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(短編集)
黒いバス: 怪談狩り7
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黒いバス: 怪談狩り7の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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空いた時間にすっと読める。 ホラーよりも不思議な話は面白い。 | ||||
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小編満載、ちょこっと読むのに最適 | ||||
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玉石混合 表題のシ黒いバスのシリーズは 期待したほどでなく 怪談ではあるが あまりゾットはしませんでした。 電車待ちには良い短さですが。 | ||||
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それにしても、世の中にはこんなにも不思議な話がたくさんあるのか。このシリーズを読んでいるといつもそう思う。そして、自分がそういう経験をしなくて済んでいるのはありがたいと思う。何しろ怖い話が多い。家が代々背負う何か。職場での話。アパートでの話。通りすがりの土地での話。 その中でも印象深かったのは、やはり「黒いバス」の話だ。それぞれ違う土地での出来事がいくつか掲載されていた。その正体は一体何なのだろう。そして関わってしまったらどうなるのだろう。やはり、出会いたくないものだ。 | ||||
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いろいろな怪談エピソードを集めた本でおもしろいのですが、いかんせん説明調なのが残念です。 描写もしすぎると、説明が多くなり、話の進行が妨げられます。 かといって淡々と物語が進むと、そういう話があったのだな、で終わります。 つまり、描写と展開のバランスがとれていないところがマイナスポイントです。もっと臨場感がないと没頭して読めませんでした。 | ||||
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そしてこの話は現在進行形です。 今後の展開にも期待しています。 いま読めばリアルで進行する怪異を体感できますよ。 | ||||
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約四時間程で読了しただろうか? 相変わらずの上品な名文である。 怪談はこうでなくてはいけない。 誇張や修飾語を排した語り口。 在ったる事が淡々と語られて行く。 「新耳袋」では封印されていた「呪詛」の話が 可成りの割合を占めている。 なのにこのサラリとした読後感は 何故だろう? もっともっと読みたくなる。 | ||||
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気に入らないのは、この本の事ではなくてレビュー書いたら知らない人 からの感想やらを求められる事じゃ。 | ||||
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今回も面白かった。ネタも新しく良かった。 | ||||
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新耳袋を基準とすると★3ぐらいでしょうか。 「また潰れた」のトイレからの悲鳴は何だったのか? 続編はあるのでしょうか? | ||||
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ホラーが好きな人には物足りないかもしれないですね。短編集なので夜読む時に読むと良く寝れるかもしれません。結構一般的な話も多く眠くなりそうでした。 | ||||
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これまでも中山市郎さんの本は読んだことはありますが、今回の「黒いバス」は怖いというより悲しく感じました。怖い話や不思議な話など盛りだくさんです。読んでない方にはお薦めです。 | ||||
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中山さんの作品好きで買いました今回の奴もとても面白いでした怪談好きな方は是非買って欲しいです | ||||
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いつも通りの具体的な地名のない、薄い内容。もう買わん。 | ||||
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今回の『怪談狩り』もなかなかさまざまなジャンルの怪異談があり、我々の住むこの世の裏側を垣間見れたような気がしました。 個人的には『名所の看板』が、中山氏が以前語っていた“鳥居を切り倒した男の話”とシンクロして、ゾッとしました。 また、タイトルにもなっている黒いバスに関するお話はどれもドラマチックな話で、読みごたえがありました。 まだまだ日本各地で見たと言う話が集まりそうな気がします。 | ||||
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2年越しの「怪談狩り」の新著。目玉の「黒いバス」にまつわる4つの話が持つ、おぞましさ、不可解さ、悲しさは圧巻。場所も時系列も複雑なこの話をよくぞ、ここまでコンパクトにタイトにまとめあげた中山市朗先生の筆力、構成力の力にも感心した。 この話を中心にいくつかの小さなコンセプトとそれにまつわる怪異談とのバランスも非常にいい。 「私の名前」「笑い声」「ハトが出る」なども出色。 家族の絆と親の子に対する愛情の深さを感じさせる「家族写真」も胸に迫る。 「想い出ノート」も「瞬殺怪談」の凄みを感じさせる傑作。 「新耳袋」そしてこの「怪談狩り」シリーズが他の実話系怪談本を圧倒するのは、どの話にも通底する不思議な「品格」だと再認識した | ||||
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コロナ禍の中、2年越しに待ちかねた作品。 期待を裏切らない奇妙な話の連続でした。 表題作の「黒いバス」は時代も場所も体験者も違う、それなのに共通する奇妙なキーワード。 帯にあった 「『山の牧場』に匹敵する」とは正に!と膝を打つ話ばかり。 毎回怪談狩りはテーマがあるように感じておりますが、今回は、「恨み」「呪い」「繋がり」がテーマの話が多く、じわりと嫌な感覚が肌を這うような怖さがあってドキドキしました。 個人的に好きなのは、 表題作の作品群の他、 ・洞窟のお堂 ・衝突事故 ・思い出ノート ・海底の家族 読後は再び怖さを堪能したく2周目に突入。 | ||||
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もしも、自分の目の前に黒いバスが来たとして、はたしてそれに乗るでしょうか? 乗って、いいものでしょうか? なんとなく、そんな問いかけをされたような気がしました 死者が乗るそれ、この巻の最後「お手伝いします」にはそれに乗った生者の話さえも 死んでから、もしかしたら生きていても それに乗れたとして、思いを果たせたとして、その先はどうなるのでしょうか? 「黒いバス」では、最後にはバスは来なかったとありました 後日談的には怪異は続くと、「霧の出る夜」でも 「火車」の話もありました、「ロッカールーム」の話もありました それでもなお、黒いバスに乗りますか? ちょっと考えさせられました 意識的に話を並べられたことでしょう 背筋が寒くなったのはそう、きっと『その先』を考えさせられたからでしょう | ||||
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