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デセプション・ポイント
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デセプション・ポイントの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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普通に面白いですが、ワクワクしたのは全体の前半1/3一くらいでした。 | ||||
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物語の付箋の内容が辻褄が合わない感じがした。最後の描写がページ稼ぎに思えた。 | ||||
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ダンブラウンが好きで読んでみました。おとぎ話を読んでいる感覚になった。科学よりも、宗教や暗号とかの方が、断然面白いな、と思った。 | ||||
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今まで読んだダン・ブラウン小説3冊(いずれも歴史・宗教もの)よりも面白く読めました。 こういうのも得意なんですね。 が、翻訳できになる点が。 「CIAが数年前に存在を確認しながら追い詰められずにいた細胞によるテロ・・」 「数ヶ月前からこのこの細胞を奇襲する準備をしていたらしく・・」 という一節が出てくるのですが、どう見ても変ですよね? 私は英語素人ですが、あまりに唐突でワケがわからなくなりwebllioで調べましたよ。 「細胞 - cell」には「地下組織」というような意味もあるようですね。 これか。(原文あたってないので憶測です) あんまりじゃないですか。 それとも他に何か意図するものがあるのでしょうか。 | ||||
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去年、翻訳されたばかりなのに、もう文庫化。ダヴィンチ・コードのDVD化に合わせてなんだろうけど。 小説としては、まぁまぁ面白いんだけど、ダン・ブラウンの中では、どうなんだろう? というより、ダン・ブラウンってそんなに面白いのかなぁ。あんなに売れる本なんだろうなのかな。 この小説も、筋はみえみえだし、登場人物は平板だし。 でも、NASAの話とか好きなんで、結局、あっという間に読んでしまった。 | ||||
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官僚が支配する日本では、考えられないし、書けない話だと思います。 この本を手にしたほかの人と同じように「タビンチ…」から逆行して3作目で辿り着き、 背景にある莫大なデータとスケールに唖然とするばかりでした。 | ||||
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「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」と続き、読みました。 前二作はノンフィクションとフィクションがうまい具合に融合していて、また歴史建造物の登場で裏話的な内容が多く盛り込んであり、この副産物が話を面白くしていました。 元々ストーリー展開がワンパターンなので、そういった副産物がないこの本に魅力を感じませんでした。 ダン・ブラウンの著書を読むのは二作までが限界でしょう。 | ||||
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この人の小説を評するときまず最初にいわねばならない事は「楽しめる」ということ。 しかしそれはハリウッド、メジャースタジオ配給映画的「楽しめる」であると思う。 むろんそれは悪い事ではない。ただ・・時にあまりに鼻につく。最初から映画化権を売る事を 前提に書いているのではないかと、つい穿った見方をしてしまう。 特にこの作品は、一つのネタを二時間少し(映画の時間)もたせるために、 わざと読みづらい場転を多用しているように感じる。 解説では二人のヒロインの・・・と書いているが、僕には一人はヒロインに見えてはいなかった。 感情移入に足る人物に見えなかったからだ。著者は「美人」と作中に書いてあるんだから 皆が愛してくれるとタカをくくっていた部分が有るのではないだろうか? 人気のある女優の誰かをキャスティング(頭の中で)して書いたのでは? これだけの批判をしても、その仕掛けには楽しめる部分が沢山有るし、 それがダン・ブラウンの著作の全てに共通する特徴である。 地球外生命体の存在可能性についてこういう切り口があったとは! 結構驚かされ、知的好奇心を刺激されました。 本書は娯楽として十分に楽しめます!・・・不満も残るかもしれませんが。 | ||||
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「デセプション・ポイント」とは直訳すれば「偽りと欺きの場所」 つまり政治につきものの駆け引きを指し、 政治のシンボルであるホワイトハウスのことを言っています。 ラングドン教授シリーズとは異なり、ある政府機関で働き、 次期大統領を狙う父親を持つレイチェルという女性が主人公です。 上下巻とも読破しましたが、面白さという点では、 ラングドン教授シリーズの方に軍牌があがりそうです。 ダン・ブラウンの執筆する小説の特徴として、 登場政府機関、研究所、科学考証、時代考証など 設定が事実に基づいているということと、 スピーディーかつスリリングに話が進むこと。 そして、移動が多く、この移動中に主人公たちの思考と推理、 或いは今までに起こったことの状況把握、情報の整理が進み、 物語の展開を推進する起爆剤になっていること。 そして、読者の推理をミスリードする伏線が巧妙なこと。 が挙げられると思います。 特にこの読者の推理をミスリードさせる記述が、 この物語を一層面白くしていると思います。 (ミスリードさせるために書いてあるので、素直に信じてしまうと 肩透かしを食らうわけですが…) 「天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」を読まれた諸氏にとっては、 ダン・ブラウンの手がける小説の手法がいわゆるワンパターンなため、 やや新鮮味に欠けると思われますが、読みやすく、良く練られた お話であるので、休日の暇つぶしに読まれると良いかも知れません。 いつ発売されるのかわかりませんが、私としては アメリカを舞台にしたラングドン教授シリーズの 第三弾が今から楽しみです。 | ||||
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意図的な情報操作はかの国が得意としているところ。嘘を本当に思わせ、そらすことを国家的プロジェクトで行えるのだろう。もしかしたらこの小説もその一端かもしれない。何でもありの国の何でもないことなのかもしれないと思えてきた。 | ||||
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天使と悪魔、ダ・ヴィンチ・コードの間に書かれたノンシリーズ物。宗教、美術、とは今回あまり関係はないが、政治の世界、駆け引き、NASA、隕石、地学、軍事面では相変わらず薀蓄が満載。特に軍事面でのテクノロジーが作者の言う通りで現実に存在しているものだとすると背筋がヒンヤリとする。スト-リー構成は、映画を意識したような作りでどんどん引き込まれる構成は流石。それゆえに、ダ・ヴィンチ・コードを読んだ人には黒幕が誰か、落ちがどうなるかが容易に想像ができる。できれば裏切られてみたかったが、良くも悪くも非常に安定している。ただ、脇役をはじめ人物描写は浅く感情移入が難しいのが気になるが、毎度のことなのでよしとしましょう。買って損はないが、過度な期待はしない方がいいかも。 | ||||
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ダヴィンチコード・天使と悪魔はキリスト教や歴史・秘密結社にからんだ緻密な計算をもとに隠されたなぞを解いていくという内容だが、今回のデセプション・ポイント(上)は現在社会における政治・経済と科学の対決を描いている。上記の2冊を読んだ影響から何も考えずにこの本を買ってしまったため最初は若干物足りなくは感じたが、今回の謎もまた、興味深い内容になっていて、それなりに面白い。アメリカ大統領選挙戦の中を知的で芯のある主人公が見えない敵と勇敢にそして賢く戦っていく様がうまく描かれているお勧めの作品。星が3つな理由は、ダヴィンチコードのような、宗教・歴史的な内容を期待していたため。 | ||||
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