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女王陛下のユリシーズ号
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女王陛下のユリシーズ号の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 21~37 2/2ページ
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ソビエトへの物資輸送に向かった英国の巡洋艦艦隊と北極海に潜む独国Uボード/爆撃機の戦いを描いています。北極海という極寒の環境で戦う厳しさがとてもリアルに描かれていて飽きることなく最後まで読み切ることができました。ただし、戦艦とUボートが互いの裏を描こうと知恵を絞る頭脳戦といった雰囲気は一切無く、一方的に船団側がタコ殴りに合う消耗戦となっています。巡洋艦と言えども悪天候との戦いで精一杯状態であるため、たとえUボートがやってきたとしても各個撃破で対応するしかありません。現実の戦いはこんな感じだったのだろうと思いますが、余りに希望の無い戦闘の連続であるため読んでいて辛くなりました。 | ||||
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ソビエトへの物資輸送に向かった英国の巡洋艦艦隊と北極海に潜む独国Uボード/爆撃機の戦いを描いています。北極海という極寒の環境で戦う厳しさがとてもリアルに描かれていて飽きることなく最後まで読み切ることができました。ただし、戦艦とUボートが互いの裏を描こうと知恵を絞る頭脳戦といった雰囲気は一切無く、一方的に船団側がタコ殴りに合う消耗戦となっています。巡洋艦と言えども悪天候との戦いで精一杯状態であるため、たとえUボートがやってきたとしても各個撃破で対応するしかありません。現実の戦いはこんな感じだったのだろうと思いますが、余りに希望の無い戦闘の連続であるため読んでいて辛くなりました。 | ||||
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古い本には、まぁ書籍に限らずだが、それまでを経た読み手の記憶が隠されているものである。私が今手にしている本に以前の持ち主はどのように接していたか。微かではあるが、大抵の古本にはその軌跡が残っているものだ。例えば、刊行された時代を映している出版社の新刊案内。そして、栞。または栞代わりに使っていた持ち主の忘れ形見。或いは書籍に刻み込まれた落書きや折り目、等々・・・簡単に言えば、古本に挟まっていた物たちだ。これまで私が出会ってきた中で一番驚かされたものが、おそらく栞代わりに使っていただろう一葉の写真である。結婚式の二次会で撮影したと思しき一枚の写真は、撮影者の思念が渦巻いているようで、正直怖かった。挟んでいた本は記憶する所、真保 裕一の「繋がれた明日」だったと思う。そして・・そして、対照的に読む前から期待を高めさせてくれたものが、本書「女王陛下のユリシーズ号」の巻末に残された歴代読者の置き土産である。本書の登場人物が、5センチ*6センチの小さな立つ折の紙片に書き連ねてあった。正直あまり上手いとは言えないが丁寧に書かれてある小さな文字が、本書を読むにあたっての羅針盤となった。本書に関して言えば、読むというより航海に出るといった方が適切である。登場人物が多く、航海の中で場面が二転三転移りゆき、誰が誰だか迷う時には、この小さな紙片の羅針盤に頼って、航海を進めていく事ができた。本書は海洋冒険小説の傑作である。凄まじい北海の状況描写、戦いの悲哀、そして死。航海へのプレリュードの章を読み終えた時点で、読者はすでにユリシーズ号の乗組員になっている筈だ。本国から受けた無慈悲な指令に悲観し、時にはぶつかり合い、悲しい歴史を刻みつけていく男たちのドラマ。なに、気負うことはない、あとはヴァレリー艦長の指示のもとに、各自職務であるユリシーズ号の航海の果て、死にゆく伝説のいく末を目撃してほしい。※ 必要な環境:薄暗い部屋・マッチと煙草の紫煙・アイリッシュウイスキー・荒塩※ 上記揃っていれば本書を読むのに技術じゃ再現できない臨場感が味わえると思います(笑) | ||||
