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船に乗れ! I 合奏と協奏
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船に乗れ! I 合奏と協奏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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頭の中にスピッツの「楓」が流れてきます。切ない。青春の残酷さ、裏切り、そして不可逆性。TBSさん、孤独でナイーブな瞳を持つ素敵な若者たちで是非ドラマ化を。 | ||||
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正直、ストーリー事態は最も私が苦手とする類いのものでした。 主人公が受けたある裏切りは、狭量な人間である私には耐え難いもので、その時点で、既に本を置きたくなった程です。 私が同じ目に遭えば、自殺するか、一生恨みを引き摺りながら生きる事になるだろうな、と少なくとも読んでいる時はそう考えました。 その後それによって心を不安定にした主人公が犯してしまった過ちも、許されざる行いだと思いながらも、この状況の高校生に自制が可能な事とも思えず、主人公の自虐的な語りを読んでいるのも辛いものがありました。 そして全3巻を読み終わっても何一つスッキリするところはなく、現実らしいと言えば、まぁそうなのでしょうが、私が読み始める前に求めていたものは、正直何一つ獲られなかったと感じています。 ただ、それでこの小説が嫌いになったかと言うと、そう言う訳でもありません。 主人公の持つ若者らしい驕り、現実を知り、自分という人間の矮小さを知った後の卑屈さ、どちらも身に覚えがあり、共感せざるをえない感情でした。 ヒロイン的立ち位置の少女とその友人に対して、私の中で嫌悪感は残りましたが、それも含めて楽しめた……の、かなぁ? 正直自分でもよくわかりません。 | ||||
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とても興味深く読みました。当初、若い人の書き方かなと危惧していましたが、著者は年配になってから高校時代を振り返っているので、大人でも十分に楽しめました。若い人たちの音楽に、つまり美しいものに賭ける姿がいいです。音楽以外に、哲学の先生の授業が出てきて、この先生の話がとてもよかった。哲学は小難しい学問ではなく、人間がものを考える時の姿勢というか、筋道の付け方がわかったような気がします。音楽を演奏する側の苦労が描かれていて、やる方は簡単ではないですね。また、才能があるかどうかの悩みもあり、その中で一曲一曲仕上げていくプロセスがよくわかりました。 | ||||
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これは本当にすごい作品です。感動して涙が出ました。ハッキリ言って芥川賞よりも面白かったです。 映画、ドラマ、アニメ、何でもいいから映像化してほしい。 それと本作品で使われていた曲のCDも出してほしいな~ とにかく読め! | ||||
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まさかこれほどハマって3巻を読み通すことになるとは想いませんでした。 小説の中とは違うのに、自分の青臭かったころの様々な思い出と重ね合わさり、 胸が締め付けられるような感覚で陶酔しました。 クラッシックは好きですが、家族の中で私だけ楽譜も読めません。 (私にとって)音楽専門用語の奔流で描写されている演奏のシーンも 実にリアルに、迫力を持って伝わってきました。 その音楽の中で、登場人物それぞれが抱く背景の想いにかぶさるように 盛り上がる音楽に一緒になって感激してしまいました。 読み終えてしまったことがとても残念な作品です。 | ||||
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著者はヤングアダルト向きに書いたものであるが、 読み終えた後に感じたのは、人生経験が長い人ほど共感できる作品だと思う。 挫折したり、なにかを諦めたことがある人はぜひ読んでほしい。 学業であれ恋愛であれスポーツであれ…。 とてもリアルで、2巻からは胸が苦しくなる。 それでも止まらない、期待を持って読んでしまう。ハッピーエンドであってくれと… 今まで賞を獲得した作品や名作と呼ばれる作品を読みました。 もちろん読むのが楽しかったり、先が気になったり、いい意味で裏切ってくれた作品はありました。 ただレビューを書いたのは初めてです。 多くの人に読んで欲しい。3巻全て読み終えた直後の感想でした。 | ||||
