2極でしかなく、推し活文化にハマりまくったりグループで活動した経験がない人のイメージって感じで登場人物が生きている感じがしなかった そのせいか分析までで、結論がない作品になってしまっていて、 起承転で終わる、結はイメージできなかったし登場人物も動かないのでみんなに任せますみたいな 途中までは面白かっただけに、残念な作品と感じました。 | ||||
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| 全体を通して作者が分析した社会批評を登場人物にセリフとして代弁させている場面が多く、物語としての面白さに欠けると感じた。小説ではなく、例えば「推し活する人々」といったタイトルの新書を読んでいる感じと表現すれば伝わるだろうか。。 なので作者の社会に対する分析は目を見張るものがあったのでそこは評価できる。推し活や陰謀論、それらに熱狂する人々に共通する孤独と貧困、アイデンティティ危機の象徴としてのMBTIなど現代の日本社会が抱える課題を客観的に分析できている。ただ、やはり物語のテンポや展開が単調で意外性がなく、読み物としては退屈であったという総評になる。 | ||||
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| 周囲からすごいすごいと言われたので読んでみたが期待ほどではなかった INFPを狙ったマーケティングの効果が疑問だったり陰謀論が陰謀論のまま終わったりそもそも序盤ダラダラしすぎてスピード感がなくこれ三分の一くらいの分量で書けるよねと思ったり 演出的に光るものがあるわけでもなくこの国では〜なんてキャッチコピーの割に国を揺るがすレベルの話じゃなく結局個人の話で終わったり 全体的に矮小な物語だった いま現実で起きてる出来事のほうが面白かった | ||||
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| 軽快なストーリー展開とともに一気に読むことができたが、内容がやや薄い印象は拭えず、物足りなさを感じた。推し活のマーケティング=宗教の洗脳の手法というのはその通りだと思うが、表現の仕方が難しいのか、この世の中の仕組みの部分は、巷の陰謀論の域を超えることなく、特に新しい視点などは無かったように思う。全体に深い考察が感じられなかった。推し活をしている若い方には、面白い本だったかもしれない。 | ||||
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| 推し活の構造について説明するセリフが、長いし読みにくい。 善意を冷笑する感じは政治的に受け入れられない。 陰謀論のパートは解像度が低いし、物語としても不要に感じる。 感覚を分裂させ並記するのは、直木賞作家だとしても反則。 | ||||
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| 推し活(男性アイドル)にハマる人、推し活を仕掛ける側の人、双方の立場から現代の推し活をめぐる社会情勢を分析した小説で、推し活界隈の知識と筆者の分析力が素晴らしく、登場人物の心情と絡めて読者に読ませる力量はさすがだと思います。 ただ面白いのですが、主な登場人物の三人が皆、心に人間関係の不安を抱えていて、その心理描写が身につまされることもあり、「読んでいて辛いな」と思いました。前作「生殖記」ではLGBT問題の当事者の心情やそれに関する社会の変容を分析していましたが、「語り部」がフラットで傍観者的な立ち位置だったこともあり、ユーモアを感じながら読むことが出来ました。 しかし、今回は延々と人間関係に悩む主要な3人の登場人物の心情が続きます。序盤は良いのですが展開的にも後半からしんどいです。<ネタバレ>になりますが、主要な登場人物の一人、久保田慶彦(47歳バツイチ)は孤独感にさいなまれ、誰かと友達といえる関係になりたいと行動しますが失敗します。そして最後にまた自分の思いをぶつける相手を見つけるのですが、それはもうストーカー的な一方通行の思いです。たとえ実の娘であっても。 他の主要な登場人物二人にしてもそうですが、深い人間関係を望みすぎです。作中では自分のすべてを使い切らないと幸せになれないと書かれていますが、ようは人間依存症です。熱狂的な信徒(ファン)になってドーパミン(快楽物質)が出てそれ無しでは生きてはいけなくなる。でも、それだと長続きしません。人間が幸せになるにはオキシトシン(穏やかな幸福物質)が必要です。別に人間関係密にしなくても、ちょっとした関わりの人に笑顔で挨拶したり、し返されるような、そんな浅い関係で心は満たされるように人間は出来ています。 また、犬や猫などのペットを飼ったり、絵画や小物づくりなど一人で出来る趣味に没頭するのもいいです。筆者が言いたい事とはズレているかもしれませんが、救いがない結末だなと感じたのでこんなことを思いました。 | ||||
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| 面白い。最後まで読みたくなる。共感もできるし、理解もできる。終わりにたどり着いたときの納得もある。でも、救いはない。 | ||||
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