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なんで死体がスタジオに!?
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なんで死体がスタジオに!?の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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「人狼村」というバラエティ番組をめぐるミステリー。番組開始前にスタジオで死体が発見されるが、とにかく番組は続行。そこで意外な真実が、という感じです。 語りてはプロデューサーや出演者など、さまざまな人が入れ替わっていきます。そうした視点の変化もおもしろいし、けっこう伏線というかヒントもいろいろ入っていて、真相に向かって、いろいろ楽しませてくれます。 舞台の現代的なバラエティ番組にして、テレビが置かれている状況についてもきちんと指摘されているという点もいいし。 まあ、つっこみどころもたくさんあって、そんなことも含めて、わりと楽しく読めました。 | ||||
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一気読みできる内容でした. 会話文が多いからか,臨場感があり,物語に引き込まれるような感じも,その辺りからかなと思います. テンポ感もよく,読みやすいミステリーであったと思います. | ||||
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軽快ミステリーは初めてでしたが、 テレビ番組、芸能界には興味があったので、 読めました。 会話多めです。 実在するテレビ番組が出てくるので、 親近感もわきました。 漫画本サイズで持ち歩くのは楽です。 文字はやや小さいです。 レビューだけではなく、 商品紹介の確認もおすすめします。 | ||||
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ネタバレになるのは困るので内容は書きませんが、読み始めると 一気に読んでしまうような非常にテンポの良い構成です 登場人物のドタバタ感など明らかにフィクションではあるのにも 関わらず、ついつい引き込まれていって気が付くと夢中になって 読んでいました ああ、ネタバレ防止で内容にふれないレビューは難しい これだけ一気に読んだのは物語シリーズ以来でした タイトルが気になったり装丁が気になったりした方は買って 損なしだと思います | ||||
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基本的にセリフの比率が多く、背景描写が少なく感じます。登場人物もそれなりに多いため誰が誰だか時々わからなくなります。 が、逆にそれが現場で起きている物事感を出しているのかもしれません。 全体的にコミカルタッチで書かれているので好き嫌いはありそうですが、ハマったら一気に読めると思います。 | ||||
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タイトルからして興味をそそるミステリー小説です。物語は、突如としてスタジオに現れた死体をめぐる謎を解明するスリリングな展開で、読者を一気に引き込んでいきます。キャラクターたちの個性や背景が丁寧に描かれており、物語に深みを与えています。 | ||||
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なんで死体がスタジオに!?のレビューです。 明日は仕事だし、ちょっとさわりだけ軽く読んでみようかのつもりで読み始めましたが、 気づいたら3時間が過ぎていて、慌てて消灯しベッドに入りました。 一つのタイムラインですが、登場人物が交代で語っていきます。 最初気づかずに、「私」って言ってたのにいつの間にか「俺」になってる?ともう一度最初のページから目を通しました。 翌日以降、チョット中だるみしつつ最後まで読みました。 何の変哲もない殺人事件なのですが、その語り方や時間の流れ方に引き込まれていった感じです。 | ||||
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読みやすかったです。状況の説明の文章のわかりやすさが筆者の表現力の高さを感じさせてくれました。 人物の視点が切り替わる場面が多く、読んでいて感情移入がしにくく感じました。 テンポがよいし、文章も読みやすいのですが、登場人物に関する没入感だけが今一つだったので、挿絵などの視覚的に情報が入ってくる部分があった方が楽しみやすかったかも、と思いました。 | ||||