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高校生の青春小説かと思って読み始めました。 1冊目は確かに青臭く、しゃかりきな感じが出た私好みな感じでした。周りを心の中で見下すことで自分のアイデンティティを保つところとか、正に「思春期」といった感じ。 読み進めるうちに、特に3冊目は、成長の物語ではないかと。様々な経験を経て主人公の視野が広がっていくというか、「世の中には「どうしようもないこと」がある」ことや、無知の知、自らの驕りなど色んなものが見えてくるところに考えさせられました。私自身も謙虚にならねば、と(笑)。 また時間をおいて読んでみて、その時にどう感じるのか、興味を持った本でした。 | ||||
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題名を見て中身とは想像できないほど、なかなか感動したよ。 三巻購入していっきに読んでしまった。 船に乗れってどうゆうことかなって?読みながら考えていましたがまさか、そういうこととはまったく想像外の驚きでした。 唸りました(笑)音楽一家の中で才能もそれほどじゃなくてピアノからチェロを進められる主人公の葛藤が描かれていたけれど、でも羨ましいほどの環境で読者から言わせてもらえば、その中で頑張ればいいじゃんって、思いました。 唯一つ、心残りのなんかぁ?引っかかることと言えば、彼女のことです。 南ちゃんの行動は今一つ納得ができないし、いやぁ、これが普通なのでしょうか?いまどきの女子高生? でも、この読書感のわだかまりは彼女の気持が分からないことですね。 彼女からの視点で書いてもらたいなぁ(笑) | ||||
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とっても痛い青春小説。根拠のない自信にまみれていたあのころを思い出します。一冊目はちょっとめんどくさい感じもするけど、一気に読めます。高校を卒業して10年以上たった人にお勧めします。 | ||||
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音楽に関する記述が、音楽高校出身の作者さんだけに、リアルでした。 タイトルと表紙も、すてきです。 ただ、とても期待してのでやや辛口の星4つにしてしまいました。 あと、冒頭数ページが個人的な好みからいくと、もたもたしていて飽きてしまいました。 途中から筆が乗ってきてという印象を受けました。一気に3巻読みました。 音楽に限らず、なにか芸術方面を目指している高校生には、ぜひ読んでみてほしいです。 | ||||
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音楽とは一見関係ない「船に乗れ」というタイトルに、まず、惹かれた。 内容はたくさん紹介されているので省くとして、著者自身が実際に 音楽高校出身というだけあって、実にディティールがリアルに描写されている。 そしてだからこそ、説得力がある。 ただし三巻もなくても良かったかも? と思うのは私だけかもしれないが。 一番興味深かったのは、音楽を目指した少年の成功物語ではないところだ。 だからといって、悲惨な敗北感もない。ごく自然に自分で自分の限界を理解した、 ある意味、非常に大人びた少年の青春物語だ。 サクセスストーリーではないのに、読後には決して切なさが残らず、ただ、 頷いている自分に気がついた。 | ||||
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書き出しからわずか4ページで見事に引きこまれてしまった。というより、最初の4ページ程の文章に共感すると同時に妙な違和感を覚え、何度も読み返してしまった。そして、3冊目を読み終えた後にようやく最初の書き出しの意味が分かった気がした。 2巻の表紙には「青春音楽小説」とかいてあるが、高校生や大学生といった若い世代の人達よりも、もっと年齢を重ねた大人のほうが親しみやすいかもしれない。文章には、ある種の深さと重みを感じる。そこには、若かった青春時代から数十年たった、「今の自分」の視点に立って書かれた過去について、表面的な感情や思いだけでなく、この頃には気付けなかったであろう、後悔や思いやりをもって自分自身を振り返っているようにも思える。小説だからフィクションにすぎないのだが、読んでいても、実際にあったことのように思えることがまたすごい。 全く重要ではないことだが、「分かる」という言葉を、三巻通して「判る」という表現で書かれていた。多分、一般的な「分かる」という言葉を使わなかったのは、現在の「大人」の自分から過去を振り返って、昔よりより客観的に見て「分かる」度合い、理解と物事の判断の状態が強いために、あえて「判る」という言葉を使ったのではないだろうか。私の勝手な思い込みや読解力な無いせいかもしれないが、そう思った。 第一、第二、第三と全3楽章で構成されているが、第一巻が一番読みやすく、さっぱりとした気持ちで読み終えることが出来たと思う。逆に2、3冊目になるにつれ、中身も深く重くなり、読み終わったあとも暫く放心状態だった。 音楽知識があったほうがもっと楽しく読めたと思うが、無くても全く苦にならず、音楽以外の場面でいろいろと考えさせられる本であり、何より筆者の文体に魅力を感じた。 | ||||
