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船に乗れ! I 合奏と協奏
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船に乗れ! I 合奏と協奏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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友人に勧められてこの人の本をいくつか読んだのですが、全て退屈で、この怒りを友人にぶつけるわけにもいかず、ここに書きます。 つまらな過ぎる! 皆さん時間を無駄にせず、もっと素敵な本を読みましょう。 | ||||
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「オケ老人!」という小説の解説をこの作品の作者が書いており、自分自身もチェロを弾く、似たようにクラシック音楽を題材にした小説を上梓した、と記してあったので、この作品を読んでみました。 まず、「ノルウェイの森」に強く影響されているというのが第一印象です。多くの点で共通点がありますが、全編を通してみると、10倍に希釈してなおかつ出汁のきいていない「ノルウェイの森」のよう。 (主人公が恋する女性に何かが起きそれが読者に衝撃を与えるのも両作品の共通点だけれども、この作品の出来事はいかにも俗っぽい。) そして、音楽高校を卒業したとプロフィールに書かれている割には音楽の専門知識に欠けており、中には誤まって使われている用語がいくつもある始末。オーケストラの経験がほとんどない方がろくに取材もせずにご自身の想像だけで書いてしまわれたのでしょう。 同じ内容でもここまで冗長にする必要があったとは思えず、音楽をかじっている人間からしてみれば許しがたいほどありえない内容満載。 さすが、アマオケの練習に見学に行ったはいいけれども途中でびびって逃げ出してしまう方の書く作品かな、と思いました。 音楽が辛いなら、音楽を題材にした小説を書くべきではなかったのでしょう。音楽が主要素になっていなければ、もう少し楽しめたかもしれません。。。 | ||||
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音楽や絵画などの芸術に、自分とは無縁なだけに憧れがあります。 その憧れとレビューの高評価から期待して本作を読み始めましたが、 残念ながら私には面白いとは思えませんでした。 3巻まで読み終わってから書いていますが、最後まで読んでも やっぱり面白くなかったです。笑えるわけでも泣けるわけでも 共感できるわけでもない。登場人物に魅力がない。 最初はあまりに小説的な(いかにも頭で考えて作ったような) キャラクターたちだと思ったのですが、ひょっとしたらそうでは なく、ある意味リアルではあるんだけれども人間の嫌なところを そのまま書いていて、いいところがあまり書かれていないため、 こんなにも魅力がないのかなと思いました。 音楽を題材にするのなら、もっと読んでいてわくわくするような 本が読みたいです。ちょっと笑ってしまうくらい派手な設定でも 面白い本のほうがいい。もともとメインテーマではないのかもし れませんが、この本を読んでも音楽の良さはわかりませんでした。 | ||||
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