■スポンサードリンク


狐闇



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
狐闇
狐闇 (講談社文庫)
旗師・冬狐堂二 狐闇 (徳間文庫)

狐闇の評価: 4.26/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.26pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
<<12
No.3:
(3pt)

荒唐無稽

狐罠の続編。狐さんが、さる骨董市で競り落とした一対の青銅鏡の片方が、三角面神獣鏡に入れ替わっていたことからおこる事件。そもそも、狐さんがちょっと欲をかいたというか、不誠実だったために起こしてしまった事件と言えるかも。骨董ネタとしてはなかなか面白いし、神獣鏡の謎解きもそれなりに面白いが、ストーリーの展開は強引というか、殆どこじつけ。一言で言うと荒唐無稽。最後まで読まずにはいられないけど、満足度はそれなり。
狐闇Amazon書評・レビュー:狐闇より
4062112507
No.2:
(5pt)

陶子を襲う陰謀の正体は?

『狐罠』の続編です。今度は冬狐堂こと陶子が、とある競り市で落とした銅鏡が、三角縁神獣鏡とすり替わっていたことを発端に、何かの陰謀に巻き込まれるのですが、敵の正体のみならずどういう謎なのかもすらも分かりません。次々に陶子を襲う謎や危機の連続で、グイグイと読ませるあたりの筆力はさすがです。北森ミステリの筆頭名探偵である蓮丈那智も中盤には登場するので、これはもう、事件を一刀両断に解決してくれるのかと思いきや、相手が相手なので(相手の巨大さは最後にならないと分からないのですが)、彼女が主役の短篇のようには活躍できません。友情出演という感じでしょうか。厳密な意味でのミステリではないのですが、お互いに知力を尽くして相手の裏をかこうという探り合いは、ミステリのどんでん返しや推理合戦に通じます。そして、読み物として充分面白い。お勧めです。
狐闇Amazon書評・レビュー:狐闇より
4062112507
No.1:
(5pt)

集結!

ã"れは、「狐罠」の続編にあたる作å"ã§ã™ã€‚でも、「狐罠」ã‚'読ã‚"でいなくても、æ"¯éšœã¯ã‚りませã‚"。ただ、同じ作è€...の「æ°'ä¿-å­¦è€...探偵・è"®ä¸ˆé‚£æ™ºã‚·ãƒªãƒ¼ã‚ºã€ã¨ã€Œå­"雀狂想曲」ã‚'読ã‚"だã"とがあるæ-¹ã«ã¯ã€æ›'に楽ã-めるã"とでã-ょう。上記の作å"ã®ä¸»äººå...¬é"が、「狐罠」「狐é-‡ã€ã®ä¸»äººå...¬ã§ã‚る冬狐堂・宇佐見陶子ã‚'助ã'るべくå¥"èµ°ã-ています。窮地に陥っている主人å...¬ã¯ä»²é-"に被害が及ぶのã‚'恐れて助ã'ã‚'æ‹'否するのですが、ã"の心強い仲é-"é"は決ã-て主人å...¬ã‚'見捨てず力ã‚'貸ã-てくれ、事件ã‚'解決ã-ていきます。それぞれのキャラクターが本å½"にカッイイなぁ……、と思いまã-た。ストーリーは、「æ--師」と言うåº-èˆ-ã‚'持たない骨è'£æ¥­è€...ã‚'å-¶ã‚€å†¬ç‹å ‚・宇佐見陶子が骨è'£å¸‚でï¼'枚のé'éŠ...鏡ã‚'競り落とã-たã"と!ã!‹ã‚‰ãƒˆãƒ©ãƒ-ルに巻き込まれる……、という話です。主人å...¬ã¯ã‚„がて骨è'£æ¥­è€...の許可証までå-り上ã'られるという窮地に陥れられます。それで反æ'ƒã-ていくのですが、目が離せない展é-‹ã§æœ€å¾Œã¾ã§ã‚っと言うé-"に読ã‚"でã-まいまã-た。動機がちょっと弱いかな?とは思いまã-たが、本å½"におもã-ろかったので5つ星です!同じ主人å...¬ã®è©±ãŒã€ã¾ãŸèª­ã¿ãŸã„です。
狐闇Amazon書評・レビュー:狐闇より
4062112507

スポンサードリンク

  



<<12
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!