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馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow
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馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bowの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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次が早く読みたい | ||||
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小説にこのようなことを言うのは無粋ですが、登場人物に福祉の知識があって、生活保護までつなげることができていたら、この事件は防げたのになぁ……と思うと非常に悲しい結末でした。 仕送りを感謝していないと言い放つ主人公(?)。 若いと言うより、幼い。 確かにこんな事件が日本で今起きたら日本中が震撼すると思ったので、その面ではリアリティがありました。 個人的には、森先生からの、昨今の社会問題でもある所謂無敵の人などを、周りがどうにかして最悪の事態になる前に救えないだろうか、といったような森先生にしては珍しく(?)社会派作品だと思います。 彼の作品に貫かれているそのような特有の優しさを感じたので、よかったです。 | ||||
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柚原は若いとはいえ日常的に路上生活なんだし身なりは綺麗っていうのはよく分からない。悟った風の中二病的主張と、彼のラストの行動は、賢ぶっているけど結局そうなるというその行動含めて頭の悪さ、脆弱さと言えなくもない。一方で柚原もホームレスたちも、どこか話が通じ過ぎる。そんな物分りのいいホームレスばかり居ねえよってどうしても突っ込んでしまう。その辺の沈みきれなさと、結局どの登場人物もこのラストを描く為に創られた感じがして、創作でよく言う「キャラクタが勝手に動き出す」魅力が少ないのがつまらなさになってると思う。 | ||||
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特別何かきっかけがあるとか大きな出来事があるわけではないけど、あぁなっていく…。 一字一句丁寧に読んだわけでは無いので何ともですが、みなさんのレビューよりは感銘を受けませんでした。 あと、これは東野さんの加賀シリーズみたいに短編でも読めるけど、シリーズでもあることをここで知りました。 あと森博嗣さんはじめて読んだかと思いましたが、全てがFになるだけ読んだことあるのを思い出しました。 | ||||
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もう本当に読むのが苦痛で。 昔の、警察が足を棒にして靴底をすり減らして聞き込みをする社会派ミステリを読まされているようで。 登場人物が、えーと、Xシリーズですか?でなければほとんど読む価値はないです。 冒頭柚原という主要キャラが登場しますが、ものすごく頭の悪そうな喋り方でかなりうんざりさせられます。 理系でもなんでもない、「どうして〜〜なのですか?〜〜という決まりでもあるのですか?」というような。 ネタバレになるので書きはしませんが、80%は本当に、昔の社会派ミステリ・森博嗣昔のキャラクタ出しで うんざりしました。 ただし。 それで終わらせないのが、やはり森博嗣でした。 ラスト10%、いや15%は心に残る、読む価値のあるものを見せてくれた。 正直、私はもうラスト40%くらいはいいやいいやと、斜め読みで読んでしまっていたので、 このラストの衝撃をじっくりと堪能することができなかった。 このノベルス、1200円の税別ですから、1320円ですか。1000円分はこのラストのあたりに詰まってると 思います。そこは期待していいと思う。 森作品はもう・・・ 部数さばくためだけのような小説は読むのつらいので、ほんと、χの悲劇みたいにちゃんと力込めて作品書いてほしいんです。 | ||||
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もし作家名を匿名にして、登場人物の名前もシリーズに関係ない名前で発表していたら、 まったく売れていなかったんではないでしょうか? それくらいの作品と思います ありきたり | ||||
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森博嗣の駄洒落でタイトルをつけたのかと思ったところで ではこの作品以外でもそういうのがあるのでは、 と思った | ||||
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