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メアリ・ジキルと怪物淑女たちの欧州旅行 2ブダペスト篇
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メアリ・ジキルと怪物淑女たちの欧州旅行 2ブダペスト篇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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キャラが立ってるので面白いし、合間に入るそれぞれの感想が好き。 | ||||
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誘拐されて廃城へ連れていかれてしまった。 衝撃的な別勢力登場と救出劇に例の伯爵登場。 ストーカーの原作を基にしたキム・ニューマン「ドラキュラ紀元」シリーズでは教授に勝った伯爵が英国を支配していたが、こちらの教授は極悪人で伯爵は紳士だ。 こちらの伯爵はジョージ・R・R・マーティン「フィーヴァードリーム」の様に代用人血を研究? 錬金術師協会を監視する組織も出てきて面白い。 最後に一波乱で三部目への導入で終わった。 テンポよく読めて面白かった。 | ||||
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●前2巻で一旦やめようかと思い何冊か他作品を読んだのですが、どうしても本書が頭から離れませ ん。また帰って来てしまいました。最後まで付き合いたいと思わせる魅力は何なのだろう? また、誘拐されたり危ない場面に遭遇してドキドキハラハラさせられますが、時々挿入される”つ っ込み”の存在でその後の安全が予想でき、余裕で読了できた。エピローグも良かった。次巻も2シリングで買って下さいという事ですよね!またモンス ター娘に会いたい・・・と思わせる作品でした。 | ||||
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あの有名なブラム・ストーカーの作品を裏側から捉えて実はヴァン・ヘルシング教授が妻と実の娘を錬金術(ここは科学と云わず敢えて錬金術)の実験に被験者としていた設定や、タイトル主人公であるジキルの娘さえ理性の人格を実現させる被験者であったりと登場する研究者たる父親たちは揃って人非人であることは言うを俟たない。メアリたち一行は無事ヘルシングの娘を救いだし教授の悪行に終止符を打ち、帯には堂々と“堂々のフィナーレ!”と謳いあげておられますが、どっこい、疑いようもなく3部に続く思わせ振りな終わらせ方にヤキモキである。 | ||||
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