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デセプション・ポイント
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デセプション・ポイントの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全91件 41~60 3/5ページ
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ダヴィンチコード、天使と悪魔ともに、作者のストーリー展開に度肝を抜かれた私は、この作品でも期待を裏切られず、早く読み進めたい気持ちと闘いながら終わりを迎えることができました。 冒頭では、主人公に投げかけられる大きな謎にとにかく期待を膨らまされます。通常、こんなに期待を膨らませると、おおよそ答えの検討が出来てしまうのですが、この作品はそこからが謎の始まり。次々と謎が謎を呼び、深まっていくストーリーと、頭を使わない(笑)映像が思い浮かぶようなアクションシーンが展開され、息をつく暇もありません。後半は、予期せぬどんでん返し。 個人的にはKindle版をiPhoneで読み進めたのですが、どこでもいつでも少しでもストーリーを読み進める事ができ、とても満足なものでした。さぁ読むぞっていう構えなしに読めるので、こういうライトなエンタメ小説には非常に適していると感じました。どんな方にもオススメの一級作品です。 | ||||
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最高に面白い、オススメです。さすがです。 読んでて映画さながらにビジュアライズできてしまいます。 | ||||
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引き込まれていきます、じっくり読み込んだつもりが、あっというまに読み終えてしまいました。 | ||||
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構成、疾走感、専門的な事柄を解りやすく組み入れて読者を物語に引き込む技など、 これほど楽しませる作者は他にはいないと思う。面白い。 なのに、☆満点をつけられないのはなぜか…。 「ちょっとそれは無理があるんじゃない?」と突っ込みを入れたくなるような、 大ヒットしても決してアカデミー賞にはノミネートされないアクション映画のような、 そんなふうに思うのは私だけでしょうか。。 | ||||
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正直、ダンブラウンと言ったら、「ダ・ビンチコード」と「天使と悪魔」と来るわけなんだけど、私はこれら2作の、宗教的、西洋文化的根深さの部分に起因する作品に比べ、あくまで科学的に事実に基づく本作品の流れの方が、理解と言う意味でしっくりする気がする。 どうしても前二作は、宗教と文化、歴史を異にする東洋人には、翻訳本であっても、映画と言うより分かりやすい(はずの)メディアにしても、根本的に西洋人との間の溝を感じるばかりであり、本当の理解には遠いのだろうと言う気持ちが募って仕方なかった。 その意味で、(自分自身が科学技術者であるせいはきわめて大きいと思うが)本作品の根本的な理解に違和感はなく、むしろポリティカルフィクション+サイエンスフィクションと言う新ジャンルとしてのダンブランウンの力量に舌を巻くばかりである。これは日本人の作者には無理なんだなぁ、と思ったですわ。 ただ、この上巻から受ける印象は、多分多くの布石とそれによる混乱のただ中におり、これは早く下巻にいって終止させないといけないな、と、ますますページを繰るスピードが速まるのでした。 いやぁ、面白い面白い。 | ||||
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レビューに惹かれて購入した本。内容は読んでからのお楽しみということで、3点ほどわからない点がある。 第一に尿がなぜ科学者を救ったのか理解できていない。 第二にどのように隕石を○○○できたのかわからない。 第三に地球外から生命がやってきたというならば、その生命はどこから来たのかわからない(この説の弱点)。 テンポのよいストリーの運びで、一気に読めてしまった。 どんでん返しが何度もあるが、やや食傷気味ではあるが、十分に楽しめると思う。 | ||||
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あいかわらずダン・ブラウンの小説は読みやすくて面白いです。 今回は宗教に絡む話はなく、SF要素が強く、隕石と地球外生命体のお話。 ダ・ヴィンチ・コードと天使と悪魔を読んでる人には 黒幕が誰なのか早い段階で解ってしまいます。 3作品とも黒幕のポジションが同じなんですもんw | ||||
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とにかく生半可な取材では不可能なストーリー。ダヴィンチコードなんかはどちらかといえば宗教的タブーを題材にしただけ(それでも十分凄いんですけど)といったところだが、この作品に関しては・・・ 宇宙物理学、生物学、考古学、海洋学エトセトラ・・・が完璧なまでに混在しあい、そこにさらにサスペンスを盛り込んであるという、とんでもない作品。で、あるにかかわらず決して読者が理解できないような文章になっていないところも特筆すべきものである。 | ||||
