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(短編集)

時計屋探偵の冒険: アリバイ崩し承ります2



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【この小説が収録されている参考書籍】
時計屋探偵の冒険 アリバイ崩し承ります2

時計屋探偵の冒険: アリバイ崩し承ります2の評価: 3.89/5点 レビュー 9件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.89pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

簡単に謎解き

トリックはありがちではあるとは言え、主人公が簡単に解き明かすためストーリーがあっさりしているというか薄味に感じて読み応えがない。
構成をしっかりすれば、それなりのミステリーになりそうなのにもったいない。

都合のいい展開も散見されるのでミステリーとしては弱いが、登場人物を追いかけるという人ならば楽しめる部分もありそう。
時計屋探偵の冒険 アリバイ崩し承ります2Amazon書評・レビュー:時計屋探偵の冒険 アリバイ崩し承ります2より
4408538027
No.1:
(3pt)

決め台詞に工夫がほしい

アリバイ崩しを専門に引き受ける時計屋のお話。その第2弾。ヒロインは時計屋の椅子に座って、依頼してきた刑事から状況を聞きアリバイの矛盾点を指摘する。いわゆる安楽椅子探偵の一種と言えるだろう。それはそれで面白いのだが、決め台詞に難がある気がする。「時を戻すことができました」では弱いのでは。最後に先代の時計店店主である祖父のエピソードが出てくるので、「じっちゃんの名にかけて!」くらいのインパクトがほしい。それに相談料が5000円というのも安すぎる。掟上今日子さんのようにがめつくなれとは言わないけれど。
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4408538027

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