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ビタートラップ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ビタートラップ

ビタートラップの評価: 2.90/5点 レビュー 10件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

日本はハニートラップ天国

中華料理店「湖水飯店」で働いているバイトで、留学生の女の子、慧琳。
愛想が良くて、ほんわかしている。農水省総務課のお役人、並木と次第に仲良くなる。
ベットで、二人が裸の時に、慧林が「私はスパイ。ハニートラップなのよ」と告白。
えぇーと仰け反る並木。中国人の書いた小説を持っているので、それを奪えと言われてはにトラップしているという。その小説は、中国語で書かれていて、よくわからない。
慧林は、中国国家公安部の人に言われて、スパイを受け持つ。
バレそうだからと言って、同棲まで持ち込まれる。
並木は、慧林が好きなのか?嫌いなのか?悩むが、日本の公安部の山田が接近し、脅す。
慧林は結婚している。農水省には、いろんな中国が欲しい情報がある。そんな原稿関係ないというが、慧林は思い余って、中国人で上品なおばさんソウカに相談する。
それが、おばさんの知り合いは、実は保守のリーダーの親中派政治家だった。中国の首相とも友達だった。あれよあれよ。その政治家のおかげで、ハッピイエンド。
まぁ。日本は、スパイ天国だと思うよ。農水省の小役人にハニートラップかけてもねぇ。その上、訓練もせず、素人の女スパイ。あり得ない所に、面白さがあるのか。
ビタートラップAmazon書評・レビュー:ビタートラップより
4408537969
No.1:
(3pt)

内容紹介とは少し違うような

農水省の役人がハニートラップにかかり、謎の中国語原稿を巡って、公安警察と中国国家から追い詰められる。

しかし、諜報小説のヒリヒリとしたサスペンス感もなく、何となくのんびりとしていて、ラストも含めてかなり緩い感じでした。
ただ、民族間の関わり合いに関して考えさせられる点はありました。
ビタートラップAmazon書評・レビュー:ビタートラップより
4408537969

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