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鈍色幻視行
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鈍色幻視行の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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| 主人公の女性、蕗谷梢は作者本人の投影ではないか、と思わせる描画が所々ありました。中盤の梢による登場人物へのインタビューが見所だと思います。主人公以外の登場人物の思考を一人称でここまで詳細に描く作品もそうはないと思います。 年齢も性別も性指向も様々で色んなバックグラウンドを持つ登場人物が滔々と本筋とあまり関係のない話をして所々で名言や他の恩田陸作品の似たような人物が良いそうな事を言っています。 作者自身が主人公の梢を通してこれまでの色んな作品にでてくる登場人物に好きな事を話させたらどうなるか、という遊び心から今回の登場人物の設定を決めたのではないかなと感じました。インタビューされる人物はおそらく全員他の作品の登場人物に当てはめることができるのではないかなと感じました。 インタビューを通じて主人公は一つの答えに辿り着くのだけれどもおそらくこの作品の本題は本筋の謎解きよりも、中盤の登場人物へのインタビューそのものではないかと思いました。 初見では冗長に感じるインタビューの章も、あまりスッキリしないクライマックスも、インタビューの描写が本題だと思えばそれに向かって組み立てられた登場人物の設定も舞台設定も綿密に計算されたものである事がよく分かります。 恩田陸ファンなら必読の一冊です | ||||
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| 他の方が「本作品にも、行き詰まる、というべきところが煮詰まると書かれている。何度も。ベテラン作家だし編集や校正は何も言わないのだろうか。」と書かれていますが、私も、この点が読んでいて気にかかりました。 若者ではないベテランの作家さんなのだから、誤用を広めるようなことは止めてほしいと思います。 集英社に問い合わせフォームがありませんので、こちらへ投稿しました。 | ||||
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| 背景の映画や船旅の情報は詳細まで詰められており、ジェンダーや血縁関係など奥深いテーマ設定もさすが著者らしい構成である。 中盤まではその構成で読み応えある。 それなのに、ストーリーが間延びして焦点がぼやけていき、ラストに至ってはここまで引っ張っていながらこんなラストとは…という物足りなさ。 どうした恩田陸という感想。 | ||||
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| じくじくした場での健康的な明るさは清涼剤に必要だなあ。Qちゃんいいね。隠花植物めいた見た目の素直で単純かつ健全な若い子。いずみのそばにいるのが雅春みたいなタイプじゃなくてこっちのタイプだったら煮詰まり過ぎずに済んだのかも…が、その単純さに我慢ならなくなって破綻するのが先か 雅春も良い感じなんだけどなー。可哀相な俺の手を握っててくれ。じゃなくてコーヒーの調達を頼む うん。それいいな 「夜果つるところ」がすっげー楽しみだ ↑の刊行が既に分かっているせいなのか、途中から若干気持ちが「予習」めいてしまい気が散ったかも 大変楽しく読みました | ||||
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