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アルジャーノンに花束を
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アルジャーノンに花束をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全440件 221~240 12/22ページ
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安かったし、少々傷んでいても仕方ないと思ってたのでこれでよかったです。読むのに充分でした。 | ||||
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人間とは、人生とは、幸せとは・・・読んでいると、人の本質に迫るような、様々なテーマについて、自然と考えさせられてしまいます。 読んだ事がない人は、人生で一度は読んで欲しい名作です。 | ||||
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一回は読んでおいて損はないと思います。 1円だったので、買ってしまいました | ||||
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ドラマで興味が湧いて、購入しました。 知能遅れのたどたどしい「ひらがな」だらけの文章から、 一気に知能が開花した時の難解な表現。 そして・・・苦悩の末にまた戻っていく主人公。 最後の2行で号泣しました。 ずっと心に留めておきたい、励まされるメッセージです。 | ||||
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本当にいい作品でした。 涙が止まらなかったです。 文字だからこそ、というのもあるのだなと感じました。 | ||||
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最初は読みにくくてどうしようと思いました。主人公チャーリーの知能を文体で表現する構成で物語が進みます。 天才の自分と過去の自分の同居に苦しむ姿を通して、何が幸せかを考えさせられる一冊です。 | ||||
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ドラマのリメイクをきっかけに娘に買いましたが、自分が読み直してしまいました。最初に読んだ20年前と同じくラストで号泣しました。 | ||||
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2015年春ドラマの脚本があまりにもひどかったので、母のために「これが本当の話だよ」と購入。 SFは初めてでしたが、とても喜んで読んでいます。 | ||||
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何回見ても泣ける。すばらしい作品ですね。 60年経っても色褪せないと思います。 | ||||
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最後はあっけない終わり方だなと思ったのですが、読み終わってから30秒ほどしたら急に涙があふれて、声が出るくらい泣きました。 しばらく泣いたのですが、泣いている間も理由がはっきりと分かりませんでした。 多くを感じすぎて、この小説の中の何に対して悲しみを抱いたのかが分からなくなってしまいました。 この本が僕の人生を大きく変えたのには確認が持てます。 親から愛されていたり、友達がいたり、傲慢だったり、思いやりが足りない人は、この本を読んで感じることが、そうでない人と大きく違うように思います。 | ||||
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読み終わった後、ズシ~ンと来るものがありました。今まで考えたことのない世界でした。世の中がどんなに変化して行っても、また自分自身が変化して行っても人の心の中にあるものはずっと残っているものだと知らされました。知能に障害があっても、またIQが180の人にでもその人のパーソナリティーや心の性根というものは等しく平等なのだと改めて考えさせられました。 | ||||
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友人に勧められて読みました。 とても深くて、重い内容ですが、一気に読み終えるほど面白かったです。 | ||||
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この小説は読み手の成長環境や養育された家庭環境、成長過程において何らかのトラウマを抱えている人が読むと 主人公、チャーリイを自分自身に重ね合わせることで深い感動を得るのではないかと感じた。 私は幼児期や成長過程において、そのようなトラウマや激しい挫折はなかったので、チャーリイと自身を同一視して 読み進めることも全くないまま、読み終えた。 チャーリイがオペ等により、知的に覚醒し、その後は退行する過程を日本語表現の中で大変上手く表現していると 思った。訳者の苦労が偲ばれる労作でもある。 知能より、人間らしい生き方や優しさ、他者への思いやりのほうが人として遥かに重要であり、知能は以前と同程度に 戻っても、チャーリイが知性の壁に対して共に戦いを挑んだアルジャーノンを愛する心を終ぞ忘れなかったことで チャーリイもアルジャーノンの魂も救われたわけである。 正直言って、この作品は名作とまでは云えないと私には感じられた。全体に冗長な感じは否めないし、チャーリイの 一人称視点だけで全てを構築している点が不満に思えた。現在と過去のフラッシュバックや記憶を巧みに織り交ぜながら 進行するストーリー構成は評価できる。だが、チャーリイの悲哀や人間が生きていくうえでつき纏う人生の愛憎は 描き切れていないと感じた。 | ||||
