ストラングラー 死刑囚の逆転



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初公開日(参考)2023年05月
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長編小説

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ストラングラー 死刑囚の逆転 (ハルキ文庫 さ 26-4)

2023年05月15日 ストラングラー 死刑囚の逆転 (ハルキ文庫 さ 26-4)

捜査一課の刑事でありながら、法から逃れる悪を裁こうと殺人を犯してしまった簑島朗。警視庁を出し抜き、逃亡する簑島に手をさしのべたのは、彼が冤罪を成立させようと奔走した死刑囚・明石陽一郎とその仲間たちだった。だが明石にも死刑執行の時が迫る。刑事の追い求める正義とはなにか、迫る死刑執行に対して明石は冤罪を晴らせるか…そして明らかになるストラングラーの驚くべき正体とは?絶対に見逃せない驚愕のクライマックス!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

ストラングラー 死刑囚の逆転の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。Dランク


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No.1:
(6pt)

ストラングラー 死刑囚の逆転の感想


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なおひろ
R1UV05YV
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No.1:
(5pt)

冤罪、司法の問題を深く考えるきっかけとして

強烈な読後感、そして法や正義について深く考えさせる圧巻のミステリー作品。

刑事でありながら殺人を犯してしまった簑島朗。
簑島が冤罪を晴らそうとする死刑囚・明石陽一郎。

この二人がとその仲間たちの運命が複雑に絡み合う。

正義とは何か
法とは何か

我々に投げかけられる重いテーマ。

ラストは想像の一つも二つも上を行くまさかの展開。
冤罪や死刑制度といった重厚なテーマを織り込みつつ、物語の緊張感が最後まで維持されていました。

最近、袴田巌さんの無罪判決があったばかりですが、現代社会における司法の在り方について、これでいいのか深く考えさせられます。

本作品は、ミステリー好きはもちろん、冤罪問題に関心のある方にぜひ読んでいただきたい一冊。

読み終えた後の余韻が心に深く残る、珠玉のシリーズです。
ストラングラー 死刑囚の逆転 (ハルキ文庫 さ 26-4)Amazon書評・レビュー:ストラングラー 死刑囚の逆転 (ハルキ文庫 さ 26-4)より
475844563X



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