ストラングラー 死刑囚の告白
- 死刑囚 (71)
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 | 2022年02月15日 ストラングラー 死刑囚の告白 (ハルキ文庫 さ 26-2) 死刑囚にして元刑事の明石陽一郎と秘密裏に組むことで、捜査一課の簑島朗は〈ストラングラー〉模倣事件を解決した。 しかし十四年前の連続殺人事件そのものに迫ろうとした時、証拠捏造をした警部補の伊武が射殺される。 それは警察内部に再審請求を望まぬ者がいることを示していた。 簑島は困惑しながらも、拘置所内の明石と協力し、新たなる少女失踪事件解決と大量殺人計画阻止に動く。 さらに捜査協力の代償として、冤罪を証明する証拠を集め始めるのだが……。待望の続編登場!(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt | ||||||||
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| 冤罪をテーマにした社会派ミステリー 冤罪という重いテーマながら、エンターテイメント性も兼ね備えており、読者を引き込む展開を見せてくれます。 元刑事でありながら死刑囚となった明石陽一郎。 かつて恋人を『ストラングラー』に殺された捜査一課の簑島朗。 この二人が数々の事件を解決していく。 加奈子という熱血女子警官の登場、明石と獄中結婚した仁美の裏切りと続くものの、伊武を亡き者にした警察内部の動きがあまり見えない。 伊武を殺しておきながら簑島に何も危害を与える行為がないのはなぜか？ そこにも理由があるはずなので、この先の展開を期待したいと思います。 ミステリー小説としてのスリルだけでなく、社会的な問題に対する意識を高める作品でもあります。 残り2巻での納得のいく結末を期待したい次第。 日本の死刑制度について疑問を抱いている方や、エンターテインメントミステリーを読みたいと思っている方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。 | ||||
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| 以前から佐藤青南さんの小説が好きで，久しぶりに「ストラングラー 死刑囚の推理」を買いました。面白かったので，この続編も購入しました。さらに面白い展開で，続きが読みたくて，第三作「ストラングラー 死刑囚の悔恨」も買いました。もうこれは，シリーズ全部読むしかありません！ | ||||
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| 早く届き、簡易包装で良かったです。 | ||||
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| 文書もすんなりと読みやすくとても面白い作品です。続編待望！！！ | ||||
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