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老虎残夢
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老虎残夢の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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途中で読む事断念! 疲れる。 | ||||
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江戸川乱歩賞作品ということで読んでみた。中国の南宋時代?を舞台にして、中国の武人が如何にすごいかを形容するため、この本のタイトルでもある「老虎残夢」とか「烈風??」とか4文字の熟語が出てくるが、中国に関する小説を多く読んでいる私には何かコケオドシ的で少々しらける。こんな中国語はない。せっかく昔の中国を舞台にするのなら、もっと実在した(あるいは実在したとされる)人物にフィクションを織り交ぜ、想像を掻き立てるようなストーリーにしてほしかった。これではただの子供向け漫画ヒーロー物語のようだ。残念な作品だ。 | ||||
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中国の歴史は、高校時代に世界史で学習しただけで、ウン十年間無縁です。本書に出てくる歴史上の人物、地名などについてはおぼろげな記憶しかなく、その上、意味を知らない難しい単語が頻発するので、それだけで読む気がしない作品でした。「武侠小説」というジャンルがあるそうですが、全く読んだことがありません。その上、「内功」を習得していれば水面を跳ぶように移動できるとか、毒物を解毒できるとか言われても、「はあ?」という感想を持つだけで、しらけてしまいます。「乱歩賞は必ず読む」と決めているので我慢して読み通しましたが、そうでもなければ早々に読むのをやめていたでしょう。 湖上の楼閣を舞台とする密室殺人事件で、登場人物は殺された人物を除き5名という設定ですから、本格ミステリーの体裁を採っていると言えるでしょう。しかし、「内功」などという技を持つ人物を始め、現実の人間を超越した能力を持つに等しい登場人物たちを並べられると、そもそも本格ミステリーの前提が成り立たないように思えます。南宋時代の中国、美しく若い女性同士の恋愛(なお、濃厚な描写はありません)といった装飾を取り払ってしまえば、面白くない結末が提示されるB級ミステリに過ぎないと思います。同時受賞の「北緯43度のコールドケース」の方が数段上です。 | ||||
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中国だかのお話も、武術がどうとか読み難い漢字羅列の名前にもアレルギーを起こしてしまい先には進めませんでした。 戦国のお話にも元来興味が無いので仕方ないのかな。 題材は百合ですか?やっぱり軸は現代で、日本の中で起こるミステリーを読みたいです。 | ||||
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