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(短編集)
プレゼント
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プレゼントの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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葉村シリーズ最初の作品であるが最後に読む。同時に御子柴くんシリーズの最初の作品でもあるが、こちらはむしろ上司の小林警部補がメイン。 遡って読んだので、頭の中で出来上がっていた葉村さんのイメージと若干異なる気がした。ダンディなイメージを(勝手に)抱いていた小林警部補も何か違う。今度は下って読んでいきたい。 ドラマ化されたのは巻末の「トラブル・メーカー」だが、このドラマ第1話のみ見逃した。MEGUMIさんの姉役を見たかったのだが、驚くなかれ、原作では話題には出てくるものの、姉自身の登場シーンがない。 また、原作は葉村さんと小林警部補&御子柴くんがコラボしていて、両方のファンにとって嬉しい。 冒頭話の探偵業に就く前の葉村さんが活躍する「海の底」が印象に残った。小林警部補(&御子柴くん)が出てくる話では「冬物語」。犯人が憐れ。 | ||||
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文章そのものに無駄がなく、クールで、葉村晶の性格というか、人格そのものを見ているようなてんてんとした感じで話がすすんでいく。 最近の葉村シリーズと違い短編なので、たくさんの伏線がはられ、それが回収されていく際のビックリ感がないことと、読み終えた後の余韻がないのが短編だから仕方がないところかもしれない。 また、短編だからこそ、綺麗に、完結に仕上げられている反面、「どういう事?」という感じで、一度自分の頭で解釈しないと意味がわからないところがたまにあった気がするが、それは自分の理解力がないだけで、この本自体の問題箇所ではないと考える。 | ||||
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20年ほどの前の作品ながら読みやすく面白く描かれているのだが、推理部分や結末が雑で残念。 | ||||
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悪意、まして殺意など……という無意識の安心にヒヤリとした冷水。 ここから先は「殺人」というボーダーラインはどこにある? 無神経なヤツと思ってるとき、自分もそいつのことに無関心で同類だ、等々。 メリハリの効いた社会派ミステリ短編が並んでます。表題でもある「プレゼントが一番の秀作かな。 ただ、ちょっと説明しすぎ、ちょっと説明足らずの部分もあって、なんとか☆3。 葉村晶シリーズを薦める人がいるので読んでみたが、面白いキャラではある。 | ||||
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