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本屋で働いております。 表紙やその他内容はちょっとこの年では読むのがきついかな?なんて思っていましたが あまりにも売れているので試しに1巻を購入。 止まらなくなりました。 久しぶりに感じたあのなんとも言葉にできない青春時代の歯がゆい思いを あっちの方こっちの方で感じまくりました。 若さゆえの傲慢や残酷、そして無力さ どれもみんなが感じ通ってきた歴史をまた思い起こされる作品でした。 久々に晴れやかに読み終わり面白さに読み終わった後も満足感の余韻が強い作品でした。 ありがとうございます。 | ||||
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結構引き込まれました。チェロが好きなので買ってみましたが、 あとでふりかえると☆4っつはあげすぎかなと・・?〆がいまいち であったような・・でも楽しめました。 | ||||
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とにかくあっと言う間に全3冊読み終えました。 チェリストを目指している高校生が主人公なのですが、 オーケストラをやること、楽譜通りに楽器を弾く事、楽器で音を出すこと、それぞれがどれほど難しいのか描写してあり、とても興味深かった。 今まで読んできた音楽ものって、大体技術はとっくにクリアしてて、「恋している主人公が弾いたピアノがとても心がこもったからコンクールで優勝」的なメンタル勝負だったなあ。 「まず楽譜通りに弾いてみやがれ、それだけがどれほどそれが難しい事か」ってエピソードは新鮮だったしもっともだと思いました。音楽素人の考えですが。 音楽学校ってこういう事してるのね、と3冊分知らない世界に浸れてとても楽しめました。 何度も読み返す事が確実な本です。 | ||||
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作者が音高出身ということもあって音楽にかかわる話はとてもリアリティがあります。テレビドラマや漫画だと、天才少女・少年が練習もしないのに、上り詰めていくありえない設定のものが多いので、私はこれまで音楽をテーマにした作品で満足したことはありませんでした。 例えば、チェロ専攻の主人公と、彼の恋するヴァイオリン専攻の南が、メンデルスゾーンのピアノトリオを文化際で演奏したいと思い、ピアノパートを弾いてくれるメンバーを探すシーン。どんなに頼んでも誰も引き受けてくれない。なぜなら、ピアノパートはとても難しいし、一ヶ月程度で曲にできるようなレベルの生徒はこの音高には入らず、芸高に入学しているのが当たり前だから。 これまで読んだ小説なら、きっと誰かが引き受けて文化祭で演奏する話に進んだと思います。そうなると、私のようなピアノ弾きはありえない設定にうんざりして、一気に読む気がなくなってしまう。音楽を良く知らない人も、それなりに青春小説として読み応えがある小説ですが、音楽をやっている者はリアルで自分と重なります。 趣味で弦楽器を弾く主人が、どうしてこの音高の生徒はオーケストラの練習のときにスコアを持っていかないのか?と突っ込みを入れてましたが、そういうレベルだからでしょう。 私は音大出身ですので高校とは少し違いますが、音楽を学ぶ者の将来への不安や葛藤、学校のレベルによっての周りの偏見などが痛いほど良くわかります。 主人公は、家庭的に音楽を学ぶのに最高の環境で育ちましたが、決して天才ではない。また南の家のように音楽を学ぶ者がすべてお金持ちとも限らない。特に弦楽器は楽器の値段に左右されることもありますから。でも若いときには、自分の将来は無限に広がっていて、努力さえすれば自分もあんな一流の演奏家になれる幻想を持ってしまう。(大学になると少し違いますが) そんな自分の青春時代と重なり、ときに切なく、ときに思い出深く一気に読みました。メンデルスゾーンのトリオ弾きたくてたまらなくなりました。 音高・音大を出た人はきっと私のようにリアルに感じるでしょう。趣味でアマオケをやっている人は、自分の周りにいる専攻を出た人の葛藤などが良く理解出来ると思います。 音楽を知っている人のほうが小説の中に出てくる曲や場面が理解出来るでしょうから面白いと思います。でもたとえ音楽でなくとも、大学で好きな勉強に励んだけれど、それでは食べていけず妥協して就職をしていく人は多いはず。そんな経験のある人にはお勧めですし共感できると思います。 | ||||
