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アルジャーノンに花束を
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アルジャーノンに花束をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全440件 41~60 3/22ページ
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小説読んだ後にヨルシカのアルジャーノンを聞くと歌詞がすごい沁みる。 “パン” “迷路”というワードを使い、曲を通してチャーリィの変化が表現されている。一人称が“僕ら”なことからもチャーリィが同じ境遇のアルジャーノンを想う気持ちが伝わってきて泣ける。 | ||||
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あまり小説は読まないのですが、この本は今まで読んだ本の中で過去一面白いです。 | ||||
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アラフィフ世代には氷室京介のアルバム Flowers for Algernon のタイトル引用元としても有名な本書。 過去には日本でドラマ化されたこともあったかと。 約30年前に、こちらの電子書籍ではなく、ハードカバーで読みました。 主人公の中に、どこか自分を重ね合わせられるところが誰しもあり、老いなどを考える切っ掛けにもなりますし、本当に名著だと思います。 英語版も挫折しながら読みましたが、それを読めば尚の事、見事な翻訳だと思えます。 ・・ダニエル・キイスの作品は一通り読みました。 ビリー・ミリガンもノンフィクションとして大変興味深く、読む価値のある本だと思います。解離性障害について、理解を深める一助となります。 個人的には、ダニエル・キイス短篇集「心の鏡」の表題短篇「心の鏡」も、短いですが深く感動できる作品だと思います。 | ||||
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知人に勧められて読んでみました。 随分前に書かれたSFということで、物語の根幹をなすテクノロジーについては現実味が余り感じられない印象はあるのですが、そういうことを遙かに超越したヒューマンドラマであり、読後に静かで深い感動を覚えるとともに、幸せって何だろうと考えさせられるものがありました。 また、この作品は主人公の日記という形式をとっており、その日記が主人公の知的レベルの変化に合わせて、変化するのですが、元の作品の言語から翻訳して他の言語で表現することは極めて難易度の高いことであろうと推察され、翻訳者のご努力にも感服しました。 多くの方に読んで欲しい作品と思います。 | ||||
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翻訳の仕方がとにかく素晴らしい(作品の作り自体も)。 主人公の心情にそのまま入り込めました。 | ||||
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チャーリーの純粋な言葉に心が締め付けられます。手術はチャーリーを幸せにしたのでしょうか。また元のチャーリーに戻っていく怖さ。最後は幸せになれたのか。もう一度読み返そうと思う。 | ||||
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チャーリーが他の本の例えで出てきたため読みました。 チャーリー本人が書いているような心の動きに感動せずにはいられませんでした。 本当に欲しかったものを手に入れた時に人は幸せになれるのかを考えさせられる良書でした。 また、自分は内科医なので当時は不治の病だったフェニルケトン尿症が今は治療により正常に発達出来ることに医療の進歩を感じました。 賢くなったチャーリーのように世界中の方を助けるような研究に貢献は出来ておりませんが、少しでも医療の進歩に貢献していけるように精進しようと感じさせる一冊でした。 | ||||
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僕には、映画でも小説でも「すごい感動作だよ」と言われると、なんとなく避けてしまうようなところがある。『アルジャーノンに花束を』はまさにそんな1冊だった。しかしこれだけの世評を無視するほうが難しい。というわけで遂に読み始めたところ…あっという間に読了してしまった。 面白かった。もっと甘ったるいものを想像していたのだが、よい意味で裏切られた。涙、涙、というようなことはなかったが、父親・母親・妹との再会シーンはさすがにグッときた。知性を持ったチャーリイが、世間と向き合う家族の心情を理解しようとする、その姿勢に胸を打たれた。 印象的なキャラクターとしては、フェイという自由奔放な女性画家を挙げたい。こんなふうに魅力的な人物を造形・描写できるというだけで、ダニエル・キイスという作家を尊敬してしまう。またギンピイというパン屋の仕事仲間の存在も、本作を味わい深くしていると思う。 本作は、映画・ドラマ・演劇と、何度も繰り返し映像化・舞台化されている。しかし不思議とそれらに決定的な成功例を聞かないのは、活字に勝るものはないからだろう。2000年にマシュー・モディン主演でテレビ映画になっているのは、機会があれば見てみたい。 | ||||
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友達にも紹介しました。 大!、大!大!感動しました!! 現在の大好きな書籍No.1です!! | ||||
