■スポンサードリンク
ストレートシューター: SRO9
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ストレートシューター: SRO9の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SROシリーズは第1作目から、スピンオフも含めてずっと読み続けてきましたが・・・一つだけはっきりと言えるのは「新刊が出ても、もう読むことはないだろう」ということですかね。 驚くことに、本作で「超絶殺人鬼房子編」はついに完結します。 でも、ここまで引っ張りまくってきた房子編の締めとしては、お粗末もいいところ。てか、最後の最後に作者が「あ、房子のことすっかり忘れてた。ほとんど登場させてねえわ。でもまあ、さすがにもう締めないと苦情きそうだから房子◎◎しちゃえ!」みたいに、やっつけ執筆したとしか思えない。 おいおいおいなんじゃこりゃな締め方ですよ。 SROの面々にしても・・・ ・山根室長:全く活躍しないモブキャラ ・麗子:全くもって活躍しないモブキャラ(てか、「もしかして純一とできちゃった?な意味深描写があったけど、あれは何だったの?) ・尾形:相変わらずだらしないだけ&奥さんが相変わらず超絶にムカつくだけ ・ハリー:唯一の安定して魅力的なキャラ! ・純一:役立たずだわ、空気読めないストーカー気質だわで気持ち悪いなコイツ。挙げ句の果てにあのラスト(ちょっとスカッとしたけど) ・沙織:まさか「尾形の奥さん」を超える超絶ムカつくキャラになり下がるとは ・その他:どうでもいい こんな感じで、「大好きなSROの面々が活躍する小説」として読むことももやは不可能。ていうか、SROって何のための組織なんだっけ? このシリーズの根底にある設定からして消滅しているような気がします。 SRO5くらいまでは本当に面白いシリーズだったんですけどね。 刊行ペースの異様な遅さといい、作者ももう書くの飽きちゃったんじゃないかな。 正直、腹立たしいです。 星一つとさせていただきます。 追記 麻友の父親と再婚相手の話、なんか「実は二人とも悪人ではない。何か事情がある」みたいな描写がありましたが、結局、後日談は何もなかったですよね。意味わからんです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大好きなシリーズです。2年ごとに近刊が出るのを楽しみにしてきましたが、最後にして力尽きたのか、作家自身興味がなくなったのか、シリーズで最低の作品でした。 筆の力で読ませてはくれますが、他の人も評しているようにムダに長い。最後にたたみかけるスピード感はありますが、それまでがとにかく冗長です。ストーリー展開も概ね冒頭30ページとエピローグ10ページで全て理解できてしまいます。 ラストシーンもどうかと思いました。その終わり方でいいの?という感じです。 何よりも不満だったのは、SROという組織が全く機能していないことです。そもそもこの話は極端に高学歴で階級の高いメンバーたちが、その地位と権力を笠に着て県警の枠を超えて広域捜査を解決していく、という話だったはず。新九郎の強いリーダーシップと頭脳が性格的に難ありのSROメンバーを牽引していくのが醍醐味でした。 しかし今回は殆どのページが尾形と家族に割かれ、新九郎の登場は限られ、強引な腕力も見えません。チームワークは破綻しており、従来のSROらしさは全く感じられませんでした。 これからどうなっていくのでしょうか。一応「1stシーズン完結」と帯に書かれ、次作に続く伏線もありますが、今作のむりやり感を見るに、もうこれで未完のまま終了でいいのではないか、とすら思えてしまう巻でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズすべて読んできたが、今回あのただただ冗長に終止し、薄い作品となった。もともと人物造形に深みはなかったが、その傾向は顕著になった。もう終わりのようだが・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新品で買ったが、紙の袋状の物で配達された。袋状に入れた時に折れたのか、配達中に折れたのか、ポストに入れる時に折れたのか?新品で買ったので折れたのはちょっと不愉快。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!