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山の王



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【この小説が収録されている参考書籍】
山の王(上) (海外文庫)
山の王(下) (海外文庫)

山の王の評価: 2.67/5点 レビュー 3件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

スティーヴン・ハンターの新作はどうなったんだ

ハッキリ言って面白くない。

スティーヴン・ハンターの新作はどうなったんだ。アメリカで刊行されてもう少しで1年になるのに。

11/21追記 2024年12月に「フロントサイト1」が発売決定。
ただし、アメリカでは1冊だったのに、3分冊になるそうだ・・・
山の王(下) (海外文庫)Amazon書評・レビュー:山の王(下) (海外文庫)より
459409452X
No.1:
(2pt)

典型的な北欧ミステリー

ある日突然行方不明になる男女。
いなくなった者は、意外な場所に現れる、人形になって。
過去に傷を持つ女刑事アスカーは、旧友のヒルと異常な殺人者を追うが・・・というストーリー。

個人的には、北欧ミステリーは好きではありません。
先ずは、全体的に暗い。
無暗に残忍なシーンが多い。
ユーモアセンスがない。
いつも同じ展開。
「山の王」も上記の条件にすべて当てはまっています。
一貫して暗く、笑えるシーンはゼロ。

創元推理文庫の「P分署シリーズ」の要素(落ちこぼれ刑事達が協力して事件を解決する)があるものの、その一体感やユーモアセンスなどとの乖離が大きく、全く同じような一体感を感じません。

正直、スティーヴン・ハンターの最新作「Front Sight」がアメリカ刊行後1年経っても翻訳されない一方、こんなつまらない小説が発売されるのは残念でならない。
早くスワガーサーガを読ませて欲しいです。

11/21追記 2024年12月に「フロントサイト1」が発売決定。
ただし、アメリカでは1冊だったのに、3分冊になるそうだ・・・
山の王(上) (海外文庫)Amazon書評・レビュー:山の王(上) (海外文庫)より
4594094511

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