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アリアドネの声
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アリアドネの声の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 61~80 4/5ページ
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迫るタイムリミットの中、見えない・聞こえない・話せない1人の女性の救出劇。ハラハラしながら読む手が止まらず迎えたラスト。こんなに美しいラストがあるだろうか!読んで良かった! | ||||
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いわゆるどんでん返しでもなく おそらくミステリでもない (サスペンスかな?)のでしょうが、 読後感がとても良い秀作です。 ドローンの説明が多すぎるので-1 | ||||
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このお話の続編が出れば良いなと思いました。 読みやすく、わかりやすい小説でした。 | ||||
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目が見えず耳も聞こえない女性が災害で取り残され、ドローンを使って安全な場所まで誘導する話ですが、果たしてこの女性は何者なのか?というのがポイントです。 本当に障害があっては説明がつかない場面がいくつか出てきます。 しかし本当に障害があるとしたら、超人的なメンタルと身体能力です。 ネタバレを読んではいけません。 | ||||
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文章は非常に読みやすかったです。災害と救助というストーリーに読む前はしんどい話を想像してましたが、全員で救助しようという一体感のためか辛くなることはなかったです。 物理的精神的に立ち塞がる障害が巧みでハラハラしながら駆け抜けて、読み終わるまで一瞬でした。 どんでん返しは無理のない美しい展開でしっかり騙されました。 | ||||
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前作の虫がいっぱい出てくるというのを まだ読んでいないのですが この最新作を読み、作者は映画の脚本家に なりたいのだろうかと感じました。 映像化には向いていると思いますが 広義のサスペンスでは有ってもどちらかと いえば「災害もの」「脱出もの」に 分類されるのだとは思います。 しっかりとした筆致で目に見える様に 描写されて読み物として成立しています。 私自身としては意外性もあり楽しめました。 作者の変心や展開も読者として見守る しかないのでしょうね。 かといって論理学に傾倒した AがBと同時に一致しない場合のみCが 成り立つ場合においては。的なものに 戻って欲しいとも思わない。 | ||||
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「素晴らしい」の一言につきます。 様々な困難を仲間とともに進む主人公。過去の葛藤と多くの疑惑が混じり合う物語。 そして最後は・・・予想できないラストです。 一気に読んでしまいました。 多くの人におすすめしたい、そんな1冊です! | ||||
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一気に読んでしまいました。 最後まで飽きることなく本当に最高の物語でした。 | ||||
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巨大地震が発生し、地下にとり残された女性をドローンを使って救出するストーリー。 その要救助者は盲目で聞こえなく喋ることができなく、途中幾度となくアクシデントが発生。 「無理だと思ったらそこが限界」と信念を貫いて救助にあたる場面がカッコよかった。 救助中にもハラハラ、ドキドキする場面もあり、読みやすく面白く感動した作品です。 | ||||
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障がいを持つ人の救助という事で読んでみようと思いました。 興味深く読み進み最後まで読んだ後、もう一度読み返してみる気になりました。 | ||||
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読みやすい文章でサクサクと読み進めることができた。 見えない、聞こえない、話せない。の三重苦を抱えた女性を救助活動がどのように行われるのか。事態が好転しては暗転してき手に汗握るハラハラする展開の連続。 辛い過去を抱えた主人公。その枷がスッと外され、困難に挑戦していく覚悟に心を打たれた。そして、彼女の生き方、考え方に前向きで多くの印象的な言葉があった。 また、ラストのドンデン返しは全く予想できませんでした。。。心温まるラストシーンでした。 | ||||
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ネズミの辺りで、そうか!と謎が解けたのが爽快でした。 どの時点で結末が分かったかで感想が変わってきそう。展開がさくさく進むので、1時間程度で読めます。 | ||||
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暇つぶしに開いたら一気読み 読みやすい文章で読者が苦手な人でも読めると思います 最後まで読んだらまた読み返したくなりました | ||||
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”無理だと思ったら、そこが限界なんだ”が頭の中を駆け巡る。 障がい者を支援する地下に作られたスマートシティに巨大な地震が発生。 最先端ドローンを駆使して”見えない、聞こえない、話せない”の三重障害の女性の救助にあたる。 「ヘレン・ケラー自伝:私の青春時代」の声が聞こえてくる。 | ||||
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精密な工学的情報は東野圭吾の「天空の蜂」を思わせた。 全ての道具立てと展開が奇跡的な融合を見せ、どんでん返しの美しい結末が主人公の救済につながる構成はもはや神がかっている。 これほど極限状態におかれた人間たちのドラマを端正に紡ぎあげた作者の技量には、どれほどの賛辞も尽くしても十分ではないだろう。 ただただ感謝したい。 | ||||
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お昼の番組で紹介され、おもしろそうだなと思い購入しました。 災害時の救助というだけで、大変なのに三重苦の女性を助ける。 無理難題のなか、どう物語が展開されていくのか…ゆっくり読もうと思っていたのに途中から一気に読んでしまった。 表紙の画も最高に素敵だし、映像化しないかなぁと期待。 ぁあ最初から最後まで最高でした。 ありがとうございます! | ||||
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●巨大地震発生や三重障害の被災者、6時間のタイムリミット、絶対的迷宮、想像の限界を超えるど んでん返し・・・など、ご丁寧にも(あるいは余計なお世話)帯に全てのキーワードが紹介されてい る。親切すぎるキャッチコピーに嘆息した。 五里霧中の救助活動、次々に発生するアクシデントに緊張の連続。たまの好転にホッとするのもつ かの間、またまた襲いかかる無理難題。物語の前半は被災者救助のシンプルなストーリーなのだけれ ど、途中から俄然ミステリー調に転換。加えて主人公や要救助者の心のヒダの描写が活写され、ウェ ット感が感じられて良かった。 最後の最後にあんなどんでん返しを仕掛けるなんて・・・ズルイ! | ||||
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天災の発生時にどう避難誘導するかを時々議論しています。この作品は少しだけ未来の話ですが、今の技術で何とかならないか、と考えつつ読みました。ドローンの扱いでうまくいったり失敗したりするたびにどきどきさせられました。結末は驚きましたね。 | ||||
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実はそうなのではと思いながら読んでいましたが、 それでも最後に、彼女がどれだけの難問を抱えて戦っていたのか思わずにはいられない事実を目の当たりにし、涙がいっぱいになりました。 くしくも車椅子の方に「我慢せいよ」と言い放つニュースを見てしまい、彼の悔しさを思うと日々心が落ち込んでいました。 無理だと思ったらそこでそこで終了、それは社会も同じだと思います。 日本はこれから大きく斜陽していくでしょう。 ですが私一人でもあがなって行こうと決意します。 | ||||
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絶対に軽視できない(予断を許さない)はずのもう一つの懸案を最後の最後まで不自然に引っ張っている時点でミステリー好きには大体の真相が分かってしまうが、それでも本当に良く出来ている。 人物の深掘りを削ぎ落としたライトな文体で3時間程度でサクッと読めることも、本作においては吉。 ぶっちゃけHUNTER×HUNTER一冊分位の質量なので、コミックス並の500円で売って欲しい、とか言ったらさすがに怒られるわな。 | ||||
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