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世界でいちばん透きとおった物語
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世界でいちばん透きとおった物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.72pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全193件 121~140 7/10ページ
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恐らくスマホ用のタッチペンを収容するための配慮だと思うがスマホ、ケースを開いたときに須磨夫とスマホケースの間に細いペン1本分の余裕がある。 確かにこの隙間にペンは収容できるが、スマホを見ち歩いている間にペンが抜けてスマホケースから脱落してしまう。 ペンがスマホケースから落ちないようにスポンジ等の緩衝材が入っていれば☆5です。 | ||||
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衝撃のラスト、という解説に惹かれ手に取った。読み終わった今、作者に心からお疲れ様でした‥と言いたい。私は自分で言うのもおこがましいが、読書人である。でも、こんな本には出会ったことがない。本書の中で 谷崎潤一郎の「春琴抄」が出てくるが 、似ているようで全く違う。 読みながら作者の 律義さには気付いていた。次の章に進むのに文末の切れが良い所だ。そしてそれは、この本の2/3 ほど読んだあたりから、タイトルの「 透き通った」という意味が、パズルのピースが合わさるように理解できた時 、作者にたいして、わぁ〜凄い!と脱帽した。最初のページからもう一度くくってみた。やはり衝撃的だ!ネタバレになるので お話できないが、読んでみる価値は絶対にある。最後のページにまで 仕掛けが施されている。 小説家の 京極夏彦さんが実名で何度も出てくるところも斬新である。電子書籍にはなり得ない、 海外で翻訳することも不可能 。そんな 新しいスタイルの小説である。 | ||||
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文庫本として完成されたエンタテインメントであり、秀逸なミステリーである本作。 話題の仕掛けばかりに目が行きがちだが、そこまでの一見淡々とした流れを面白く魅せる、透明感のある文章ときめ細かな表現力、張り巡らせた伏線。 これらがあるからこそ、仕掛けが活きる。 ★5でも足りないくらい見事なできばえだった。 | ||||
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期待通りで読み応えがあったので、購入したことに満足しています。 | ||||
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『春琴抄』が出てきたところで、はっと気づきました。 一時と比べ最近の若手ミステリー作家は文章力が上がったなと思いながら読んでいたところでしたので、驚愕しました。 | ||||
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西尾維新が悔しがりそうなアイデア。 ストーリーも面白かったです。 | ||||
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ネタバレしないように書きますが 本編は推理小説です。 殺人は起きませんが謎が提示され 伏線が張られた問題パートがあり 最後に探偵役による解決パートが来る という本格推理の形式に沿ったもので ミステリ内容も楽しめました。 それ以外に紙の本ならではのあることが 私には斬新でした。 過去に思い付いたことがあるだけの人はいたでしょうが 実現させたのは本当に感心します。 ※※※ ただ帯に書いてある「予測不能な衝撃のラスト」は煽りすぎかと。 解決パートが始まると「それ」が分かるので帯で言うほどの衝撃には… | ||||
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こういうことなんですね。さすがです! 本当にやられました。 こればかりは読んで体験しないとわからなあと思うので、ぜひ手に入れて下さい。 | ||||
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みなさんのレビューをサラリと読んでから読み始めました。 私は滅多に本を読まない人間なのですが、サクサク読めたし、途中で気づいた時は、声を出して「えっ?!!」ってなりました。 | ||||
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この作家の小説は三冊、一回ずつ読んだことがあります。それらはライトノベルだったので「こっちでも書いてるんだ」と気になって会社に行く途中の駅でふらりと買ってみました。 読みながら何度も何度も「この作家さんにしては不自由な文体だ」とおもいました。自分が読んだことがあるのはライトノベルだけだから、かな? 読んだのだってもう何年も前だし。この作家を私に勧めてくれたとある人のことをおもいだしました。当時、愛してると言ってくれて、もう二度と話せない人。それきりこの作家から意図的に遠ざかっていました。金輪際手に取らないつもりで、記憶を封印しようとしてきた作家なのでした……。 ストーリーは面白くて続きが気になり、ページをめくり、めくり、次々と謎がでてきて相変わらずのプロット作りの技術に感嘆し、ラストの衝撃はすさまじいもので、気づいた瞬間に前のページを見返しました。今読み終わって、その余韻の勢いでこれを書いています。 この作者の本をたくさん読んでいる読者なら文体で気づいたかもしれません。それともこの手の文体もよく書くのかな? 私には分からないし、あの人をおもいだすのでもうこの作家は読まないかもしれないけど。 すべてに納得できるラストでした。 あの人のことも一つの過去の海としておだやかに振り返れる日がくるといい、とおもいました。 | ||||
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電子書籍では、似たようなことが簡単にできる可能性は沢山あると思う。 でも、この先どんなことをやっても、この本の真似とか発想を得てとか、ということになる。 唯一無二の本になったことは間違いない! | ||||
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仕掛けについては、単純にすごいなって思いました。 紙の本ならではの仕掛けに作者の紙媒体への愛みたいなものを感じた。 文章も読みやすくサクサク読み進められますが、 ストーリー自体は、僕にはそこまで響かなかった。 個人的には仕掛けが9割くらいの作品かな?って思ってるので ネタバレ食らってる人が居たらもう読まなくて良いと思うし、 それ故に読み返すたぐいの本でも無い気がします。 | ||||
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ネタバレしたくないので言いません。最高に面白かったです。 | ||||
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ネタバレになるので何も言えませんが、そこに伏線が、と最後に思います。 | ||||
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現時点でのベストセラー1位 にも関わらず 天下のAmazonが電子書籍化を断念 だって無理だしw 相当に無理っぽい大胆な仕掛け ネタ扱いでも読んで損なし逸品 . | ||||
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あっという間に読み進めていくことができて、読み終わってから、冊子ではないといけない理由に納得しました。 そんな仕掛けが…という、今までにないスタイルでした。 | ||||
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作者が衝撃を受けて影響されたのは、泡坂妻夫の「しあわせの書」だよね。 | ||||
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素晴らしい作品でした。 | ||||
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商品も綺麗で満足しています。 | ||||
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どんな結末が待っているのか期待しながら読んでいったが、そういうことだったか、、と。 京極夏彦に詳しい読者なら早く気づくことができたかもしれない。 最後に仕掛けを知って、感嘆するか、ガッカリするかは分かれるところかもしれない。 『葉桜の季節に君を想うということ』も最後にそういうことか、、とわかる小説だが、それよりは物理的な仕掛けで、ストーリーとしての面白さと驚きは今ひとつだった。 | ||||
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