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どんな話なのか少しだけ…と思ったら一気に最後まで読んでしまいました。死体、つまり殺人がひとつテーマの作品ではあるものの、語り口が軽妙で重くないため先の展開が気になりスルスルと読み進めていくことが出来ます。 内容の詳細はあえて触れませんが、謎解きのような要素もありつつ、読めそうで読めない展開なので、ぜひ結末のネタバレを目にする前に読了してしまうことをおススメします。話の内容的にもテレビドラマなどと非常に相性がよさそうで、すぐにでも2時間スペシャルドラマとかになりそうな気がします。 少し気になったのは、全体的に説明セリフのカッコ書きが多く、情景描写が少なめです。そのため登場人物が多いわりにどういう人物なのかがちょっとイメージしづらいかなとは感じました。ただ、実在のテレビ番組や著名人の名前があちこちに散りばめられているため、そういったところからも雰囲気を補完出来るような構成になっているのだと思います。登場人物を近いイメージの芸能人の顔を浮かべながら読み進めるとよいかもしれません。 最後に。Twitterと書いてXとルビが振られているのが思わずニヤリとしてしまいました。如何にもフットワークの軽さが今風であり、軽妙な語り口が端的に表れた秀逸な表現ですね。 | ||||
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人狼がなんなのかわからなくても、読み進めていくうちにルールがわかって面白い。芸能界のゴシップ好きな人にもおすすめかも。笑 とっても楽しく一気読みしました! | ||||
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会話のやり取りが楽しくて、読み進めやすい本です。 フィクションではあるのですが、現実っぽく感じるような内容もあるためリアルに感じます。実在する名前も出てきます。 内容的にも難しくないので、中学生ぐらいからでも読んで面白い本じゃないかと思います。 | ||||
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結構想像よりも面白くサクサク読むことができました。 | ||||
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エンタメに振り切った小説って読んだことなかったのですが、想像以上に面白かったです。 いきなり引き込まれる展開でその後もハラハラしながらページをめくりました。 会話もテンポが良くて読みやすい。 なんでも食わず嫌いしたり斜に構えたりせずに一度は読んだりやったりしないといけないな、と思いました。 | ||||
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次々に別の登場人物の視点に切り替わるという構成。読みやすい文章で、サクサク読み進めることができます。舞台がテレビスタジオという事もあって、実在する番組名や芸能人名が登場すると小説という壁を越えて距離感が近くなる感覚になります。古典を読むことが多いので、普段読む作品とは毛色が違いますがよく練られているなと感心させられました。 | ||||
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森バジルさん新作のなんスタです。 とにかくテンポ良くてサクサクと読んでしまいました。 一気読みしちゃいます! メタ視点というのでしょうか。メタ的に読む人がより楽しめる本になっていると感じました! | ||||
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軽妙な会話のやり取りでどんどん読み進められます。 テレビ局の裏側をは知りませんがこんな感じなんだろうなと想像しながら、ストーリーも入り込みやすく本当に惹き込まれながら読み進めていけます。 エンターテイメントとしてよくできた面白い小説だと思います。 | ||||
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最初、目次を読もうと思っていたのですが、 すぐに視点が本文に写り、気がついたら、10ページぐらい読んでいました。 軽快な会話のやり取りがポンポンと続いて、本の世界に引き込まれるという感じです。 小説なのでフィクションですが、 現実の放送業界でも起きてもおかしくないトラブルや事件の記述が結構リアルに感じます。 久しぶりに時間を忘れて読む小説に出会ったという印象です。 | ||||
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これは夢中になって一気に読めました。生放送が始まろうとしているのに出演者が来ないという、いきなりのスリリングな展開でぐいと掴まれ、あとは心地いいスピード感でどんどん話が進んでいきました。知っている芸能人の名前が出てくるのも楽しいし、本当にテレビの裏側を見ているような気分になりました。各章のタイトルもテレビの注意書きふうに凝っていて、巻頭に登場人物の紹介もあるので、誰だかわからなくなってページを戻るというような滞りなくて、楽しい工夫に溢れた小説でした。 | ||||
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タイトルのままの内容でちょっと笑えましたが、文章が非常に読みやすくて、人との会話のやりとりや人間模様、苦悩の様が渦を巻いて面白かったです。章ごとに語りての主観人物が変わる本は初めてよみました、主人公一人だけの主観だけじゃなくて興味をそそられあっという間に読み終えました。一つの長い特番を見ていたような、そんな気分です。ただ犯人については一点自分の中で納得行かない箇所があって、読み返そうかなぁと思いつつです。 | ||||
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