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深淵のテレパス



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【この小説が収録されている参考書籍】
深淵のテレパス

深淵のテレパスの評価: 3.90/5点 レビュー 49件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21~33 2/2ページ
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No.13:
(5pt)

エンタメ寄りのホラーですが、面白かったです

怖さよりエンタメ的な面白さが先行する小説でした。文体も自分には合っており、個人的に読んでいて怖いというよりどんどん先を読みたくなるような(読書的な意味での)楽しさがありました。
ホラー感が薄いのは恐らく主な登場人物がほぼ全員合理的かつ前向きな考え方をする性格のキャラだったことと、怪異の姿などのおどろおどろしい描写が殆ど無かったことが要因だと思われます。とは言え気味の悪いシーンの描写はしっかりあり、ちゃんとホラー成分もありました。
もの凄く怖い、訳の分からない理不尽で不気味な小説を求める方が読むと肩透かしを食らうと思いますが、ホラーを読んだことが無いor苦手だけど挑戦してみたいという方や素直に面白い小説を探しているという方には是非おすすめします。
深淵のテレパスAmazon書評・レビュー:深淵のテレパスより
4488029086
No.12:
(5pt)

エンタメホラー

ホラー作品ではありますが、エロやグロやスプラッター要素がなく、非常に読みやすい作品です。
キャラも立っているので、ぜひ続編やアニメ化、ドラマ化なども期待します。
ゲームの流行り神やドラマのトリック、SPECが好きな自分にとっては最高でした。
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4488029086
No.11:
(4pt)

科学で解明できない事象は恐ろしい

●タイトルから推測してSF小説かと早合点したが、創元ホラー長編賞の受賞作だった。科学的検証を用いて
も理由のつかない怪現象は確かに不気味。
 科学の守備範囲の外にあるからこそオカルトなのであり、恐怖がシコリのように心に沈殿する。
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No.10:
(5pt)

久しぶりの大当たり

当たり外れの大きいホラーというジャンルで、久しぶりに大当たりを引き当てた。嬉しい。
後半のクライマックスで、段々と深淵のテレパスの意味が分かってきてワクワクが止まらなかったww
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No.9:
(4pt)

一気に読みました

ホラーミステリーとして高いレベルで、一気に読めました。怪異の描写も怖かったですが、オカルト好きとしてはもっと解像度高く怪異がなんたるかを知りたい気持ちです。
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No.8:
(5pt)

続編が読みたい

変な怪談を聞いて以来、怪異に悩まされる高山カレンが「あしや超常現象調査」の2人に依頼し、助っ人の犬井と倉元が集まるまでが前半。4人が怪談を語った人物を突き止めるところからが後半。
作者がオモコロライターさんだけあって読みやすく、後半からの怒涛の展開にページをめくる手が止まりませんでした。伏線が丁寧に張っていて、ロジカルに明かされていくところがミステリーっぽい。
もっと4人の活躍が読みたい。続編があるなら、芦屋晴子には複雑な過去があるようだから、それが明かされてほしい。
作者の方はバカ舌を公言されていて食にこだわりがなさそうな人なので、4人とも料理は苦手なんだろうなってカレー作るシーンで思いました。

追記
トークショーによると続編作るみたいで楽しみにしてます。
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No.7:
(5pt)

とても読みやすかったです

簡単な内容で読みやすかったのか、文章がわかりやすかったのか、とても情景が浮かびやすい作品だと感じました。ホラーですが爽快感もあり、色々な人におすすめできると思いました。私は好きな世界観です。次回作も楽しみにしています。
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No.6:
(5pt)

おお、いいじゃん。

オモロイ。呪いの真相のあっけなさが逆に高評価。ほんとに良かった。しがらみやら思惑やら面倒なもの出さないで広げた風呂敷を恐ろしいほど早くたたみ切る。某手刀を彷彿とさせる。
単純明快な答えをポンと出した後は密室サスペンスみたいな感じで盛り上げてくれて解決方法もこれまた単純明快分かりやすい。作中でも言及される「最終手段」がバチンと決めてくれる。
最終手段が最終手段としてきちんと使われる爽快さ。くぅ!キモチイィ!

オチもよろしい。実は自分も光過敏症持ちで、アレね、結構きついんですよ。
人によっては眩しいだけじゃ無い、副次的に精神疾患の症状まで現れたりするんでね。だから、ああ、この先きついだろうなぁと思いながらも、、、まあ正直ザマアミロって感じですよね。
こういう細かいところまで溜飲下げるのうまいやん作者。
まあ作者がオチで読者に与えたい読後感とは若干違うと思うけど笑

なんというか、感覚としては読んでてとにかく、めんどくさく無い。という感覚。
同時進行で読んでた本がかったるい上につまんないし考察してくださいという感じだったのでよりこの小説の高評価に繋がった。よかったよかった。
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No.5:
(5pt)

じんわり怖い

登場人物のキャラ設定がしっかりしていること、ゆっくりと忍び寄る怪異
その描写のリアリティに背筋が凍りました
「そう来るか!?」という展開の連続で、ホラー小説を読みなれている私でも驚かされました
メインの2人がシリーズ化されることを希望します

この作者さん、これがデビュー作だなんて末恐ろしいです
新刊を首を長くして待っています!
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No.4:
(5pt)

読み終わってタイトルの意味がわかる

全く混乱することなく読み終えることができました。面白かったです。
ホラー小説だと今なにがどうなっているの?と思うことも多いんですけど、これがデビュー作とは思えない分かりやすい文章です。
明確に幽霊や悪い人どちらかの原因でもないというのが新しかったです。
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No.3:
(4pt)

なかなか面白い

途中までずっと
これは面白い
と読んでいました。
ただ クライマックスからラストまでが
ちょっと期待外れだったかな?
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No.2:
(5pt)

とても楽しめました

ホラー部分はきっちり怖く、同時に非常にエンタメだなとも思いました。とても読みやすく、ストレスなく読み進めることができました。とにかく気持ちよく楽しませていただきました。
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No.1:
(5pt)

こういうのを待っていた

「リング」や「ずうのめ人形」のように、怪異に襲われそれから逃れる方法を期限を切られた中で探す正統派のホラー&サスペンスです。最近やたらともてはやされてあふれかえる、素人がネットで公開するようなホラーなのか何なのかよく分からない小説もどきに心底うんざりしていたので、久しぶりにおもしろいと心から感じられました。これからもどんどん作品を送り出してほしいと思える注目の作家の方です。
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