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アルジャーノンに花束を
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アルジャーノンに花束をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全440件 61~80 4/22ページ
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中学生時代に読んだ本ですが子供から読みたいと聞き購入しました。 時代関係なしに読まれる本もあるのだと感慨深いです。 | ||||
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数十年前に呼んだのですが、ヨルシカのアルジャーノンを聞いてまた読みたくなり購入しました。 当時から感じていましたがとにかく日本語ノベライズ化がすさまじく、文字表現での差別化で主人公の状態を示しており、まさに”ゆっくりと変わっていく”感が相変わらず素晴らしい。 映像ではなく文字でしか表現できないこのカタルシスはまさに文学の真骨頂と言えるのではないでしょうか。 何年たっても色あせない近代文学の金字塔は健在でした。 せつないです・・。 | ||||
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一般的に勉強することは良いことだと考えられています。 ただ、勉強して積み上げた知識や教養が何を与えてくれるのかを考えたことはあるでしょうか? 本書を読んで、そんな事を考えました。 | ||||
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夫のおすすめを子供が読み、語り合っておりました。 | ||||
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この小説の最も素晴らしい所は「タイポグリセミア」に気を付けて読む所だと感じました 翻訳家の方の努力はもろちんのこと、言葉の大切さや、相手に伝えようと真摯に向き合うこと 最初の数ベージで主人公に引き込まれました 主人公ほどでは無いにしろ人間は年を重ねるにつれ本来は必要のない知識まで 詰め込まれ、本質を見誤ってしまってしまっているのではないか? そんな事を考えさせられる作品でした 「パパだいすさ」子供の書いてくれた手紙が宝物のように。 | ||||
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この読みづらさから変化していくのが没入感を高めてくれる。 最初はとにかく我慢して読んで欲しい。 この表現がこの作品の凄さだと思う。 知的障害の方と話してるときを思い出した。 正直聞き取りづらくて話すのが苦手だった。知的障害の方への見方が変わった。 特別差別や偏見があったわけじゃないんだけどどこかで少しめんどくさいと思ったり、あまり関わらないように避けていたと思う。 チャーリーの人間だったって言葉がほんとうに刺さった。 ラストはほんとうに自分のことのように悲しくて辛くなった。 久々に小説で号泣してしまった。 | ||||
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カバー、帯共に綺麗でした。 | ||||
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読み終わってすぐの感想をレビュー。知的障害者に焦点を当ててある作品。私は、知的障害者に対してからかったりはしないものの少しマイナスな感情を持っていた。それに対して、ゴードンの"私は今も昔も未来も人間だ!"という感情、感覚に納得させられた。そりゃそうだとも思うが、同じ気持ちで見てきたからというと"特別"な存在として認識していた。今はまだ考えが及んでおらず、現実の彼らに対する認識が変わらない。もっと読み解けるようになる日は来るのだろうか。また、ライフステージが変わった時に読み返し、どう感じるか、を味わいたい作品。 | ||||
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このお話を深く理解できたのか、自信がない。 しかし、本文の全てを通じて、私が感動したのは間違いがない。ただ素直に感動してよいものなのか、またしても自信がない。 主人公のチャーリイ・ゴードンの低能っぷりを高いところから安心して見たり、また彼の天才っぷりを低いところから、おずおずと敵対心むき出しで見上げたり、私はした。 彼に共感した瞬間もあった。しかしそれは私自身のエゴでしかない、軽薄な共感なんだと思う。彼に対して軽薄な共感しか抱けないくせして、彼の行方を見て感動している。そういう自分自身に対して違和感……。 うーん。心を揺さぶられすぎて、変な気持ちになっている。これはレビューというかクソみてえな感想でしかない。 このお話を頭にしまっておきたい。もっとちゃんと理解するために、再読をしなくちゃいけないと思う。 「アルジャーノンに花束を」のあらすじを読んだり聞いたりして、もし気になったのだとすれば、本棚に積んでいる本を後回しにしてでも読んでほしい。 | ||||
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サクサク読める。主人公のチャーリィがこれからどうなるのか、ページを捲るたびにハラハラさせられた。 | ||||
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20年前に読んだ時とは違う感動を感じたのは子を育てる親になったからなのかな | ||||
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とにかく感動しました。 | ||||
