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(アンソロジー)
学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖
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学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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各著者による短編集と思えば良い作品集だけれど、恐怖感を覚えるかと言われると少し方向性が異なっている気がする。 | ||||
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ホラー色の濃い作品あり、SF寄りの作品あり。すべて書き下ろしの短篇が五つ、収められています。 五人の作家によるアンソロジーなので仕方ないことではありますが、玉石混淆の作品集でしたね。簡単に感想を記してみます。 ★梨「イオ」‥‥‥これ、読んでて、頭痛くなってきた。最初の数頁で、読むのやめました。 ★★★★内藤了「CHURCH ──恐界── 」‥ ‥‥舞台となる〈聖(セント)リリス女学院〉をはじめ、幻想的な雰囲気とヴィジョンが好ましい作品でした。恐さよりも、哀しみの色を濃く感じました。 ★★★藤 ダリオ「サイコロあそび」‥‥‥風変わりな話の趣向は、なかなか面白かったです。気になったのは、割と早い段階で先が読めてしまったこと。それと、話の底が浅いというか、下劣過ぎるように感じました。 ★★★★★伴名 練「押し入れの宇宙飛行士」‥ ‥‥脳裏に鮮やかに浮かび上がる描写。どこへ連れていかれるのか予想のつかない展開。胸に沁みる話の味わい。ラスト一行の絶妙な幕引き。 期待を裏切らない、素晴らしい逸品。魅了されました。 ★★★★澤村伊智「しゃぐらどりの娘」‥‥‥ 一番恐かったんは、この短篇かなあ。出だしのところが後で繋がる構成の妙は、なかなかのものでした。この作品も、「ラスト、上手いな」思いました。 | ||||
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