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やまのめの六人
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やまのめの六人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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サスペンス?ホラー的な要素もあり、「レザボア・ドッグス」+「アナザー」に「悪魔のいけにえ」スパイスと言う感じ。 意表をつく展開だし、章ごとに視点を変える構成は緻密で見事。 一方でキャラがどれもとんがってはいるが、セリフが単調であまり面白味がなく、ストーリーが流れる割にはキャラが追いついていかず、最後まで読めはしたものの没入感には欠けた。 | ||||
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駆け足で読んだせいか細かい描写はよくわからないがラストは蛇足感がある。登場人物毎の章立てになっている逃したこの作品の重要なところだがそれぞれの登場人物を一まとめにして映像化したら面白い作品になりそう。 | ||||
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普通に面白く一気読みはしたのですが・・・ ホラーと言うには、そこまで怖くないというか。 この手の座敷わらしものは、その謎を解かないと大問題になるからこそじわじわした怖さが募るものですが、この物語では、そんなことを言っていられないスプラッターな恐怖が襲い掛かってくるので、そちらはどうでもいいというか、謎を解き明かすモチベーションが弱すぎるのです。一方のスプラッターというか殺人鬼のほうは、最初こそ驚いたものの、その後はありがちな展開・・・ もうひとつ、それぞれの心の中の闇とか醜悪なものが徐々に顕在化してくる、というのがテーマなのですが、そもそも登場人物はすべて悪人(犯罪者集団)であることが前提になっているので、そりゃ仲間割れもするだろうな、裏切るだろうなと思ってしまいます。善人と思われた人たちのエゴが剥き出しに・・・という意外性はほぼないんですよね。 犯人捜し的要素もありますが、その解決もふわっとしていて、残念ながらホラーとしてもミステリーとしても中途半端な印象でした。 | ||||
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