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「良質な青春小説!」との書評が多いが、まさにその通り。特に大人になった主人公が高校時代を振り返るという設定が私のようなおっさんの心に強く響いた。私は音楽に打ち込んだ経験はないが、若さゆえの過ちに対する悔恨の気持ち、高校時代抱いていた将来への過信に対する恥ずかしい思い等々主人公に感情移入すること多々であった。 2巻において主人公に大きな事件が起きる。ストーリーの盛り上げには必要だったのかもしれないが、私は主人公のガールフレンドの設定も含めてちょっと現実感がないように感じた。男友達との関係により深く焦点を当てた方が良かったかも。 しかし、3巻の終了まで青くさく直球勝負で書き切った著者の素晴らしい力量にねじ伏せられたことは間違いない。今年読んだなかでNo.1の小説。 | ||||
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エリート音楽一族の中で、なぜか音楽的才能に無縁な一家。ピアノが駄目ならチェロだとお祖父様に決められて努力するが、志望高校に落ちて二流私立へ。素養があっただけにそこでは一転エリート扱い。 本屋大賞ノミネート作品だったことに興味を持ち、読んでみた。「のだめカンタービレ」でクラシック音楽が盛り上がっているだけに、目新しさを感じない代わりに、安心して読めた。それにしても冒頭から大波小波でストーリーに変化を付けている。今後もどうも大きく浮き沈みがあるように匂わされているが、第一巻の魅力は、クラシック音楽を通して高校生らしい交流で描かれる恋愛の真っ直ぐさ。 ニーチェの傲岸さが語られる部分が新鮮だった。音楽だけでなく、哲学という題材がうまく小説の味付けとして生きている。 | ||||
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この小説の素晴らしさは他の多くの方のレビューの通りです。 でもちょっと別の観点からお勧めすると・・・ 小説の本質的な価値とは別に、全てのオーケストラ関係者、全てのチェリストにこの物語を読んでもらいたいと思います。 とりわけ、僕のようなアマチュアの初心者にとって、音楽とは、演奏とは、合奏とは、協奏とは、チェロを演奏するとは、良いアンサンブルとは、良いオーケストラと悪いオーケストラの違いは、プロとアマの違いは、一流と並の違いとは・・あるはい、ハイドン、バッハ、モーツアルト、ベートーベン・・さらには哲学の本質にいたるまで、さまざまな深い知識について・・さらにはもっと具体的な、音楽世界における知見(慣習やら常識を含め)についても非常に多くの事柄を学べること間違いなしです。 本質的な観点ではありませんが、感動しながら音楽家の卵たちの世界、そこから見えるプロの音楽の世界が見えてきて興味は尽きません。 | ||||
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読む前の印象を、激しく覆された物語でした。 青春音楽物語という帯の詠い文句から、友人たちと衝突したり力を合わせたりしながら主人公が成長していくような、 疾走感のある爽やかな物語なんだろうなと思っていたのです。 主人公はチェロをひく高校生。 音楽一家に生まれ、高校も音楽科、どっぷりとクラシック音楽の世界に暮らしています。 大人になった主人公が過去を振り返る形式で語られるので 物語冒頭から、苦い思い出の話なのだろうということは感じさせられます。 実際に読み進めていくと、これは苦いどころじゃない。 幼い恋と学内オーケストラの苦難を通じて主人公が頑張る、ぐいぐいと読ませられる一巻に続いて 大きな物語の転換となる二巻と結末の三巻は、読んでいて、早く先に読みすすめたい気持ちと もう読むのをやめたいと思うようなつらさでの綱引きになりました。 音楽に熱中し、楽器をひたすらに練習し、より高みをめざすなかで語られるのは、 見た目爽やかな情熱なんかではなく、もっとどろどろとした、自分でも理解できない自分。 この物語の中で、ある意味音楽よりも大切な要素であるのが「哲学」なのですが この小説は生きるために「考える」物語。 そしてさまざまな人間関係が描かれますが、なにより「内省」の物語なのではないかと思います。 人はたとえ学校を卒業しても、一つの夢を諦めても、なにか区切りを見つけたようでも、 実は港に辿り着くことのない船に乗り続けてる。 わからないことを抱えながら、なにかを探しながら、諦めながら、迷いながら。 どうしたって逃れることのできない自分の中の自分に見つめられながら。 私は3巻を読みながらどうしようもなく涙を流しましたが、 これは主人公に共感したからとか、悲しいからとか、感情的な涙ではなくて この物語に激しく心を動かされて、それをうけとめきれなくてあふれたもののように感じます。 ああ楽しかったと、思うような小説ではありません。むしろ苦しい。 けれど、折にふれて読み返したい、読まずにはいられないような大切な存在になりました。 わたしにとっての今年のいちばんに、なるかもしれません。 | ||||
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