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あの日、君は何をした
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あの日、君は何をしたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全89件 41~60 3/5ページ
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自分にはあいませんでした とくに盛り上がりもなく読んでいてつまらなかったです | ||||
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全ての登場人物になりきることができて物語の中にがっつり入れた。終盤になると謎が解き明かされていくが、爽快感だけではなく、失ってしまったものは取り返せないなんともいえないもどかしさを感じた。複雑な感情にさせられる良い作品だった | ||||
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内容は面白かったです。個人的には、場面が多く、どの人物にも感情移入が出来ず(好みがあると思います)、良くも悪くも「さらっと」読めました。それぞれの人物像を読者なりに想像して読み進めていくと、より面白くなると思いました。 | ||||
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ミステリーとして読めば大変面白い。ただ、それぞれの立場になってみると恐ろしい小説でもある。 | ||||
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感想を書くとネタバレしてしまうので上手く書けません。 が。 どの人もまごうごとなき母親だった。 と思いました。 | ||||
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ラスト近くまでテンポよく非常に入り込めて読めました。 どう繋がっているんだろう?とワクワクしました。 ただ ラストで明かされる少年の犯行の動機がほとんど同情できないものでガッカリしました。 個人的にですがもう少しエグい理由であれば良かったなあ | ||||
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幸せの最中、息子が事故死し、理想の家族が崩壊した。 母親が受け止められず、心理的に崩壊していく様子が、どろっとして狂気を感じました。 母親の思い込みと劣等感が、家族を追い詰めていたのかもと思えました。 刑事のキャラも魅力的でした。 | ||||
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時代・場所ともに、全く関連性がないと思われた幾つかの事件が一本の線で繋がったとき、善悪正誤では計れない愛と哀しみの本質に心身えぐられる想いがするほど、渾身の作品でした。 | ||||
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最後に全部が繋がりました 他の作品も読みたくなりました | ||||
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ありがとうございました。 | ||||
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この作品を一言で表すと、「母の狂気」。 最愛の息子を事故で亡くしたことによって、自分ののみならず残された家族全ての人生がおかしくなってしまう母親の物語。 この作者の作品は初めて読みましたが、読みやすい文章で、読者を飽きさせず最後まで読ませる力はあると思いました。 しかし、読後の感想は、「うーん」でした。 少なくとも素晴らしい本格推理小説を読み終えたときのような爽快感やカタルシスはありませんでした。 謎が解けたあともなんとなくどんよりした気持ちになってしまう…、なるほど、これがイヤミスというやつなんですね! | ||||
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気になっていた本が買えて良かったです。 商品の状態も良く、楽しく読ませてもらいます。 | ||||
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読み進むにつれて凄くストレスがたまった。特にイライラさせられる3人の女性。 一人は主体性のない流されて行くだけの女性。二人目、三人目は被害妄想MAXの女性。 話も現実的には100%あり得ない出来事。特に「何それ?」と言う最後のオチ。 | ||||
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変人に憧れる凡人、サイコパス診断でサイコパス判定されると喜ぶ厨二病。母親描写が異常で気持ち悪すぎてどこにも感情移入できない。ごちゃごちゃしてたわりにそんなもんかって思いました。 | ||||
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出てくる人物の狂っていく心の動きが生々しくてみんな精神科につれていって薬出してもらえと思いながらよみました。サイコパスか発症しているかわからない人がいっぱい出てくるので人を選びそうですが最後に一つの流れが解明されるまで一気に読めました | ||||
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途中、そこそこ面白かったし一気に読んだ。「あー、そことそこが繋がるのか!」は驚き半分、ご都合主義半分な感じがした。 残念だったのは最後の数ページ。いきなりそんなこと言われても。どんでん返しでもなく、頭の中が?でいっぱいになった。 ネタとしては面白いんだがなぁ。なんか下手というか所々読みにくいし、個人的に今後この方の別の作品を読みたいとは思わない。 それはそれとして、レビューで粗筋どころかオチまで紹介してるバカが上位にいるが。。。作者にも読者にも失礼すぎる。これから読む人のためにも消して欲しい。 | ||||
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巧みな構成と読者に先を予想させない意外性、そして決して幸せでは無い終わり方は読者の予想を 覆すものになっている。なかなか面白いサスペンスであり、色々な形の親子関係が描かれる心理劇でも ある。2004年連続殺人犯が警察署から逃げたことで騒然となっている群馬県の前林市。その捜査に あたっていた警官に職質された中学生の少年。彼はその警官から逃れるべく自転車で走り出し、 止まって、いたトラックにぶつかり死んでしまう。幸せだった彼の家庭も、これを機に崩壊する。特に母親の いずみは精神的に追い込まれ、正気を失っていく。そして、15年後、東京で若い女性が殺され、その不倫相手であった男性が失踪する。誰もが、彼を犯人と考えるが、彼の行方は知れず真相が見えない。この 事件と15年前の中学生の事故死がどのような関係を持つのか。私を含め、読者は全く読めない構成と なっている。ただ、この女性の殺人事件を追う捜査一課の変わり者の刑事三ツ矢は、何故かこの事件と 15年前の事件が関係しているように思えてならない。読んでいるものは、どんどん引っ張られる。 面白い。登場する人物で鍵を握ると思われる女性は、みな狂気と紙一重の精神状態にあると言っていい。 十分サスペンスとして高質の作品ではあるが、一方親子関係の巧みな状況設定と当事者の精神状態の描写が凄 まじく、かつ面白い。最後まで筋を読ませぬ構成力も面白い。 | ||||
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出だしから最後まで一気に読みました。 悲しいお話です。 つい自分と重ねてしまい、涙が出ました。 | ||||
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思ってもみなかった最後に、愕然とするとともに辛い気持ちになる。 | ||||
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狂気の愛情がひきおこす事件、ということで、ちょっと連想したのが、楳図かずおの「おろち」です。 クライマックス近辺は、あの漫画の絵を連想しながら読みました。 おもしろかったです。 ただ、著者のことを、怖いと感じました。 ここまで人間のアラというか、醜い部分をえぐりださずにいられないものなのか。 まるで「人間というメーター」が振り切れているかのような狂気を感じました。 | ||||
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