■スポンサードリンク
デスチェアの殺人
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
デスチェアの殺人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.79pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 今回のワシントン・ポーは、シリーズで最も陰惨な事件 居た堪れない思いで読み進めるも... 終盤にはそれを凌駕する大展開で、やはりシリーズ最高傑作と言わざるを得ない | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| シリーズもの第6作の今回は設定が伏線‥という以上はネタバレだが、今作は快調。いつも思うが、このシリーズはキャラクターの立ったサスペンス小説であって、謎解きミステリではないなと。面白いのでもちろんそれでかまわない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| シリーズの中で1番好きです 次の作品が待ち遠しいです!!!!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 日経新聞夕刊の書評で「嫌ミスの極み」と言われていたが、混乱に混乱を重ねて、嫌悪感しか残らないシーンも満載ながらなんと上巻の冒頭と下巻の巻末が直線的に接続している(詳しくは書けませんのでぜひお読みください)という驚異の展開が味わえました。 さらに人間味あふれるチームの解散と別離も余すところなく書き込まれており、相変わらずの「皮肉」「自虐」「きわどいジョーク」も満載です。2025年も残すところあと2か月ですが、個人的に「翻訳ミステリ部門」の第一位に推薦します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| いきなり主人公であるポー部長刑事と精神科医の診断シーンから始まります。いったい何が、という謎に一気に掴まれます。怪しいキリスト教原理主義系の教主が磔にされたうえで何度も石を投げつけられて死んでいるという残酷な事件の捜査を開始。名コンビであるポーと天才分析官・ブラッドショーが投入されますが、なぜか会計監査院から派遣されたという触れ込みでゲンセン(スヌーピー)も含めたトリオが即席で結成されます。 遺体に残る自ら彫り込んだと思われる謎のコードの解明と教団でなにが起こったのか?を探るのですが、さらに過去に起こったおぞましい家族殺人とも関係があるようで、というあたりが上巻です。 でも昭和生まれとしていちばん驚いたのは「ビヨン・ボルグ」に注釈がついていたことです。無敵のプロテニス選手でプレースタイルはもとより、DONNAYのラケット(もちろん木製です)、フィラのウェアが一世を風靡したのですがもう知っている人もあまりいないのですね・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 上巻があまりに退屈なブツ切りでキレてたのですが、さすがに下巻後半は怒涛の展開で面白かった。上巻と足して2で割ると⭐️3つですね。 しかしやはり本巻は技巧に走りすぎというか、その割に話は小ぢんまりというか、シリーズの中でもあまり好きではありませんでした。最後の展開も帯で予想できる範囲だし、長く続けばこれくらいの仕立て変えは当然ですよねー。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 安定の面白さ。 物語の構成が秀逸。 現在から過去、過去から現在に収束する。 ポーの同僚たちとの関係や言葉のやり取りも心地よい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 上巻では、数ケ月前に別の作家でカルト教団を題材の作品を読んだばかりで今回も----っとWパンチ的な感じでショックを受けながら読んでました。 今回は事件的に地味目だなぁ~、さらにこの話題はのちに---ともやもや、はぐらかし作戦の部分が多々で作風を変えてきた?と。 下巻の後半はアレ?アレ?何これすごい ポーはへこたれない、エステル・ドイルとの関係性で性格に丸みがでたみたいです。 次が待ち遠しい~。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 翻訳してほしい。原語では出版されているらしいので、続きが読みたくて仕方ない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 今回は殺人の件数が少ないと思っていたら、あとから出るわ出るわ死体の山。そして再読をためらうくらいのシリーズ一番の陰惨さ。想像力のたくましい方はご用心を。仰天の展開にあなたも心中つぶやくはず。「そんな馬鹿な」 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ポーシリーズ。毎年買い揃え毎年その巧みな構成やキャラクターの活躍に心踊らされるのですが、今作はこれまで以上に話の展開が巧妙でした。過去作と違い、今作に現在と過去を行き来する構成にはしっかりとした意味があってその部分が徐々に明かされていくのはとてつもなく面白いです!! シリーズが進む毎に面白くなっていく著者に、そして、本作の魅力をありのまま届けてくださる翻訳者の手腕に脱帽。 感謝しかありません 過去作を楽しめた方は迷わず買いです!めっちゃ面白いです! 今作からシリーズを楽しもうとする人にはお勧めしません。まずは一作目「ストーンサークルの殺人」から読んでみてください。かなり長いですが傑作です! 昔、ワシントン・ポーシリーズは、7巻で幕引きの構想だったと噂で聞いていたけど全然続きそうですね。ワシントン・ポーの両親の謎が完結の際に明かされるのでしょうけど、完結しないでほしいような、待ち遠しいような。 駄文失礼しました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 面白くないはずが無い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 下巻を参照。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 断言するが、ワシントン・ポーシリーズには駄作がない。傑作が連続し、本作もその例外ではない。物語は、ポーが精神科医に事件の「回想」を語り始めるという構図で幕を開ける。キリスト教原理主義のカルト教団リーダーをめぐる殺人事件には、同性愛を「治癒」しようとする転向療法、十五年前の惨殺事件、「慈悲の椅子」、そして被害者家族の思惑などが複雑に絡み合う。その複雑さが、「回想」と「現実」という二重構造のせいで読みやすくなっている気がする。前作と比べると、残念ながらティリーやエステルとの絡みは控えめで、その分、スヌーピーことライナスが謎めいた役回りで重要な伏線を担う。それにしても、ポーはなぜこれほどまでに謙虚で、不当な評価を受けても声を荒げないのか。終盤、あってはならないことが現実となる。今後、チームが再び結集することがあるのか。読後に思わず案じた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ツイストと驚きの連続で、翻弄される最高の読書体験! まさにシリーズ最高級! 事件は陰惨で救いがないが、ポーの洞察と行動力、ティリーの情報処理はますます冴える! サスペンデッドな幕切れで、次回作が早く読みたい! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ミステリーとしては、6作目にして最高傑作かなと思う。 でも主人公の、イメージとはうらはらな、「現代風のポリコレ」絶対主義のセリフ・感情が興ざめな部分も。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 何かと話題になっているLGBTだったり同性愛がテーマになっている。 実際に宗教に救われる人もいるが逆に入れ込みすぎてカルト化してしまう一面も人間にはある。 上下巻になっているが一つ一つの章が短く、解いた謎がまた新たな謎に繋がっていくので夢中になり一気に読めた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| あまりにクリフハンガーの連続すぎて、1日で上下巻を読んでしまった。 次作を今すぐに読みたい。翻訳なる早でお願いします! 原書で読んでも、専門用語が多すぎて理解できるとは思えないし…。 ポーと愉快な仲間たちよ、永遠なれ。うおぉぉぉぉ。うあぁぁぁぁ。 次作をなる早で、お願いします。お願いします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 《ワシントン・ポー》シリーズ6弾。思いのほか読書に時間がかかった。個人的に忙しかったというのもあるが、冗長でスローペース、ちんたらともったいぶった進行に嫌気がさしたせいもある。好きなシリーズのはずなのに…と。 だが!!! 下巻後半からようやく展開に拍車がかかると、そこからはあっという間に読み終えてしまった。 どんでん返しの驚きの展開。違和感にあふれたポーと精神療法士との面談も、俄然意味を成すのだ。 評価は一気に★3→5にアップ。 他にも記述したいことや感想はまだたくさんあるが、ネタバレになってしまうので控える。 エンディングで懸念される事項も、絶対元に戻るだろうと意外と楽観的に考えている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 一気読みした | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!




