お電話かわりました名探偵です リダイヤル
- 安楽椅子探偵 (197)
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 | 2021年12月21日 お電話かわりました名探偵です リダイヤル (角川文庫) 「おかけになった謎は、私が承ります」 「<万里眼>を出せ」。Z県警通信指令室に頻繁にかかってくるようになった<出せ出せ男>からの入電。身元を特定する手がかりはまったくない。気味の悪さを感じつつ、今日も市民からの通報に対応していた早乙女廉は、男の子から『宇宙人にさらわれた』という一報を受ける。信じがたい内容に動揺していると、ほかならぬ<万里眼>その人、君野いぶきがいつものように割り込んできて――。電話越しに事件解決、空前絶後の警察ミステリ!(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt | ||||||||
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| 毎日 少しずつ読み最後まで面白かった。 続編が、楽しみです。 | ||||
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| Ｚ県警通信指令室を舞台にしたアームチェア・デテクティヴ。したがって現場を直接見ていない名探偵がどう謎を解いたかの説明シーン(のリアリティ)が重要。この点の詰めが甘い。頻繁に電話が掛かってくる (と作者は言っている) 通信指令室で、時間をかけて同僚に謎解きの説明してやるというのは無理がある。本作に至っては刑事が、確保した被疑者に (いささか得意げに) 謎解きの説明をしてやっている。これってさらにあり得ないでしょう。 | ||||
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| １巻目と一緒に買っちゃったので仕方なく読みました。 電話の相手が懺悔するみたいな終わり方が二回もあって陳腐の極みです。 前のよりさらにラブコメで誤魔化そうとして劣化してます。 この書き手は自分が巧いと勘違いしてますがヘタクソの極みです。奢ってるとこがちらほら見えて失笑です。 | ||||
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