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マスカレード・ライフ
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マスカレード・ライフの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 1~20 1/3ページ
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| とても面白かったです | ||||
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| 東野圭吾シリーズにはずれはない。 | ||||
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| シリーズを通して読んでいますが、今回も安定した面白さに加えて、新しい視点や人物描写の深まりがあって飽きませんでした。過去作を読んでいる方も、初めての方も楽しめる内容だと思います。物語のテンポもよく、ページをめくる手が止まらなくなりました。シリーズを重ねてもマンネリを感じさせず、「まだ続いてほしい」と思える完成度です。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、今回も読後に余韻が残る一冊でした。おすすめです! | ||||
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| 面白かったです | ||||
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| 涼しくなり読書の秋になってきました。 マスカレードシリーズの最新刊にやっと集中できるようになったと思ったら、、、ぐいぐい引き込まれて集中どころか完全に没入。私もすっかりホテル・コルテシア東京の中に入って参加しており、話の中に出てきた《過去の事件》を自分も調べてみようと思わずスマホに手を伸ばし、、、『あっ!これは小説だった、、、』と苦笑いすることも何度か、、、。 良くも悪くもみな仮面を被って生活している、マスカレードライフ。人間の複雑さを改めて思います。 マスカレードシリーズは推理小説としての吸引力とは別に、一流ホテルのプライドと素晴らしさを感じたり、理詰めに、そこまで気を遣われているんだと驚く事が多いので、ホテルの見方がガラリと変わります。 ホテルは旅行で使うものと2番手3番手に考えておりましたが、ホテルそのものを楽しむ心の余裕が欲しいなぁとも思わされました。 | ||||
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| マスカレードシリーズの第五弾。 シリーズ第四弾の最後に警視庁を辞め、ホテルマンとなった新田浩介。 コルテシア東京の保安課長という立場では本書が初めてとなる。 警視庁の相棒だった能勢も警察を定年退職して、今は探偵事務所の所長代理となっていた。 第五弾でも事件を解決するため、能勢に調査を依頼して情報収集を行っていく。 今回は死体遺棄事件の重要参考人の捜索と、過去の事件を巡る母と娘の確執と、2つの事件が同時に展開していく。 前者は警視庁が、後者は新田の父で弁護士の克久が絡んでくる展開。 今までのシリーズでは、新田が刑事として潜入捜査でホテルマンに扮していたため刑事の目線だったのが、今回はホテルマンとしてお客様の安全を第一に考えて行動していたのが、今までと違って楽しめた。 「ホテルを訪れるお客様は仮面を被っている。ホテルマンはその仮面を尊重し、決して剥がそうとしてはならない」というホテルマンの鉄則を守るため、強引な捜査をしようとする警察との対立もうまく描かれていた。 新たに登場した、事なかれ主義の警視庁の管理官の渡瀬とは反りが合わない新田だが、警察官の時には対立していた梓警部と妥協案を探りながらうまく協力して捜査していく展開はスムーズで読みやすかった。 物語終盤の「死ぬより辛い道を選ぶ」という決断はとても重く考えさせられた。 ただ、今回は同じホテルマンの山岸尚美との絡みが薄く感じられた。 以前までは皮肉を言い合ったりと軽妙なやりとりが見られたが、今回はホテルマンの一同僚としての対応に終始していたことに物足りなさを感じた。 | ||||
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| 一気に読み終えました。 | ||||
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| 映画化が楽しみです | ||||
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| 状態も良く対応も迅速で満足でした | ||||
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| 中古?っていうくらい本が折れていました。読めたので交換まではしませんでしたが、少し残念な気持ちになったので星4にしました | ||||
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| やっぱり面白い! | ||||
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| 「ネタバレあり」 新刊が出ているのを知り早速購入 暑くて買いに行くのが億劫でネットから買いました。ちょっと汚れがありマイナス1 内容はやはり東野圭吾さんらしく一癖も二癖もあると言う感じでした。 新田がまさかホテルマンになっているとは‥最初に新田の学生時代の回顧録からスタートするがこの学生時代の出来事が今回の事件に関わってくるのかと期待していましたが父親との関係性の話で個人的にちょっと期待外れでがっかりしました。 それでもやはり面白い、一気に読見終わりました。また次回作楽しみにしています | ||||
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| 大変面白くて心を持っていかれる作品です。 | ||||
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| マスカレードシリーズ4作目? 期待を裏切られず、堪能しました。 読み進めるなか長澤まさみ、木村拓哉が頭のなかで登場するので没頭出来ます。 過去作が映像になっているのは強いですね。 | ||||
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| 圭吾は読者を裏切らない。 | ||||
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| 東野圭吾大好きでマスカレードシリーズは好きな作品の一つです。面白かったです。 | ||||
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| メインの登場人物がみんな優等生な感じがします。なので、長澤まさみで出てくる山岸尚美が、また心の中で言ってるセリフがアクセントになっていて、また文学賞の選考会もいいかげんだけどフィクションなら面白かった。 | ||||
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| おもしろい! 続きが気になって一気読みしました。 東野圭吾作品にハズレなしです。 | ||||
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| 『マスカレード・ライフ』とは、仮面に守られた人生のこと。 小説の舞台となっているホテルは、仮面を被ったお客様の訪れる場所です。 ストーリーの大きな柱は、推理小説新人賞の選考会で、大賞の最有力候補を元恋人殺害の容疑 で逮捕にこぎつけようとする展開です。 これは表面に見える本筋であって、主人公の新田の父親が絡む、昔の ”家族殺傷事件” に関わる 人物たちの、心の解決が実質上のメインストリームです。 さらにいうならば、この小説の始まりから終わりまで、ちらほらと見え隠れしているのが、 主人公と父とのモヤモヤした関係の寛解です。 ホテルを訪れる客に限らず、私たちの誰しもが仮面を被って暮らしています。 そのことによって、本当に自分を守っている部分もありますし、自分を守っているつもりが 却って他者との距離を適切に保てずに苦しい気持ちを暗に招いている場合もあります。 もともと距離を置く方がスムーズな会社の同僚、知人などであれば、仮面の使い分けが有効 な場合が多いです。だけども、兄弟、恋人、夫婦、なにより血で繋がっている親子の場合は、 時に仮面を外して向き合わないと、この小説に描かれている悲劇を生んでしまいます。 小説の舞台回しが主人公の新田であるならば、小説の真意を語っているのは、フロント オフィスマネージャーです。 この人が小説の最後で、”仮面を持つ私たちは、時にそれを被り、時に外して生きている。 だからこそ、人生が豊かで楽しいものになる” とつぶやきます。 このフレーズに至るまでの過程を描いた小説であり、読み返して見ると、冒頭部分と終わり の部分が見事に年月を経てつながっていることがわかる、東野作品の成熟をみる小説です。 | ||||
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| プロって凄い。期待を裏切らない面白さ。 登場人物が皆魅力的です! | ||||
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