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俺ではない炎上
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俺ではない炎上の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全83件 81~83 5/5ページ
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●ストーリーの大筋は無実の罪を背負った主人公の逃亡劇。いたってシンプルで分かり易い。これは 絶対にハッピーエンドにはならないなと確信しました。ここまで他人に叩かれ、社内や家族にも見放 されたらボロボロになるのは当たり前でしょう。 ところが後半の種明かし段階になると、色々ややこしい説明が多く、また時間的経過が前後する描 写があったりで、少なからず混乱気味でした。もう少し簡潔な種明かしの方が良かったのでは?「ノ アール・レヴナント」や「六人の嘘つきな大学生」の驚きと比べると、★一つほど少ないのではと思 います。普通のミステリー小説でした。 | ||||
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伏線の狙撃手、浅倉秋成の新作。 毎度系統が異なる作品を、ここまでクオリティ高く提供してくれると嬉しくなる。 今作はサスペンス×推理要素が強く、前作の「六人の嘘つきな大学生」が好きな人は今作にも惹かれるのでは無いだろうか。 作者の作品を通して感じるのは、毎度「人間讃歌」。 一見、しょうもない人間(作中では、よく「クズ」と表現される)でも、世界は捨てたものじゃない、見方を変えてみよう、という気にされる。 今作も素晴らしい作品でした。 | ||||
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巻を措く能わず、とは正にこの小説のためにある言葉。著者の前作「六人の嘘つきな大学生」も良かったが、本作で最高到達点を更新している。SNS時代に生まれた傑作ミステリ。 | ||||
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