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(アンソロジー)
吸血鬼は夜恋をする SF&ファンタジイ・ショートショート傑作選
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吸血鬼は夜恋をする SF&ファンタジイ・ショートショート傑作選の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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オチの効いた話、不気味な話等々…それぞれ小粒だがその作品独特のスパイシーさが調和して悪くない後味を残すようだ。ただ半世紀以上前の作品とあってはいまだに色褪せないとまでは言い難いし、ファンタシーの普遍性に比べてSFという形態の脆さを見せつけられた思いがしないではないが、ショートショートと云う作品形態からも自分たちの世代にとってはそれほど違和感を持つことはないだろう。だがしかし作品の背景自体は一時代前の世相ではあるし、何より多くの作品が当時の男社会を反映した男性中心の語り口であることの不自然さは否めない。 | ||||
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昔懐かしい海外のSF、ファンタジーの掌篇、短篇が32篇、収められたアンソロジー。 本のタイトルは、ウィリアム・テンの同題の短篇から採ったもので、本書が〈吸血鬼〉ものの作品集ということではありません。 収録作品の多くは、1950年代から60年代にかけて、「ファンタジー&サイエンス・フィクション誌」を始めとする雑誌に掲載されたものです。 全32篇の中、格別の味わいがあったのは、次の二篇。 | ||||
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