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古い本には、まぁ書籍に限らずだが、それまでを経た読み手の記憶が隠されているものである。 私が今手にしている本に以前の持ち主はどのように接していたか。微かではあるが、大抵の古本にはその軌跡が残っているものだ。 例えば、刊行された時代を映している出版社の新刊案内。そして、栞。または栞代わりに使っていた持ち主の忘れ形見。或いは書籍に刻み込まれた落書きや折り目、等々・・・簡単に言えば、古本に挟まっていた物たちだ。これまで私が出会ってきた中で一番驚かされたものが、おそらく栞代わりに使っていただろう一葉の写真である。結婚式の二次会で撮影したと思しき一枚の写真は、撮影者の思念が渦巻いているようで、正直怖かった。挟んでいた本は記憶する所、真保 裕一の「繋がれた明日」だったと思う。そして・・ そして、対照的に読む前から期待を高めさせてくれたものが、本書「女王陛下のユリシーズ号」の巻末に残された歴代読者の置き土産である。本書の登場人物が、5センチ*6センチの小さな立つ折の紙片に書き連ねてあった。正直あまり上手いとは言えないが丁寧に書かれてある小さな文字が、本書を読むにあたっての羅針盤となった。本書に関して言えば、読むというより航海に出るといった方が適切である。登場人物が多く、航海の中で場面が二転三転移りゆき、誰が誰だか迷う時には、この小さな紙片の羅針盤に頼って、航海を進めていく事ができた。 本書は海洋冒険小説の傑作である。凄まじい北海の状況描写、戦いの悲哀、そして死。航海へのプレリュードの章を読み終えた時点で、読者はすでにユリシーズ号の乗組員になっている筈だ。本国から受けた無慈悲な指令に悲観し、時にはぶつかり合い、悲しい歴史を刻みつけていく男たちのドラマ。なに、気負うことはない、あとはヴァレリー艦長の指示のもとに、各自職務であるユリシーズ号の航海の果て、死にゆく伝説のいく末を目撃してほしい。 ※ 必要な環境:薄暗い部屋・マッチと煙草の紫煙・アイリッシュウイスキー・荒塩 ※ 上記揃っていれば本書を読むのに技術じゃ再現できない臨場感が味わえると思います(笑) | ||||
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英国グラスゴーの無名の一教師だったアリステア・マクリーンを一躍世界的なベストセラー作家に変えてしまった彼のデビュー作である。 時は1942年か43年。独ソ開戦に際してソ連に軍事援助物資を輸送する船団を護衛するため、英国の老朽巡洋艦ユリシーズ号は、重い病をおして艦橋に立つヴァレリー艦長のもと、疲労困憊の730名あまりの乗組員を乗せて、英国北部のオークニー諸島のスカパ・フローを出航する。めざすは北極海を隔てたソ連の不凍港ムルマンスクである。しかし、7日間にわたってとうてい切り抜けるとことは不可能と思われるような危機が、次々とユリシーズ号に、乗組員たちに襲いかかる。 零下30度を超える厳寒の雪嵐の猛威、ドイツ軍の敷設した機雷、Uボートの魚雷、そして戦闘爆撃機による容赦ない攻撃、この想像をはるかに超える戦時下の苛酷な状況の中で、乗組員はひとり、またひとりと命を失い、32隻でソ連に向かって港を出た船団FR77も一隻、また一隻と沈没して最後には僅か7隻。「凄まじい」、「凄絶」、「呆然」、「轟然」、マクリーンの筆はとぎれることなく、高々とうねる荒波のごとくページを塗りつぶしてゆく。とうていハッピーエンドは望むべくもない。 また、忘れてはならないのが食糧と睡眠もままならないユリシーズ号乗組員たちの英国海軍軍人としての矜持とジョンブル魂、そして友情と連帯である。 私は物語の終盤の戦闘シーンでシチュエーションは異なれど、福井晴敏の大作『終戦のローレライ』を思い起こした。 ともあれ本書は、55年前に書かれたのが信じられないほど、リアリティと悲壮感に満ちた第二時大戦時英国海洋冒険小説の不朽の名作である。 | ||||
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こんな名作に今更自分が感想など書くのもおこがましいですが… 読んでいてこんなに気持ちが昂ぶった小説というのは記憶に無い。自分が読んだ小説でも3本の指に入る。というか、読後しばらくは完全にベスト1でしたよ。一生手元に置いておいて、何度も読み返したいと思う一冊になりました。 この物語はフィクションですが、実際に自分の目と心で、乗組員たちの壮絶な戦いと、勇敢さと、葛藤と、そして悲劇を全部実際に目の当たりにしたような気持ちになったんです。優れた小説の持つ魔力なのでしょうね。 そんな素晴らしい作品に対して、自分の拙い言葉で感想を説明するのは無理な話です。読めばわかるのです。 | ||||
