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(短編集)
時計屋探偵の冒険: アリバイ崩し承ります2
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時計屋探偵の冒険: アリバイ崩し承ります2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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トリックはありがちではあるとは言え、主人公が簡単に解き明かすためストーリーがあっさりしているというか薄味に感じて読み応えがない。 構成をしっかりすれば、それなりのミステリーになりそうなのにもったいない。 都合のいい展開も散見されるのでミステリーとしては弱いが、登場人物を追いかけるという人ならば楽しめる部分もありそう。 | ||||
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アリバイ崩しを専門に引き受ける時計屋のお話。その第2弾。ヒロインは時計屋の椅子に座って、依頼してきた刑事から状況を聞きアリバイの矛盾点を指摘する。いわゆる安楽椅子探偵の一種と言えるだろう。それはそれで面白いのだが、決め台詞に難がある気がする。「時を戻すことができました」では弱いのでは。最後に先代の時計店店主である祖父のエピソードが出てくるので、「じっちゃんの名にかけて!」くらいのインパクトがほしい。それに相談料が5000円というのも安すぎる。掟上今日子さんのようにがめつくなれとは言わないけれど。 | ||||
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