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のめり込んでしまい、一気に読み終えてしまいました。 | ||||
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ダニエル・キース「アルジャーノンの花束を」読了。SFのジャンルで紹介される事があり試しに読んでみた。知能が急変する中で様々な気づきや苦悩を経験するチャーリィ。そんな彼を通じて人間の心の尊さに大きな感銘を受けた。さらに、彼からアシモフのロボットやシェリーのフランケンシュタインが想起され生成AIの発展の先にある事に想像が膨らんだ。良書。 | ||||
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本を読み終えた後、悲しい気持ちになったが、この感情が正解なのかはわからない。 必要性があって読んだが、終始引き込まれた。最初の稚拙な文章(翻訳にどれほど苦心したことだろう…!)は読みづらかったが、知能の向上とともに読みやすくなった。 子育てをしている身だからだろうか、子どものチャーリィにも心が痛むが、母親(一見毒親)の気持ちもわからんでもなく、胸が締め付けられた。障がい者への差別や、障がい者をとりまく環境についても考えさせられた。ダニエル・キイスはよく取材したり調べたりしたんだなぁと思う。 (ただ、これが発表された時代と比べて、障がい者を取り巻く環境が変わってきているかというとそんなに変わっていない気がする) 知識を得ることは楽しい。しかし、肝心なのは知識を得ることではなくて、どう使うかなのだ。そして、知識は書物のみで学ぶのではなく、世間という大きな書物に学ぶことが大切なのだ。 読み勧めながら、「泣くほどではないな…」と思ったが、最後にチャーリィの社会的な死を感じたら、急に悲しくなってしまった。純粋なチャーリィも人間でありほんとうのチャーリィなのに、インテリのチャーリィが「ほんとう」であると思ってしまうのが、私自身に潜むバイアスなのかもしれない。 | ||||
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主人公のような人間が本当に実在しているかのようなリアリティです。友達だと思っていた人が、実は自分を馬鹿にしていたこと。博士が実は自分のことを人間扱いしていなかったこと。頭がいいからこそ、気づいてしまい、苦悩する。周りの人と打ち解けられず、以前のような人当たりの良さが失われてしまうこと。一方で、ネズミに対する慈しみの心は相変わらず。1人の青年の苦悩をここまでリアルに描けるなんて、素晴らしいです。学生の頃に一読しましたが、社会人になってから読み返すと、違う感想を抱きました。もう少し歳をとってから読むと、また違う感想が出てくるでしょう。非常に中身の濃い、傑作です。 | ||||
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32歳の知的障害者のチャーリーが「賢くなる手術」を受けて、天才になる。 賢くなると「見える世界」が違う。賢くなり、喜びや怒りを感じる。 また人生で初めての恋愛も。賢くなり、自分が働いていたパン屋さんに行ったり 養護施設を訪問する。また、生き別れていた父親、母親、妹と再会する。 最後の一文が、また、ナイスです。 | ||||
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迅速な対応ありがとうございました。 読みには問題なさそうです。 また、機会ありましたら、宜しくお願い致します。 | ||||
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素晴らしい小説だった。まさに傑作。チャーリーの純真でまっすぐな人柄に魅了された。 著者の深い洞察も一読に値する。 | ||||
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タイトルは聞いたことがありましたが、初めて読みました。 とても感動して、妹にも勧めて読んでもらいましたが、妹も号泣していました。 いい作品をありがとうございました。 | ||||
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息子が好きなYouTuberが勧めていた様ですが、本人もすごく面白いって夢中で読んでました。本好きではありませんが。 | ||||
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泣ける | ||||
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知的障がい者のチャーリイは32歳となっても幼児並の知能しかありません。そんな彼が手術を受けバケモノレベルの天才となります、そこから彼と関わる人々の思考や感情を理解しながら何やかんやしていく物語です。 本編はチャーリイの経過報告という形で話が進んでいきます。序盤は幼稚園児が書いたような、誤字だらけの読みづらい文章で書かれていますが、手術以降はしっかりとした文で書かれていきます。翻訳者の方には脱帽の構成です。 中盤以降は大どんでん返しが来るので意外とテンポ良く読めました。 読めば一生忘れられないような、記憶に刻まれる本でした。 このレビューを読んでいる方はとりあえず手に取って読んでみてはいかがでしょうか。きっと素晴らしい時間を過ごすことが出来る筈です。 | ||||
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