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占星術殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
占星術殺人事件の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全161件 141~160 8/9ページ
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| メインのトリック(六人殺し)は素晴らしいアイデアだと思ったが、第一の密室殺人、第二の長女殺人は、それに比べるとランクが下がる。そこの部分で犯人が分かってしまうから、六人殺しのアイデアの価値が幾分かは損ねられてしまっている。しかし、なかなかの作品。文学的過ぎる欠点はあるが、楽しみながら読むことが出来ました。 | ||||
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| 著者が定義する本格推理小説とは「幻想的で、魅力ある謎を冒頭付近に有し、さらにこれの解明のための、高度な論理性を有す(形式の)小説」。この定義が見事なまでに具現化されている。まずい。これを読まずに「趣味は読書、本格ミステリが好きです」と公言するのは非常にまずい。思い当たるアナタ、今すぐショッピングカート入れたほうがいい。私にはこの作品が「島田荘司」初体験だったが、その後、彼の全著作制覇にはさして時間を要さなかった。ちなみにこの作品を読んだ数年後、愛知県へ転勤になった私は真っ先にアレを探しに明治村へ行った。 結果? それは言えない。 | ||||
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| 冒頭の手記から驚かされます。40年間誰も解決することが出来なかった猟奇殺人。我らが占星術師にして名探偵、御手洗潔がその謎を論理的、かつ華麗に解決してくれます。この作品を初めて読んだときの興奮は忘れられません。何度読み返しても興奮し、感動します。超必読です。 | ||||
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| ~言わずとしれた島田荘司のデビュー作。昭和56年、横溝正史の死の2週間後、氏は『占星術殺人事件』を引っさげ、本格の騎士として登場する。~~最近作の『「異邦」の扉に還る時』の中で、このプロットを思いついた時の状況を説明されているところが出てきてとても興味深かった。西荻窪のアパートの高い自作の二段ベッドの上で氏の上に天啓は舞い降りたそうだ。氏はほぼ半分書き終えていた『異邦の騎士』をストップして本作の完成をスタートする。~~閑話休題。なんら解説の必要もなく本作は史上稀に見るミステリーの傑作なことに疑問の余地は全くない。後のミステリー界だけでなく、『金田一少年の事件簿』等マンガの推理物にも多大の影響を及ぼしている。これからこの本を手に取る読者のみなさん。『占星術殺人事件』をまだ読んでいないシアワセは格別です。~ | ||||
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| 2度にわたって読者への挑戦が挿入される本格物この本が上梓された当時は日本は社会派ブームだったのでまるで売れなかったというのが意外なくらい斬新なトリック。(奇術的ともいいますが) | ||||
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| 犯人とトリックは途中でわかります。冒頭の作中作でかなりミスリードさせられたとしても「明らかにこれしかない」と思えてしまいますが、そんなプレッシャーを抱えながら読み始めるのも楽しいのではないかと思います。潔く真っ向勝負してくれている作品で、意外性は無くとも読んでいるこちらとしても気持ち良いものです。作中のホームズ論は面白いですね。「ホームズ的に考えれば解ける」という伏線になってでもいるんでしょうか…不可能なものを除けば…ただ、やはり無駄に長いでしょうか…分量としては3分の2ほどにまとめられたのではないかと感じますが、初読は値段分楽しめます。 | ||||
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| 遅ればせながら、島田荘司初体験です。どうせ読むならば、誉れ高いデビュー作から読んでみようという訳ですが、世間の評判があまりにも高いので、少々期待し過ぎていたかもしれません。とはいえ、楽しく読めたのは間違いない事実であり、決して本作の価値を貶めるものではありません。本作の魅力は、これでもかとばかりに極まった謎の大きさに対する、シンプルかつ論理的な決着でしょう。会話の軽妙さもいい具合です。最初は、これだけの難題を提示して、どうする気なのだろうかと、何かトンデモなオチではなかろうかと、不安になりましたが、、、見事です。島田センセイ。実はもうすでに「斜め屋敷の犯罪」を読み始めていたりします。 | ||||
