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深淵のテレパス
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深淵のテレパスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ホラーなのに全然怖くない。 ここのレビューを信用して失敗した。 いつ怖くなるのかと思っていたが、 読み終わってしまった。 | ||||
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【良かった点】 ・怪現象に対する主人公らの視座と解決に向けたアプローチの新しさ ・個性豊かな登場人物 ・流行しているモキュメンタリホラーや正体/原因がわからないホラーとは異なり、 論理的に解明・解決を目指す描き方 【残念な点】 ・読後感としてカタルシスを感じない 第一に、怪現象自体があまり怖くない(あくまでも主観によるが「じわ怖」というレベル) 第二に、現象に苛まれるパートと調査・解明にむけたパートに分けたときに、 後者に比重が寄りすぎて、描き方としても恐怖感をあまり感じない 第三に、ストーリー展開がまとまりすぎており(もちろん事態の急変などはあるのだが) 読み進めていく上での引きが弱く感じる →ホラーとして恐怖感や厭な読後感を残すでも、 怖さは薄いが読者を良い意味で裏切る展開を重ねるでも何でも良いのだが、 怪現象の捉え方のユニークさに加えて、構成にもあと少し刺激が欲しかった ・一部の登場人物(主人公ら)の心情や主義に関する描写、そして人間関係の深堀が弱く、 物語を進めるためにしつらえたキャラクターという印象が拭えない 続編・シリーズ化を楽しみにさせてくれる面子な一方で、 なぜこのメンバーが一緒に行動するのか、と疑問を感じてしまう | ||||
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