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生まれながらの障害を克服しようと努力する主人公に、冒頭から感情移入してしまいます。主人公を救ってほしい、という気持ちで読み進めますが、、、涙します。 | ||||
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何度も行きつ戻りつじっくり読みました。深く重い内容です。 いろいろな人に薦めたいと思った。 | ||||
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ドラマの原作を読みたいと思い購入。幸せとは何かを考えさせられました。 | ||||
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殆ど汚れも無く、すぐに届いたので満足です。 あらためて読み直してみても心に沁みるベストセラーだと思います。 | ||||
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10年以上前に一度よんだのですが、何年も過ぎてまた読み返してみたら最初に読んだ時とまた違った見方が出来て面白かったです。最終的には5・6回は読んだとおもいます。読むたびにゴードンの気持ちの変化が細かく分かってきたようで、頭のいい悪いって何だろうっておもいました | ||||
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昔、ユースケさんが、やった時は毎回見ていなかったです。山Pが主演だから買いました。ドラマが終わったら見ます(笑) | ||||
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このレビューを書いている自分は今32歳だ。主人公と同じ年齢であるのは偶然だが運命的でもある。 “知性を得ることが幸せかどうか”については沢山レビューされているし、主観や客観性もあり一概には言えないので割愛させていただく。 書籍については大学時代に出会った。あまりにショックで、最後まで通読出来なかったので、後半はとぎれとぎれに読んだ。 文章そのものは、主人公の知能の変化や心情の変化がとてもリアルで、これを一つの主観しか持ちえない人間が書いたことが信じられない程に秀逸である。 まずレビューを読む皆さんにはあまり関係ないかも知れないが、自分は発達障害であることを述べておこう。 学習障害や注意欠陥、軽い自閉症スペクトラムも持っていていると診断されている。 幼少の頃の自分は現在であればほぼ間違いなく、「特別支援学級」行きであろう。 今もそうであるが、読んだ時の一番の感想は、主人公はあまりにも自分そのものだということだ。 幼く何も知らず、ただ明るく天真爛漫だった幼少時の自分、小学児童になってから、母曰く「調教」という洗脳と心身への虐待、存在自身を否定されたことにより生じたトラウマ、成長過程における知能の向上により、道化を演じることで周囲に受け入れられていたことに気づいた時の激しい羞恥・・・ このような体験をチャーリィを通して再び追体験し、書籍を繰る度に何度もフラッシュバックした。 ちなみに自分は中学高学年になる頃には、自分が普通の子供よりは何もできず、失敗を繰り返し、周囲の誰とも“対等”ではないという暗い自覚を抱えるようになっていたが…。 主人公であるチャーリイのように、賢くなり、周囲の人たちと同じ会話をし、同じような関係性を作っていきたいという、果てしない憧れは誰にでもあるものではないかも知れないが、自分に足りないと感じる何かのために、手術しても、あるいは生きる時間や健常な身体など他の代償を失ってでも自身を変えたいと思う強い願望を抱えている人は少なからずいるかと思う。 また、知的障害を持つ子供を持ち、その子が“普通の子供”になることを強く願ったり夢見る親も沢山いるだろう。知性の欠落は必然的に社会的弱者となることであり、また、進学、友情、運転、一人旅、結婚、就職、出産など、大多数の人が得る数えきれない幸せ、当たり前にみる将来の夢や可能性を根本的に失うことであるからである。 そして年老いて、知性、身体能力や健康、あるいは能力の低下や認知症などの疾患によって周囲との関係性などを失う過程にある人は、一度得た知性を失っていく主人公に自分を見出すのではないかと感じる。 そういう意味ではこの物語は、人の人生の縮図と呼べるものではないかと思えてくる。この作品は他の書籍に追随することを許さない名著であり、唯一無二の作品である。 ここまで書いたが、私には、よく一般にレビューされる最後の“「アルジャーノンに花束を与えてください」にすべてが集約される”という意味が実感としてまだよく分からない。 その理由は、果てしなく知性に憧れ、投薬と治療によって世界を広げ続けている過程にある自分が、手術を受け成長段階の過程にあるチャーリイに位置する段階であるからではないかと思う。 重度のアルツハイマーに患り、知性や記憶の多くを手放し、施設で暮らし始めた祖母は「今が人生で一番幸せだ」という。 自分は、いつか、「花束を」の意味を知る時が来るのだろうか? 生涯を通して読む価値のある一作である。まずは書店で手に取って立ち読みしてみて欲しい。 その本はきっとあなたの“運命の出会い”として本棚に置かれる事になるであろうから。 | ||||
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