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| 40年間誰も解決することができなかった事件。登場人物の誰にも犯行を成すことは絶対に不可能であり…というプロローグから始まる本書ですが、その時点でそれってどんな難事件?まさかそんな事件を解決するまでのストーリーが書かれているの?そんな大胆なことを作者は書いても大丈夫なの?早く読んでみたい!…とさせてくれます。そして、その期待を最初から最後までまったく裏切らないというのが本書のスゴイところ。子供の頃よくやったイラスト付きの推理ゲームを、壮大なストーリーの小説にしたという感じで、なんとも度肝を抜かせてもらいました。多くの方がおっしゃる通り、私の中でも推理小説No.1とさせて頂きたいと思います。 | ||||
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| 20世紀、既に出尽くしたと云われる大トリック群のなか、処女トリックを披露せしめた伝説的作品。しかし本書はトリックが凄いだけではないのだ。探偵が凄いのだ。奇人なのだ。兎に角、魅力的なのだ、御手洗潔は。ミステリは魅力的な謎も重要だが、探偵の魅力も重要だと思わせてくれる本書。傑作です。 | ||||
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| すべてのヒントを提示して、「さぁ、解いてみてください」、という内容の推理小説はよくあります。この本もそういう類です。ただ、そこからの謎解きが段階を追って解き明かされていくので、途中できちんと読者に解けるようになっています。ですから、読み終わった後すっきり感があり楽しいです。ただ、この作家さんの文作はそういった構成もさることながら、文書自体も優れています。中盤に出てくる警察官の手記など秀作です。ぜひ、一読を。 | ||||
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| ここのレビューを参考に読んでみましたが、皆さんが仰るとおり、最高に良かったです。ミステリーと言われるジャンルの者はあまり興味がなかったのですが、この作品を皮切りに病み付きになってしまいました。島田荘司さんはとっても頭が良いなぁ~と感心してしまいました。 | ||||
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| 読了後は”凄い!”の一言でした。今まで島田さんの本は読んだことなかったのですが、これを読んで一気にハマりましたね。事件そのものもすごいけど、御手洗のインパクトのあるキャラも見逃せません!絶対オススメの逸品です!まだ著者の本を読んだことのない方は是非これを! | ||||
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| トリックも凄いが、なにより御手洗潔というキャラクターの強烈さが素晴らしい。彼の個性にぐいぐい引き込まれ、中だるみすることなく一日で読み上げてしまった。途中のホームズについての会話は爆笑もの。本格好きな人はぜひ読んで欲しい。 | ||||
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| 作者の第一作目として、乱歩賞に落ちたとはいえ、通常の作家の作品であれば間違いなく最優秀の部類に入ります。賞を狙うには旧態的な本格作品すぎたのではないかと思いますが、その分受賞作品につきものの試験的な文章構成がないので、違和感なく内容に没頭することが可能です。個人的には、もう少し日本的な情緒があった方が好きなのですが、女性の方にもおすすめです。 | ||||
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| 話しは一人の画家が残した手記から始まりその手記に沿って日本各地から6つの遺体が発見される読んでいて自分なりに推理してみたりしたけどそれを裏切るような展開がありそうかと思えば「やはりそうなのか!」と思わせてくれる所がまた面白い。そしてこの話しで初登場となる御手洗潔は他人ならさほど気にも留めないような些細な事から事件のヒントを見つけやや強引だが鮮やかに事件を解決してしまう所が読んでいてすっとする。中盤からラストのあたりで何度も頭の中に疑問が湧きその度に次のページを捲るのも忘れ頭を捻って考える程でした。しかし、犯人が何故この事を起こしたが判って行く内に犯人に同情してしまい読んでいて思わず感情移入してしまいました。この話し㡊??今まで読んだ推理小説の中で一番頭を捻りそして唸らせてくれた話しでした。長編ですが1度本を開いたら読み手に中々本を閉じさせないくらい先が気になる話しです。 | ||||