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アリステア・マクリーン デビュー作(1955年) 第2次大戦時の英国援ソ船団とその乗員たちの7日間を描いた作品。主役はあくまでも乗員たち=人なのだが、疲労困憊状態での出航から、ものがたりは始まる。あまりに厳しい自然の猛威や、執拗な独軍の攻撃にさらされ、ひとり、またひとりと斃れていく。厳寒の、大海原での爆撃の描写は秀逸で、目前に起こっているがごとく恐怖を感じてしまう。 作品の中では、大戦ものにありがちな正義や悪、反戦、英雄は語られていない。乗員たちの闘いも、祖国や家族のためといった大儀ではないとしている。実に現実的だ。餓えと寒さ、慢性的な睡眠不足、張りつめた精神状態を超え、乗員たちは作中でいうところの”亡者”となって、目的に邁進していく。 目の前の難関を乗り越えることを使命として、命を賭すしかない人々には、読み進めるうちに虚しさより荘厳さすら覚えてくる。 本作品は、名作との評価が高い。他人の意見に同調するのはしゃくではあるけれども、確かに名作である。 | ||||
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残りページが少なくなるのが惜しい。そんな小説のひとつです。30年近く前に買った文庫本はカバーが破れ糊付けも剥がれてきました。バラバラになったらまた買います。 内容については私の少ない語彙よりも他の皆さんが見事に書かれています。 極限状況に置かれた不撓不屈の男達の物語に浸ってください。 全部好きなんですが、思わずニヤッとしところ。 暴風で曲がった飛行甲板について艦長が「艦隊司令官宛の電文」でとばすジョーク。 さすがジョンブル! | ||||
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読書歴を思い起こしていて、随分と大物を書かずにいたことに気づいた。読んだ後、何日も寝られないほど興奮し、ひたすら憧れた世界だった。内容は前の方々が書いておられるとおり、完璧に男の世界なのだが、女子中学生を夢中にさせるだけの力のある最高傑作。今になって考えると、私の海戦もの好きはこの作品に出会ったことによると思う。当然、当時も今も理解者は周囲に見当たらないが、読まないで世を去るのは物すごく損だよ。 | ||||
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戦争小説の最高傑作! 読者の予想を良い意味で裏切る怒涛のストーリー展開で、 愛と憎しみを超克した完璧の戦争小説!! 56億7千万年たっても、本作を越える戦争小説は現れないだろう。 男率100%!!! 女性キャラは一人も登場しません。 物語の中で愛だ恋だセクースだという軟弱な視点が出る可能性はナッシング!!!! 愛の為に戦うのではないのが凡百の戦争ものから、 本書をオールタイムベストに峻別している事由である。 愛も敵愾心も乗り越えた素晴しい海の男達のドラマである。 本書の北極海の死闘に比較すれば、 ガダルカナルの戦いも、 ベトナム戦争も、天国みたいなもんである。 これを読んでないのは読書人の恥。 映画化された「ナヴァロンの要塞」観ていたので、 マクリーンを知っていたつもりであったが、 本書は映画になるような軟弱な作品ではない。 映画化されても絶対ストーリーは変更されるであろう。 普通の戦争ものは敵との悲惨な戦いを描く。 ちょっと捻ったものは、それに加え、 味方同士の戦いも発生する。 味方に誤射されて全滅する「戦争のはらわた」、 悪意ある味方に狙撃される「プラトーン」、 本書は更にその上を行く地獄である。 敵に殺されるのは普通の悲劇、 味方に殺されるのはそれより酷いが、 本書はそれ以上の悲劇的な戦いが展開される。 本書に比較すれば本書以外の全ての戦争ものは、 お気楽な極楽での甘ちゃん達のお遊びである。 | ||||
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作者のデビュー作にして、海洋冒険小説の代表作。不屈のジョンブル魂を描いた"徹頭徹尾"男の物語である。 巡洋艦「ユリシーズ号」の乗組員は長期の戦闘で既に疲弊していた。そこへ襲い掛かる北極海の酷寒、稀に見る暴風雨とそれに伴う異常な高波、ドイツ軍が仕掛けた機雷、そしてドイツ軍との戦い。これでもかこれでもかと乗組員を襲う過酷な試練。私の「最後は助かってイギリスに戻るだろう」という甘い予測は外れ、次々と散っていく艦長と乗組員。降りかかる苦難に対し、不屈の精神で立ち向かって行く男達の姿は感動的である。艦長と乗組員、あるいは乗組員どうしの男の友情の描写も素晴らしい。 作者が「Her Majesty」と銘打った理由が素直に納得できる壮絶な男のドラマ。 | ||||