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去年、翻訳されたばかりなのに、もう文庫化。ダヴィンチ・コードのDVD化に合わせてなんだろうけど。 小説としては、まぁまぁ面白いんだけど、ダン・ブラウンの中では、どうなんだろう? というより、ダン・ブラウンってそんなに面白いのかなぁ。あんなに売れる本なんだろうなのかな。 この小説も、筋はみえみえだし、登場人物は平板だし。 でも、NASAの話とか好きなんで、結局、あっという間に読んでしまった。 | ||||
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NASAと大統領予備選を舞台に、 アメリカの最新諜報活動と科学技術をベースに描かれたサスペンス小説 さすがダビンチコードの著者、読者を飽きさせない。 | ||||
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ダン・ブラウンの本は「ダヴィンチ〜」「天使と悪魔」と読みましたが、これも夜更かしして猛スピードで読み終えてしまった作品です。 これらの作品でも私の思っていた犯人は違っていて、どんでん返しをくらいましたが、この作品もどんでん返しをくらいました! 「ダヴィンチ」「天使と悪魔」はキリスト教とか世界史的な内容が描かれていましたが、今回はNASAが、陰謀が登場です!(ラングドンシリーズではないです。)主人公はヒロインです。 NASA、というか宇宙とか好きな私。興味深深で読みましたし、なぁんかNASA、というかアメリカだからこそ・・・これ本当の話なんじゃないかと思える程の臨場感を味わえました。 これも是非、映画化して頂きたいですわ〜。切望してます。 出来れば、多少長くなっても良いからはしょらないで欲しい。。。 | ||||
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「ダヴィンチ・コード」といい「天使と悪魔」といい、ダン・ブラウンの作品はとにかく面白い。 無駄な文章が無く頭の中で映像に変換しやすいので、息着く暇無く一気に読ませます。 大統領選、NASAの大発見を軸に、疎遠な父と娘、情報機関とNASAの対立、人気TV番組を持つ海洋学者とのロマンス、上院議員と秘書の関係など、マンガのコマ割のような形でいろいろな場面が展開して飽きさせません。 国家偵察局(NPO)局員のレイチェルが主人公というのはもちろんですが、セクストンの個人秘書ガブルエールももう一人の主人公と言っても過言ではないぐらいの魅力的なキャラクターになっています。 誰が嘘をついているのか、レイチェル達がつかんだ事実を伝える時間はあるのか? 手に汗握りつつ下巻へ。 | ||||
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作品のスタイルとしては、ラングドン・シリーズと同じく、 一つ一つの章が短く、視点人物がめまぐるしく変わるという手法がとられています。 これは、きわめて映画的な手法で、 この『デセプション・ポイント(強引に訳すと「欺瞞の極点」)』では、 魅力的な女主人公ふたりが短時間に数々の窮地をどうやって脱するか、 そして大統領選の行方がどうなるかという二点への強烈な興味によって、 読者は最後まで一気にラストまで導かれていくと思います。 薀蓄の内容も、大統領選の内幕で、あったり、 米国航空宇宙局(NASA)や国家偵察局(NRO)の実態であったり、 その分かりやすさは天下一品ですね。 『天使と悪魔』と同じく、自然科学の深い内容に言及している部分もいくらかあるものの、 読者は登場人物に感情移入して話の流れに身を任せているだけで、 十分に理解できるばかりか、新たな知識を無理なく楽しみながら吸収できます。 一晩一気に読むことになりますが、寝不足になった分しっかり楽しめます。オススメです。 | ||||
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単純に娯楽ものとして面白い。訳者によると,題名の意味は「欺瞞の極地」だそうだ。 熾烈な大統領選を巡って陰謀が仕掛けられている!というストーリー。 実は,最初の「欺瞞」(陰謀)はプロローグに早くも仕組まれている。 もっとも,プロローグの「欺瞞」は,誰が何の目的で仕組んだものなのか, 佳境まで読み進んで初めて意味が分かる。 読んでいる私たちは,はジェットコースターに乗ってるよう勢いで, 次々出てくる欺瞞と暴露,スリルたっぷりの攻防に振り回されて目が回り, えー!一体どうなるの?と着地点が分からなくなるほどだ。 でも,最後は,ちゃんと,爽快でハッピーなTHE END。 読後感がとてもよいです。 終盤,主人公格の男性が相手の女性を不器用に口説く場面も, 女性の私としては,なかなか萌え萌え。 薀蓄好きのダン・ブラウン氏は,本作でも相当研究しているとみえ,知的好奇心も満足。 有名な「ダ・ヴィンチ・コード」はキリスト教がテーマでちょっと重かったけど, 今度は,NASAとか地球外生命体がテーマなので, 薀蓄と言っても,より気楽で娯楽的です。 解説に,「ページターナー(page-turner)」(ページをめくるのが止まらなくなるほど 面白いってこと)と書いてありましたが,まさにそういう感じです。 することがない土日とか3連休に読むとちょうどよいですね。 映画栄えもすると思います。 | ||||
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官僚が支配する日本では、考えられないし、書けない話だと思います。 この本を手にしたほかの人と同じように「タビンチ…」から逆行して3作目で辿り着き、 背景にある莫大なデータとスケールに唖然とするばかりでした。 | ||||
