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赤死病の館の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
赤死病の館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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芦部氏の森江探偵シリーズの短編集という体裁になっており、表題作が中編で後3編は短編という構成になっている。 館ものの密室殺人事件など本格志向の作品が揃っており、コンパクトにまとまっているのなかなか読みごたえがある。 森江探偵シリーズでは以前に講談社ノベルスから探偵宣言 森江春策の事件簿が短編集として出ているが、そちらよりははるかに粒ぞろいの作品が揃っていると言えよう。 | ||||
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森江春策シリーズの中短編集であります。 ポーの古典をモチーフにした表題作は、現代を舞台に巧みにシチュエーションを置き換えているんですが、最後で解明される真相はけっこう強引といおうか、現実的な理屈をつけようとして、かえって現実離れしてしまったような気も。 収録作中のベストは左巻き方面への皮肉たっぷりな「疾駆するジョーカー」。弁護士探偵にこの事件を解かせるか? という意味でも意外性あり。 全体に推理や犯行が綱渡りな印象なのですが、その中でも一番苦しい「密室の鬼」の警部補つボイノリオ氏の再登場が嬉しい。 | ||||
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森江春策の助手の新島ともかが大活躍?の「赤死病の館」。原作は中篇とはいえさすが芦辺さん。私はこの話がお気に入りです。新島女子の活躍がたまらない。今後も新島女子の活躍に期待します。そうそう、この本はコミックです。他の作品もコミック化してもらいたいです。 | ||||
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