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熔果
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熔果の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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現代日本ミステリーで数少ない、濫作をしない貴重な作家。 故に両シリーズ共に今尚レベルアップし続けている。 | ||||
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結局一晩で読んでしまった。堀内が刺されたときに、このシリーズは終わるのかなあと思ったのだけど、パワーアップしてこんなに続くとは・・・。主人公二人が利益を求めて動き出したら止まらないのは「疫病神」同様だけど、あちらが陽と陽のコンビであるのに対し、こちらは陽と陰のコンビながら、二人ともイケイケなので、暴力シーンがやたら多い。一番好きなのは道中の無駄話で、これがなくて筋だけ追う小説だったらさぞつまらないだろう。 それにしても時の流れは速く、最新作なのに消費税率や車内オーディオがCDというところで、すでに時代の移ろいを感じた。 唯一残念なのは、フランシス風の漢字二文字タイトルで、おかげで題を見ても中身がさっぱり思い出せない。 追記:これを機に「悪果」と「繚乱」を読み返したが、本書が一番面白かった。前2作は利益に比例した不幸が二人に襲いかかっているが、これを繰り返していると二人とも障害者になるか懲役に行くかしかなくなるので本書のラストで正解だろう。 | ||||
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おそらく、絶滅危惧種ではあるんでしょうけどリスクを取ってリターンは太くの生き方は今の若い子には理解出来ないでしょうね。毎回、この二人にボコボコにされるヤクザも、揶揄われるいい女もたまりませんね。お金に執着しない二人の生き方、一方食べ物にはうるさい二人、これからも続いて書いて貰いたいです。 | ||||
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