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あの日、君は何をした
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あの日、君は何をしたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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他の方も言われているようにラストが微妙でした。 15年前の大樹の事件の裏にはもうちょい何かあるのかと期待してしまった…。 刑事二人も意外とそんな活躍しない。 とにかく登場する母親たちの印象が強い。 そういう作家さんなのかな? 本筋ではないけど止まってるトラックに自転車で激突したくらいで人は死んでしまうのだろうか | ||||
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最初なかなかストーリーがもたついてる感じで読み終われるか心が折れかけましたが、三ツ矢が出て来ていきなりスイスイ読み易くなりました。 大樹の母親を毒親と書いてる方いましたが、毒親じゃないでしょ汗 ただ子供が亡くなって頭がおかしくなっただけ。大樹が生きてたらああはなってなかった。でも同じく自分の子供なのに沙良に対してあんな態度になるかなぁ、、というのは同じ子供2人いる私には違和感だったけども? 最後のトコまでは大樹ー!と感動だったけど、最後の最後で「は?」となった。 いやー、それこそ親知ったら生きてけないわ。 イヤミスの部類ですよね。 | ||||
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久しぶりに手に取ったミステリーで終盤までは面白い!と思い読み進め、良い意味で悲しみややるせなさの余韻が残る結末かと思いきや… 最後の最後でなぜ…全く共感できない展開にガッカリです。本当にここさえなければな。 どうして大樹がそこまでしなくてはならなかったのかという動機はいっその事わからないままでも全然良かったです。 | ||||
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すすめられて読んでみました 自分には面白さがわからなかったです | ||||
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入り組んだストーリーですがきちんと構築されていると思います。内容は濃いし、それなりには面白くスラスラ読めます。が、物語の中で何度か語られるように、私も高いところからぼんやり俯瞰しているような印象がありました。強い共感を持てる登場人物がひとりもいなくて、入り込めなかったせいかもしれません。 あと、最後に露呈するあの事実は必要なんでしょうか?そういうこともあるよね、では済まされないことで、読後感が寒々としたものになってしまうし、そこまで読み進めてきたいろんなことの意味が変わって来てしまうと思うのですが? | ||||
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一気に読み進められるほど面白いのだけど、裏を返せば、そうできるほど心に引っ掛かるものがなかったというか。 もっと高得点でも良さそうなのに、と自分の中でと不思議です。 野々子とその母親の関係や、水野大樹についてをもっと深掘りすれば読み手の心に強い印象を残せたのでは?と生意気にも考えてしまいます。 | ||||
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読みやすいので移動時の電車で読むのに適してる。 物語としては、正直どんでん返しというよりは「設定が生えてきた」という感じで興ざめしました。 軽く読めるので小説あまり読まない人でも読みやすいかな。 | ||||
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とにかく飽きさせず、登場人物が細かく繋がっていくのが面白かった。 ただ、2つの事件の結びつきに刑事が気づくのは多少の無理矢理感が。 好みの問題だけど最後の章は私には蛇足だった上モヤモヤするので星マイナス2。全ての謎に答えを用意する作者さんの力量はすごいとは思うけれど。 誰一人幸せになれてないのは辛かったけど、読ませる作品だった。 | ||||
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動機探し物系ミステリーだと思います。 ただし登場人物にサイコパス系(天然ものと後天性)が多い為、一番肝となる殺人に対する動機が共感に欠ける内容なのが残念です。 裏表紙に書かれてある衝撃の真実というのは所謂どんでん返しではなく、真実=登場人物のサイコパスさが明らかになる、というもので手法としては好みが分かれるのではと思いました。私は好きではありません。 総じて、口コミほどではないかなと感じました。 | ||||
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内容は面白かったです。個人的には、場面が多く、どの人物にも感情移入が出来ず(好みがあると思います)、良くも悪くも「さらっと」読めました。それぞれの人物像を読者なりに想像して読み進めていくと、より面白くなると思いました。 | ||||
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ラスト近くまでテンポよく非常に入り込めて読めました。 どう繋がっているんだろう?とワクワクしました。 ただ ラストで明かされる少年の犯行の動機がほとんど同情できないものでガッカリしました。 個人的にですがもう少しエグい理由であれば良かったなあ | ||||
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この作品を一言で表すと、「母の狂気」。 最愛の息子を事故で亡くしたことによって、自分ののみならず残された家族全ての人生がおかしくなってしまう母親の物語。 この作者の作品は初めて読みましたが、読みやすい文章で、読者を飽きさせず最後まで読ませる力はあると思いました。 しかし、読後の感想は、「うーん」でした。 少なくとも素晴らしい本格推理小説を読み終えたときのような爽快感やカタルシスはありませんでした。 謎が解けたあともなんとなくどんよりした気持ちになってしまう…、なるほど、これがイヤミスというやつなんですね! | ||||
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期待ほどではありませんでした。 文章はさほど上手ではなく、ストーリーも作り込まれてない。伏線が多く張られてるのか、と思いきや、なーんだ、そんなことかとがっかり。読んで損はしないけど、一気に読みたい、って気分にはなれませんでした。 ちょうどよい言葉であらわすと、イマイチって感じです。 帯の紹介が大袈裟すぎるんだよなあ。 | ||||
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文章はそれほど難しい表現もなくするすると読める。しかし、終始母親の憎悪の表現に費やしていて読んでいて辛くなる。 事件のつながりもどこかで読んだことがあるような展開で何故ここまで評価されているのか疑問。 | ||||
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初めてこの作者の小説を読みました。文章も内容も読みやすく話しにひきつけられ あっという間に読み終えました。 ラストの所は納得いかなかったですが、またこの作者の他の本も読んでみたいなと思いました。 | ||||
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私は母になったことがないのでわかりませんが、 ここで描かれるような母の息子への愛は結構あるのではと 感じさせられました。 いろんな狂いがあるけれど、 人が狂うのを描いているのは結構好きなのに、 母の息子への偏愛は私は苦手でした。 気持ち悪い。 日頃、人事として面接の場面で自立できていない依存心の強い男性を たくさん見てるので、なんかそんな気が芽生えてしまいます。 そんな意味で、話はそこそこ面白かったけど、不快感が残りました。 | ||||
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第一部は2004年に、深夜に自転車に乗った男子中学生が警察官に職務質問されて逃げた結果、事故死した事件。第二部は2019年に、若い女性が殺害され、重要参考人が行方不明になっている事件。 この2つの事件がどう繋がっていくのかが本書の読みどころなのだが、終盤まで真相が分からず楽しめた。その鍵を握るのが、行方不明となっている男の妻である野々子なのだが、彼女も心に傷を負っていて、母親の呪縛から逃れられずにいる。 また、いずみと智恵という息子を失くした二人の母親のつらさや虚無感、錯乱、現実逃避といった行動が事細かに描かれており、切なかった。 なぜ息子は死なないといけなかったのか、それを知った母親がどう感じるのか、そこまで描ききってほしかった。 | ||||
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