■スポンサードリンク


おわかれはモーツァルト



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

おわかれはモーツァルトの評価: 3.57/5点 レビュー 21件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(1pt)

あまりに読者をバカにし過ぎ

星1もつけられません。
1作目が面白かったのでシリーズを順に読みましたが、続くほどダメになっています。
あまりにひどいので今作で見限りました。今後この筆者の本は一切読みません。

筆者がクラシック音楽が好きなのは良くわかりました。
しかしながら私は面白いミステリーが読みたいのであり、クラシック音楽の蘊蓄を読みたいのではありません。こんな雑でおまけのようなミステリー構成にするのであれば、いっそのことクラシック音楽の小説にすれば良いかと。それであれば不満や文句もありません。いまは完全にミステリー部分が邪魔になっており、そのお陰で恐ろしいほどに駄作となっています。

大前提として、岬という主人公が探偵役として存在するシリーズであるのなら、ミステリーのベースの上にクラシック音楽がなくてはなりません。でなければ岬の存在理由が必要ないからです。しかしながら、いまはクラシック音楽を書きたいためにシリーズを出すという手段が目的になっています。

こんなことを私が言わずとも、筆者も出版側も理解しているかと思います。
作中で才能とは何ぞや、友情や利他の気持ちが大切である的な高尚なことを述べていますが、このあたり筆者自身が書いたことを筆者自身に真剣に読んで頂きたい。

ここまでひどいと、いままでは楽しく読めていた演奏部分の描写も気持ち悪く、そんな自己満足で悦に浸っている時間があるのなら読者を驚かせるトリックの一つでも考えてほしいと激しい怒りが沸きます。

残念ですが、もう読みません。
おわかれはモーツァルト (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:おわかれはモーツァルト (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
429904911X
No.3:
(2pt)

ドンデン返しを期待してはいけない

岬洋介信者に満足できる内容だと思いますが、ミステリとしては今ひとつ。犯人である人物を推測することはさほど難しくはないかと思います。
おわかれはモーツァルトAmazon書評・レビュー:おわかれはモーツァルトより
4299016343
No.2:
(1pt)

ありえない犯人への<ドンデン>だがズルい終着。中山七里の劣化が止まらない

劣化する中山七里の現在点。
音大でも評価されているという氏の音楽描写は相変わらずなのに肝心の謎解きが理不尽。
ドンデン技で鮮烈デビューした中山氏。いまここに来て、これでプロなのかと呆れる。
小学生が読書感想文に「著者はずるいと思いました」と書いていたらハナマル。
おわかれはモーツァルトAmazon書評・レビュー:おわかれはモーツァルトより
4299016343
No.1:
(1pt)

音楽好きな人にはいいんだろうけど

興味ない自分からしたら流し読みせずにはいられない専門的な羅列が多すぎました。
しかも犯行もページ半分過ぎた所でようやく起こるし、真犯人も「誰だっけこの人」的な出番も少なく、また動機さえあれば誰でも犯人に出来ちゃうような展開で非常につまらなかったです。
おわかれはモーツァルトAmazon書評・レビュー:おわかれはモーツァルトより
4299016343

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!