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ビタートラップ
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ビタートラップの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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月村了衛さんらしく、ありません。いつも、重量級の作品ばかりなので、たまには、こういう軽いタッチのものも良いです。スウィート・ビターの味わいです。 | ||||
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苦いような甘いような、切ないストーリー。読みやすかった。 | ||||
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200ページ少々で完結する読みやすい小説です。 表紙のようにカフェで読めそうな手軽さがあります。 読んでみて物足りなさを感じる意見もわからないではありません。(重厚さを期待させるような帯の煽り文もありますしね…。) ですがこの本の目的は、読み応えのあるストーリーを提供することよりも、「日本人が中国人に抱く偏見を自覚させる」ことにあるのではと感じました。 それを際立たせたくて他作で発揮されている重厚さを抑えたのでは?とすら思えます。 皆が良い顔をしてやり過ごしていることを容赦なく言語化していて、淡々と読み進めやすい文章なのに、濃度が高い。 偏見をはっきり描くのは批判を受けるリスクも負うことと思うのですが、それをおしても伝えたい意思を感じます。 まず読者に偏見を自覚してもらって、その先の成長や思想の見つめ直しを願っているのかな、と。 私は新鮮な思いで読めましたし、本はよかったです。が、帯が…。 帯の紹介文に「驚愕の諜報」「恋愛サスペンス」「月村了衛史上もっともほろ苦く、心に沁みる…」「極上のビターがここにある」とありまして。 これらはどれも的を外していると感じます。 もし帯を見て「へえ、そういうの読みたいなぁ」と読んだ方がいたら、期待外れと感じることでしょう。 申し訳ありませんが、実業之日本社さんの帯はあてにできないなと思いました。 | ||||
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まあまあ、面白く読めました。酷評する方も居られるようですが、そこまで酷い内容ではないと思います。 ネタバレになるので詳細な感想は書けませんが、誰が敵で味方か疑心暗鬼にかられる中、話はサクサクすすんで最後のオチに至るわけです。が、そのオチが気に入る人と、気に入らない人に分かれるかも。 私は悪くないと思いましたが。ただ、機龍警察や土漠の花なんかの重厚な作品に比べると、かなりライトノベル的な作品で、確かに腹にたまる満腹感は感じませんでしたね。 | ||||
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