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俺ではない炎上



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【この小説が収録されている参考書籍】
俺ではない炎上
俺ではない炎上 (双葉文庫 あ 71-01)

俺ではない炎上の評価: 3.98/5点 レビュー 83件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.98pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全83件 81~83 5/5ページ
No.3:
(3pt)

シンプルなノンストップ逃亡劇

●ストーリーの大筋は無実の罪を背負った主人公の逃亡劇。いたってシンプルで分かり易い。これは
絶対にハッピーエンドにはならないなと確信しました。ここまで他人に叩かれ、社内や家族にも見放
されたらボロボロになるのは当たり前でしょう。
 ところが後半の種明かし段階になると、色々ややこしい説明が多く、また時間的経過が前後する描
写があったりで、少なからず混乱気味でした。もう少し簡潔な種明かしの方が良かったのでは?「ノ
アール・レヴナント」や「六人の嘘つきな大学生」の驚きと比べると、★一つほど少ないのではと思
います。普通のミステリー小説でした。
俺ではない炎上Amazon書評・レビュー:俺ではない炎上より
4575245194
No.2:
(5pt)

やられた…!

伏線の狙撃手、浅倉秋成の新作。
毎度系統が異なる作品を、ここまでクオリティ高く提供してくれると嬉しくなる。

今作はサスペンス×推理要素が強く、前作の「六人の嘘つきな大学生」が好きな人は今作にも惹かれるのでは無いだろうか。

作者の作品を通して感じるのは、毎度「人間讃歌」。
一見、しょうもない人間(作中では、よく「クズ」と表現される)でも、世界は捨てたものじゃない、見方を変えてみよう、という気にされる。
今作も素晴らしい作品でした。
俺ではない炎上Amazon書評・レビュー:俺ではない炎上より
4575245194
No.1:
(5pt)

ノンストップ

巻を措く能わず、とは正にこの小説のためにある言葉。著者の前作「六人の嘘つきな大学生」も良かったが、本作で最高到達点を更新している。SNS時代に生まれた傑作ミステリ。
俺ではない炎上Amazon書評・レビュー:俺ではない炎上より
4575245194

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