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昨日ふと読み返しました。 主人公は老朽化したユリシーズ号、とその乗組員達全員。 敵はドイツ軍だけではありません、襲い来る北極海の荒れ狂う嵐。 真夏に読んでも寒さを感じるくらいです。 私は何度読んでも涙が止まりません。 男の生き様がここにあります。 小学生の頃、今から数十年前の少年サンデーに、何回かに分けて漫画で掲載されました。 その頃から私をとりこにした本です。 守るべき輸送船の為、従容として死に立ち向かい、それを受け入れていく姿、是非読んでください。 海の男としての理想の姿がここにあります。 | ||||
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海外の時代物小説を意味するNVの表記がなければ、史実と混同してしまいかねないほど、本作は極限状況における船乗りたちの生き様を生々しく描いている。 例えば艦内生活ひとつとっても、荒れ狂う北極海で船乗りたちに襲い掛かった試練は、北極圏特有の寒さだけではなかった。食糧を積んでいてもろくに食べられず、もちろん窓を開けることはままならず、艦内は常に寒さと飢えと悪臭に満ちていた。ツキに見放された船団の上空には、独空軍の爆撃機が付きまとい1隻また1隻と火達磨になっていく。強力なはずの味方戦艦部隊は、遠く離れて当てにならない…。直接のモデルとなった「悲劇の船団」PQ17船団はもちろん、奇跡的に輸送船を無傷で守りきったJW51B船団でも、これらの状況が船団の船乗り全員を容赦なく取り巻いていたのである。 それでも、彼ら船乗りには逃げ場が無かった。板子一枚下は落ちたらまず助からない北極海、上空には爆撃機、目の前には強力な敵艦隊が迫る。心身ともに深く傷つき病み果て、生ける屍となったユリシーズ号乗組員たちに、救いの手は差し伸べられるのか…。 物語の終盤、最後の突進を前にキャリントンの口から出た「知れず、われら幸福の島をきわめるやも」は、英国詩人テニスンの名作「ユリシーズ」の一節である。彼らにとっての「幸福の島」とは何だったのか?それを考えながら繰り返し読み、本作が単なる悲劇でないことに気付いたとき、読者の心も「幸福の島」を見つけることだろう。 | ||||
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この本はたくさんの人に読んで欲しい。 船・軍艦の知識がない、戦争ものは苦手、重い話は・・・・。等とっつきにくいと思う人は多いはず。しかし、手にとっても上記の理由で読まないことは、この作品を知らずに過ごすということ、それはもったいない。 軍人であろうが民間人であろうが士官であろうが、下士官であろうが彼らは過酷な戦いのなかで自分の役割をはたす、そのために彼らは何を行い何をするのか? 極限の状態の中での人間の様々な感情を赤裸々にあらわしつつ、重厚な文体で書かれている傑作海洋小説。 生きるという意味をいつまでも考えさせられます。 ここには、男達の生きざまのすべてがある。 | ||||
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重いです。だけど、大名作です。何もかも忘れて没頭したい本、それだけの価値のある本。 第二次世界大戦の、輸送船団の話だから、まあ戦争物なんだけど、そういう安易な括り方をしたくない。いつも同じことばかり書いているみたいでやだけど、ここに出てくる男達のかっこいいこと。極限状態に近い(というよりそのもの)の中だからこそ迫ってくる、一種の純情さというか、男気というか、そういうものがいいんだ。 だから、安易なハッピーエンドなんか、はなから求めてはいけない。マクリーンの描く濃厚な世界にどっぷり身を沈めて、最後にどこに行き着こうが、ふっと深いため息をついて、ライトを消して、枕に頭をあずけるべき本だと思う。 | ||||
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マクリーンの小説は、最後の150ページの掛け値ない感動のため、最初の150ページは忍耐して読む。これが鉄則です。この関門を潜りぬけないと、その醍醐味を味わえません。高貴なまでに責務に忠実な、少年の憧れうる大人が、この本の中にいます。マクリーンの最高傑作でしょう。 | ||||
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ただ単に、海洋冒険小説の古典的名作というので読んだのだが、これが「死闘」「激闘」という言葉以外考えられないような内容だった。しかし、タイトルを聞いて思い浮かべる印象は、凍り付きながらも極寒の海を突き進むユリシーズ号とそのクルーたちの姿。読者として一緒に航海した記憶を思い起こすと身震いしてしまう。 | ||||
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