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| 最初から不気味な手記、なんじゃこりゃ、どうなるんだ、御手洗は何してるんだ、どう考えてもおかしいじゃないか、色々と自分でも論理的に考えをすすめながら読んでいける推理小説ですね。消去法で、御手洗と石岡くんが読者の考えそうなことを次々と消していくので、「だったらどうなるんだ?もしかしてこの人か?んなワケない!」など、かなり頭を捻ることのできる本です。密室殺人のトリックは、推理小説史上大したことないというのは読者にも判ると思いますが、最後にまさかそんなところにトリックが、と思わせてくれた作品でした。御手洗の破天荒な性格と、それに振り回される石岡くんの面白い姿もほほえましいです。私はタイムリーに読んでいないのですが、当時の推理小説のスタイルに新しい風をおくりこんだ作品だったのではないでしょうか。御手洗シリーズ第一弾としても最高の作品です。 | ||||
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| こんな面白い本、どうしていままで読まなかったんだろう。作者が有名なのも、この作品が有名なのも知っていたのに。と思うと同時に、御手洗潔という探偵に(本業は占星術師なのだけど)出会えてほんとによかったと、読んだあとになんだか幸せな気持ちになった。梅沢平吉という画家の手記から始まるこの作品は、最初から最後まで読者を惹き付けて飽きさせない。これだけの長篇なのに。事件は40年間誰もその謎を解くことができなかったという難解なもの。梅沢平吉殺し(しかも密室)、長女一枝殺し、そして平吉の娘と姪の6人が殺されるという大量殺人。しかも、手記によると6人を殺す動機のある平吉は最初に死んでしまっている。残った関係者の中にも物理的にその殺人を成し遂げられるものはおらず。!。。途中に2度も読者への挑戦が挿入されているが、丁寧に読んだつもりなのに、まさかそんなトリックだったとは、と嬉しい驚き。そしてこの小説の何といっても一番の魅力は探偵・御手洗潔でしょう。他人の目なんて気にしない、ちょっと風変わりでくせのある男。だけどどこか愛嬌のようなものがあって憎めない。始終振り回され、憎まれ口をたたかれながらも彼から離れることのできない石岡くんの気持ちが分かるような気がする。推理小説が好きで、まだこの本を読んでいない人、読まないと損ですよ。読んでみればわかる、きっといままで読んだ本の中で1、2を争う作品になるはずです。 | ||||
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| 御手洗潔シリーズ。数十年前の事件を解決しようというのがすでに魅力的。トリックや展開に難は感じれど、大仕掛けで単純なトリックは、小気味良く読者を翻弄する。数十年を経て深まった謎と同じく、降り積もった人々の感情の堆積が切ない。島田荘司は、良い意味で青臭い。悲しい気持ちが底辺に流れている。 | ||||
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| 本格推理小説と呼ばれる作品の中で、最も「おいしい」パートが、論理構築によって犯罪の真相が導き出される、謎解きのシーンであろう。本作品が傑出しているのは、その謎解きシーンの「おいしさ」が全編にわたって展開されるという、絶妙の構成にある。もちろん、それを可能にしたのは猟期的、幻想的な設定と、それをうけとめるだけの見事なトリックがあればこそだ。これだけの卓越した要素が奇跡的な出会いを果たした事で、この作品は現代本格推理小説のファンにとって最高の宝になったのだ。古今を問わず、私は、エンタテイメント性、謎解きの意外性においてこの作品以上の推理小説に無グリ合った事はない、と断言する。 | ||||
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| 現代の推理小説の中で間違いなく日本一と言える作品。鮮烈なトリックと魅力的なキャラクターに惹きつけられ,長い作品だが一気にラストまで読んでしまう。著者のデビュー作でもありとてもエネルギーのある作品で推理小説でありながら何度も読み返してしまう作品。 | ||||
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