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(短編集)

依頼人は死んだ



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【この小説が収録されている参考書籍】
依頼人は死んだ
依頼人は死んだ (文春文庫)

依頼人は死んだの評価: 3.96/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
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No.3:
(5pt)

日常の悪意

恐らく、嫌いな人は嫌い、好きな人は大好きと意見のわかれる作家だと思うのですが、この若竹七海という人は日常の悪意を書かせたら絶品です。思わず前のページをめくりなおしてしまう数々のオチは勿論、苦い悪意の中でひたすら進もうとする探偵・葉村晶、彼女がとてもかっこよくて、続編があるのが嬉しい。
依頼人は死んだAmazon書評・レビュー:依頼人は死んだより
4163192301
No.2:
(5pt)

七海節(?)炸裂

いかにも若竹七海作品といった連作短編集。この人は本当に意地が悪いんじゃないだろうか?と疑ってしまうような後味が悪い短編ばかりです。でもそこがまた、たまらなく若竹七海の面白いところでもあると断言できる作品です。
依頼人は死んだAmazon書評・レビュー:依頼人は死んだより
4163192301
No.1:
(5pt)

女探偵もののベスト!

しまった、そう来たか! 読後にそう声をあげてしまった。若竹テイストがすべて詰まった作品。若竹ワールドはいろいろあるが、この作品ですべてが繋がった気がする。もともとセンスのある作家だが、こんどもタイトルがしゃれている。女探偵ものは国内にもいろいろあるが、葉村晶は日本のコーデリア・グレイだと思う。これを読まずしてミステリファンとは語れません。
依頼人は死んだAmazon書評・レビュー:依頼人は死んだより
4163192301

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