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(短編集)
時計屋探偵の冒険: アリバイ崩し承ります2
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時計屋探偵の冒険: アリバイ崩し承ります2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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時計修理職人の女性が、副業で行っているアリバイ崩し探偵の物語は、今回も見事な活躍。恋路の行方は、次作に期待! | ||||
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どの短篇も本格派のトリックで、 「なるほど!そうだったか」と スカッとする心持ちでした。 これほど満足度の高い作品ばかり詰まった 短篇集というのも、めずらしいのではないでしょうか。 そして、登場人物それぞれがとても爽やかで 穏やかでそこもすごくいいなあと思いました。 時乃ちゃんがとくにかわいくて、でもとっても賢くて すばやくものの見事にアリバイ崩しや探しをしてしまって、意表をつかれるのもまたいいですね。 文章も読みやすくて作品に没頭できます。 1が良くって2も読みましたが 期待通り面白い時間を過ごせました。 3も楽しみです。 長らく療養中ですが、ミステリー作品を楽しみにできるって、 本当にすごくしあわせなことだなって思います。 | ||||
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前作「アリバイ崩し承ります」も、アリバイ崩しをテーマとした短編集として粒揃い。今回は、さらに各短編、趣向を凝らした設定で懐の深さを見せつつ、謎解きのクオリティも全く落ちていない。お見事だと思います。漫画的、ラノベ的?なキャラクター設定も一つのチャームポイント(私にとってはちょっと気恥ずかしいのでマイナスポイント)ですが、そういう部分に抵抗ある人でも本格ミステリ好きなら「骨子」に関しては文句ないはず。満足です。 | ||||
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この作家の作品は殆ど読んでいます。はずれはありません。 | ||||
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ただただ一気読み。 ひとつひとつのストーリが長編の価値を持ってる。 時計屋さんの成り立ちも紐解けてきて、ますます今後に期待がかかる。 二人の未来も、さてどうなることやら。 | ||||
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京大ミステリ研遅筆系作家(?)最後の大物である大山誠一郎の新作を、まさか年に二冊も読めるとは思っていなかった。待たされた甲斐は十分にあった。各話のクォリティのアベレージは前作を上回るのではないか。アリバイ崩しに主眼を置いているという点は前作と変わらずだが、凝りようは前作をはるかに上回り、そのままフーダニットに変わってしまう仕掛けあり、同作者の『赤い博物館』ばりの事件に対する視点が完全にひっくり返る仕掛けもあり、と満足度max。ロマンス方面への慎重に慎重を重ねた発展のさせ方も作者の誠実さがにじみ出ていて微笑ましい。 続きを何十年でも待ちたい。 | ||||
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