冷たい方程式
- SF (393)
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読めばわかりますが、深くて浅く、重くて軽い物語。 | ||||
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所謂、「方程式モノ」といわれるジャンルを確立した、SFの名作古典です。 極限の条件下で、何かを諦めないと何もかもを失ってしまう、究極の選択を迫られるのが「方程式モノ」の特徴で、本作が原点と言われており、藤子F不二夫も、お気に入りのジャンルのSFです。 今となっては、ありきたりに見えますが、当時は斬新だったと思います。 また古典だけあり、真空下の生物の状況の記述は当時の理解に基づくため、誤った表現になっています。 SFとしては、科学考証が少なく物足りませんが、「方程式モノ」というジャンルを確立した名作に違いありません。 SF好きを称するなら、一度は読んでみては如何でしょう? | ||||
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小品が数作収められた短編集です 主題作を読みたくて購入しました 幼い心の未成年が情動のままに密航します しかし彼女が飛び込んだ宇宙空間は甘えも優しさも通用しない、 そもそも生きるためには周到に厳重な準備が必要な世界です 納得しながら読了し この顛末は地上での様々な場面においても実はありうるのでは?とも思いました 誰だって嫌われたくないし辛い役目は担いたくないでしょう それでも、 生きるためのルールを教え導く役割を様々な立場の大人たちは放棄しないで逃げないで欲しいなと願います | ||||
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キャサリン・マクレインの「接触汚染」が古い方の『冷たい方程式』には入っていて、新しい方には入ってなかった。傑作なのに。それが残念な新しい方の『冷たい方程式』 | ||||
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主に50年代に発表されたアメリカのSF短篇を集めたアンソロジーを再編集したアンソロジーだそうです。 収録された9篇とも、今読んでも利する所のある(と思う)作品で、読んで何かしら心に残る作品が揃っていると思いました。 この頃のSFは、理系の知識よりもセンス・オブ・ワンダーが重要で、如何に読者を驚かせるアイデアがあるかが、作品の要諦になっていた様で、最近の物理学や量子力学等で武装した感じのSFと100万光年離れたアイデア・ストーリーが多い様に思いました。 今年(2019年)は中国のSF「三体」が話題になりましたが、あの作品も理系の知識よりもセンス・オブ・ワンダーに満ちた、SFを読む喜びに溢れた作品だったと思うので、またここに収録されている感じの作品が復活するのでは、と期待しております。 逆に、今読むと少し古びている、というか著者のイメージが奔放過ぎてついて行けない感の作品も少しあったので、☆を一つ減らしました。私の感性の問題かもしれないので、すいません。 今も読む価値のあるSFアンソロジー。機会があったら是非。 | ||||
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