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兎は薄氷に駆ける
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兎は薄氷に駆けるの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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| 貴志祐介は間違いなく天才だと思っている 文章が書ける程度のことは当然できるが、本来はその話の設定、エピソード自体が驚きに溢れてワクワクさせてくれるのが持ち味だ しかし、本書はそうではない キャラクターは中身はあるが驚きはなく、話は読めるが新しさはない。 全てで70点を取っているような内容だ。 理由は明らかだ。毎日新聞でそれをやってもウケないからだ。 内容も左翼読者の好きな冤罪をテーマにして読者の大半を占める高齢者でも読める展開に限定してしまった。貴志祐介がこんなどこにでもあるような展開の本を書く意味があったとは思えない。 必然的に持ち味の新鮮味のあるオリジナルティや展開は消え、どこかのよくある小説と同じになってしまった 両手を縛って書かせたようなものだ。それでも本書は凡作でなくやや良書よりで星3.5ぐらいではあると思う。文章力だけでも十分にあるからだ。 ただ、残念だ。筆者の力ならこんな制約さえなければもっといいものが書けたと思わずにはいられない。 | ||||
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| 良い状態で送られてきました。 | ||||
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