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恐怖の関門



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恐怖の関門の評価: 4.29/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

失った男

アリステア・マクリーンの作品の主人公達はとことんプロフェッショナルである。「最後の国境線」・「ナバロンの要塞」etc・・・。
この「恐怖の関門」でも、ジョン・タルボがそれにあたる。
すべてを失った男が復讐の為に行うことは?
マクリーンは常に敵のキャラクターを強力・強大に配置し、プロ対プロのリアリズムを織り交ぜながらストーリーを展開する。またその上に「自然」が主人公に立ちふさがる・・・。
冒険小説のルールを忠実に守りながら、ストイックな男達の世界を描き出したマクリーン黄金期の作品。是非一読してみてください、おすすめです。
恐怖の関門 (ハヤカワ文庫 NV 135)Amazon書評・レビュー:恐怖の関門 (ハヤカワ文庫 NV 135)より
4150401357

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