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夜光虫
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夜光虫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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途中からどうした?って感じにはなりましたが面白かったでした。 | ||||
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氏は1996年に「不夜城」によって衝撃的なデビューを果たした気鋭の作家の一人である。彼はもともと、勁文社で編集者を務め、ミステリー・冒険小説の書評等を執筆なさっていた。ペンネームである馳星周は、香港映画のスター周星馳を逆にしたものであるらしい。台湾で八百長に関わっていた日本人野球選手である主人公が、その時々で持ち込まれた小さな出来事をきっかけに、やがて、堕ちていく様子が、主人公自身の心理を交えながら克明に描かれていく。氏の書かれる小説のテーマは商用にすることが難しいものの一つだと思われるが、氏の優れた文章力によって、商用レベルにまで上げているのはさすがだといえる。しかし、小説のテーマ上、性描写、殺し、暴力、などの過激な描写も多くあり、恐らくは人によって好みが分かれるところだと思う。 | ||||
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