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ダヴィンチコードや天使と悪魔がお好きな方ならこれもきっと好きだと思います。 最初は難しい設備や機器の名前が多くなりそうで その方面には興味がなかったので最後までたどり着けるか不安でしたが 上巻の5分の1を過ぎたあたりから、どんどん読む早さが早くなってきました。 最後は作者にしてやられた!という感想です。 途中からは『まだ終わらないで!!話を続けて読みたい!』と思いながら、最後まで読み終わってしまいました。 この作者のウンチクの質も量も毎作品凄いと感じますが、 そういうのを多少リズムに乗った勢いですっ飛ばしてたとしても 展開にはなんら支障がないあたりも、この作者の作品が大好きな理由です。 ぜひ映画化を望みます!! トーランドにはマシュー・マコノヒーを、レイチェルにはシャーリーズ・セロンか、 シエナ・ミラーを、などと想像しながら読んでしまいました。 | ||||
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面白かった。とりあえず最後まで飽きずに読めたし、別に悪くもない。 でもラングドンシリーズから入ってきた読者としては、歴史・史実の(フィクションでも ノンフィクションでも)謎解きなしで、科学と推理のみなところがちょっとつまらなかった。 あと、天使と悪魔、ダヴィンチコード、でダンブラウンのパターンを知ってると もしかして最後までいかずに結論が見えてしまうかも。 | ||||
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「ダヴィンチコード」「天使と悪魔」と読み、ダンブラウン作品としては3作目に読んだ本です。 主人公が国家偵察局員のレイチェルというバリバリ働いている34歳の女性というところが同世代の女性は入りやすいかもしれません。 前半は相変わらず難しい説明(NASA関連、地質学等)が続き読み辛いところもあるのですが、人が一人殺されたところから(?)一気に引き込まれます。 今回の特に面白い点は主人公レイチェルは無実に違いない、と思えるものの、大統領にしてもレイチェルの父セクストン上院議員、NASA長官、大統領上級顧問にしてもとにかくみんな怪しい!! 本当に誰が黒幕なの??と思ってしまいます。また、セクストン上院議員個人秘書ガブリエールの立場や心の動きも繊細に描かれていて、そのストーリー展開は他の2作より面白いかも。 また、他の2作はなんとなく犯人(黒幕)を推理できたのですが、今作は予想外の人が黒幕だったのも面白かったです。 | ||||
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ダン・ブラウンの作品は、「ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」とも読みましたが、スケールの大きさとスピード感という観点からみると、この作品が最も面白いと思います。 国家偵察局で様々な情報をまとめホワイトハウスへ報告する仕事をしている次期大統領候補の娘「レイチェル」が主人公です。 大統領選挙の争点となっているNASAの存続、そして宇宙開発に関わる利権。 この権力闘争に「レイチェル」が巻き込まれる物語です。 NASAが北極で発見したとする地球外生命体を含んだ隕石に関する謎解き、利用する人間、利用される人間の心理描写等、随所に見所満載です。 読み始めたら、きっと寝不足になります。 未だ読んでいない「パズル・パレス」や現在執筆中のラングドン・シリーズ第三作が、益々楽しみになりました。 | ||||
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解説にもあるように、私も同じく「ダヴィンチ・コード」→「天使と悪魔」経由で、 この作品に出会ったひとりである。 世に発表された順と逆送しているので、 やはり売れに売れて、映画化にまでなった「ダヴィンチ・・・」に比べれば、 ちょっと惜しい部分があったものの、 約24時間での話だから、ドキドキ感は相当なものである。 これまで宗教やヨーロッパの人物における、芸術品がメインに取り扱われていて、 この作品では「NASA」を取り上げていることに、はっきり言って意外性があり、 逆にそれが面白いと感じた。 あいかわらず、さまざまな薀蓄が満載で、いろんな(無駄ではないけど、生きていくには不要)知識を得ることができる。 どこからどこまでが本当なのか、よく分からないけれど、 確かに最近のマスコミに取り上げられているNASA情報は、「失敗」ネタが多い。 それに、あまり気にもしていなかったNASAだが、 今回、初めて気がついたのは、宇宙はアメリカが独占しているってこと。 宇宙望遠鏡の名前や、送られてくる映像は、 絶対に個人レベルでは入手できないものだし、貴重なものは分かるが、 宇宙での実験(無重力状態だと・・・なんていう類のもの)なんて、 あまり興味がないというか、莫大なお金をかけることなのかとナゾに感じていた。 大変な訓練までして、宇宙に行く理由・・・ 結局は、「アメリカ様」は世界征服を考えているのか?・・・って冗談だけど。 主犯格は、意表を突かれたが、だいたい、誰が死んだとかって分かっちゃうんだよね。 そうでもしないと、読者は「意外!」って思わないはずだから。 でも、なんだか、動機付けがゆるかったな。 | ||||
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