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ヨルシカ経由で知り、SNSでもおすすめしている人が多数だったので購入。 1ページ目開いた瞬間から衝撃で固まりました。 そこから一気読み。 言葉では言い表せない、複雑な重ーーーい気持ちになりました。 あまりにも重すぎて、なんでこんな本書いたんだ、ってちょっと思った。 本の冒頭に著者のまえがきがあるのですが、読み切った後にもう一度読み返してほしい。著者の言葉の重みが何倍にも感じた。 | ||||
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アルジャーノンに花束をください っていう最後のチャーリィの言葉、本当に心の底からそう思っているんだろうけど、 窓のところに立ってるであろうもう1人のチャーリィの「アルジャーノン=チャーリィに会いに来て欲しい」という願いでもあるのかなと個人的に感じた。きっと習慣だからクラスに行ったんだろうけど、 人を遠ざけ、それでも最後キニアン先生のクラスに行ったことから、孤独はいやだ友達がいてほしい っていう無意識の行動なのかなと思ったから | ||||
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アルジャーノンというヨルシカの曲から読んでみようと思いました。面白かった。 | ||||
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知恵遅れのチャーリーが、実験によって天才になりますが、徐々に元の自分へと戻っていく過程を描いた作品。(ざっくり言うと) 小学生の子供に読ませましたが、私とはまるで違う感想を持っていました。世代によって受け取り方も違うようです。 人として成長する中で定期的に読んでほしい作品です。(自分の成長度合いが判るから) 親世代の私からすると、とても切なく涙の止まらない作品でした。 果たしてチャーリーは、天才になって幸せだったのか? 人間の嫌な部分に気付かなかったおバカちゃんのままの方が幸せだったのではないか? 色々、考えさせられます。 | ||||
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そのような感想を思い至らせるチカラがこの作品に満ちていた。 この作品に出逢えたことは、私にとって幸福なことだ。 久々に読んだ小説にこんなにも心を動かされるとは思いもよらなかった。 歳をとるほどに、固めてしまっていた心が溶解し、頭にも身体にも、流れ広がっていった。 あるがままのチャーリーとは? あるがままの自分自身とは? 無為自然 上善如水 その前提の内に、 我が魂の本当の本当は何を望んでいるのだろうか? チャーリーが産み出され、存在してくれたことに感謝します。 | ||||
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10代の時に感動して号泣したことは印象に残っているのですが、ストーリーをあまり覚えていなくて、また読みたくなって購入しました。30代の今、改めて読んでまた泣きました。ネタバレになるのは良くないので書きませんが、10代の時とはまた違う感じ方の涙だったと思います。年を重ね、経験を重ねて読む度に、また違った感じ方ができる本かなと思います。またいつか読み直したいです。 | ||||
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元々、私はヨルシカの曲「アルジャーノン」を聞いてこの本に興味を持ちました。 372ページと比較的分量は少ないので一気に読み切れると思います。 私の感想としては、誰にでもチャーリーと同じ経験は訪れると思いました。それは老化かもしれません。それは病気かもしれません。私達に対して、以前の自分ができていたことができなくなることがどれ程つらいことなのかを主人公チャーリーが訴えかけてきます。「ついしん。どーかついでがあったらうらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそなえてやてください。」という最後の文章はハッピーエンドではないのにも関わらず、これで正解なのだと納得できます。 | ||||
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ヨルシカの「アルジャーノン」という曲が気に入っていて、この曲の歌詞がこの小説を彷彿とさせるという話を聞き興味を持って一気に読みました。 「あなたはゆっくりと変わっていく」とか「膨らむパンを眺めながら」「長い迷路の先を恐れないように」なるほど、この歌はこの小説を元に書かれたのは間違いないと思いさらに曲への理解が増した気がして嬉しかった。 記録の文体が変化していく様は圧巻で、原文も読みたくなりました。英語ではどのように表現されているのかな…と。 内容は言葉で言い表せないぐらい素晴らしいと思いました。ただ他にも書いている方がいるが、チャーリイは最初から最後まで女性への理解が極めて低いままだという印象。 女体として真っ先に受け取り女と男というラベルを明確に貼り付けて分けている。一人の人間として扱うのではなく。冒頭で看護師のことをこの人は綺麗だとか言ってるところから薄らと嫌悪感はあったんです。IQが上がったとてそれは最後まで変わることはなかった。 そしてこれは知的障害の人は真っ先に性欲に興味を持ち出すのは、「仕方ないこと」なのだと私は受け取りながら読んでいて、これは見下しの感情なのだろうか?と自分で自分の考えが分からなくなりました。 もう少し他の方の感想など読みながら考えてみたいです。 | ||||
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