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我々は、みな孤独である
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我々は、みな孤独であるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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私にはちと理解が出来ませんでした 宇宙とか世界とか規模がでかいす | ||||
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ここで終わり? …続いていたとしても著者の作品とは思えなさそう…。 | ||||
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久々の長編なので期待して買ったのですが、ぽかーんとなった読後。長年貴志祐介作品を好きで買って読んでいますが、上下巻なのか?というぐらいにあっけなく終わってしまった。ダークゾーンも少しそういう雰囲気があったのですが、貴志祐介の中にあるホラー度がどうも失われている気がします。 | ||||
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この著者の他の作品 「黒い家」「クリムゾンの迷宮」「天使の囀り」なんかは間違いなく面白かった この作品もすらすらと読み進めさせるだけの力はあるんだけど、それだけだった 最初の前世で自分を殺した相手を見つけてほしいと言う金持ちからの風変わりな依頼を探偵が引き受けてから ラストまでにどんどんと話がとっ散らかってバラバラになっていく。 メキシカンと日本のヤクザの抗争の話とか入れる必要あった? メインの話からそれた横道をごった煮の様に煮詰めた作品 | ||||
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『黒い家』がとても面白く、読み応えがあったので、これも面白いかと思って購入しましたが、それは大きな間違いでした。 とにかくつまらない。もうほんとに、最後まで読むのが大変苦痛でしたが、せっかく約800円も払ったのだからと頑張って読みました。 でも、つまらなかったです。『黒い家』は、著者がかつて働いていた生保業界を舞台にしたもので、傑作でしたが、ネタ切れなのではないかと心配になります。 今後、貴志さんの本は見送ります。 | ||||
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中盤くらいまでは面白く読み進めたのですが、段々ストーリーが自分の好みじゃない方向に転がり出して、一応最後まで読みましたが楽しめなかった 残酷描写がキツい、主役の性格が場面ごとに違うような違和感(敢えてそういう書き方をしてるのかもしれないけど) 登場人物の誰にも好感を持てない 風呂敷広げっぱなし 読み終わった印象は「グロめの恩田陸」 | ||||
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SFで取り上げられるような難しい観念をわかりやすく面白く書くという点については流石だと思いました。 反面、個人的に考えたことのあるアイディアから抜けたものがないので「新世界より」のような衝撃はありませんでした。 | ||||
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貴志祐介作品は全て読了済みです。 久しぶりの長編を楽しみに読み始めました。スタートは、主人公が探偵ということもあり、奇妙な依頼を基軸とした本格ミステリーを感じさせる展開が続きます。ところが徐々に雲行きが怪しくなり、途中からはヤクザとマフィアの抗争に巻き込まれる情景がメインに。作風としては完全に黒川博行作品。これはこれで面白いんですが、スタートとの落差が激しく、戸惑いを感じます。 錐もみ旋回となったストーリーを最終着地でまとめるには相当の難易度を要求されるわけですが、特に驚きもない真理到達(この手の意識統合体の概念は小説や映画、アニメなどで使い古されています)で終了。それだけは避けてくれと思いながら最後の数ページを読んでいましたが、残念ながら希望は叶いませんでした。 最近は「ミステリークロック」で残念な気持ちになり、「罪人の選択」で光明を感じたのですが、復活にはまだ時間がかかるようですね。 | ||||
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物語の種はあった。 花は咲かなかった。 「ダークゾーン」「雀蜂」とゴミのような小説(のようなもの)を読ませられても、 我々は信じて来た。あの貴志祐介が、このまま終わるはずがないと。 今作には、何回か心躍るエンタメの引力を感じた場面があった。少なくともこれは「雀蜂」でも「ダークゾーン」でもない。 ついに、エンタメ王者の復活を告げるファンファーレが鳴らされるはずだった。 しかし、 すくったはずの土の量はあまりに少なく 掘られた穴はあまりにも浅かった。 サビのこない曲を延々と聞かされたあげく… それでも、貴志祐介本人の 極めて個人的な思いに触れたような気がした瞬間もあった。これは今までの作品でほとんどなかったことだ。 産みの苦しみの途中だろう… 今の年齢だからこそ挑みたいテーマでもあっただろう… そんなもろもろ飲み込んで …あえて言いたい 「あんま、おもんない」 | ||||
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本作品を期待して読んだが残念の一言。他のレビューワーの方の意見と同様。次回作に期待ですね。 | ||||
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他の方のレビュー同様、私も本作は微妙だったと感じました。オチがイマイチなのと、どうせならもっと超能力に振り切るか、ホラーに振り切るほうが魅力的なストーリーになったのでは無いかと思いました。なんだか中途半端でふわふわした話に感じます。相変わらず読ませる力は健在なので、得意なホラーやSFをバンバン書いて欲しいです。 | ||||
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探偵の元にもたらされた、「前世で自分を殺した犯人を捜してほしい」という不可思議な依頼から始まるあれやこれ。ただのハードボイルド?かと思いきや、ファンタジーだったのか?はたまたホラーだったのか…? 主人公の性格も途中で急変してあれ??と思うところもあったり、読みたかったのはこういうのではなかったなあ、という残念な気持ちもあり・・・。期待値が高かったせいもありますが、特にラストはどうしちゃったんだろうという、なんだかまるで違う人の作品を読んでいるかのようながっかり感も。正直、最近のミステリもあまり好きではないのですが、『黒い家』や『クリムゾンの迷宮』のようなぞっとする怖さを久しぶりに味わえるのかと期待していたのですが、そんなものも感じられず・・・ただただ戸惑いばかりが残る作品でした。 | ||||
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2011年から14年にかけて連載した作品らしい。 なぜこんなに本になるのが遅れたかと言うと、やはり担当者が頭を抱えたんだろうなあ。 私立探偵・茶畑のところに、「私を前世で殺した人物を探してほしい」という依頼が舞い込んだ。 前世など信じていなかった茶畑だが、報酬に惹かれて調査を始める。 愛読している作家だけど、正気を疑いたくなった。大丈夫ですか、先生? 日本ヤクザとメキシカン麻薬カルテルの潰し合いなどは、迫力満点だ。 夢をヒントに歴史を探るという展開もユニークで興味深い。でも、この結末は何なんだ。 フレドリック・ブラウンの「さあ、気違いになりなさい」が何度か引き合いに出される。 ひょっとすると、本歌取りのつもりなのか。なってないよ。というか、まともな小説にすらなっていない。 最低点でもいいのだけど、途中まではスリリングだったから、星二個にする。 | ||||
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ひょっとして書き始めはミステリーのつもりだったのかもしれません。話をしっかり作りこむのが苦痛になって前衛芸術的な風呂敷の広げ方で煙に巻こうとした気配があります。細部に意味があるように考察させんとする、映画や漫画でお馴染みの手法です。哲学に逃げるのは結構ですが、なかなか読み進められなくて苦痛でした。全てにおいて浅いです。 | ||||
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私は貴志祐介の本はエッセイも含め全て読んでいる貴志祐介ファンである。貴志祐介の新作が出れば無条件で買って読んでいる。私にとっての貴志祐介の中長編ワースト3をあげると「雀蜂」「ダークゾーン」そして本作である。あるいは、雀蜂を押さえて堂々のワースト1位と言っても良い。 まず、本作には鍵となるアイデアがあるのだが、そのアイデアの作品中での現出に全く説得力・必然性が感じられない。そこが最大の問題点である。また、多数の伏線が回収されずに残ってしまっており、読後のほったらかし感が強い。 そして、本作はバイオレントな描写が多い。元々ホラー作家ということもあって恐怖を煽る描写を書くことはうまいが、本作のバイオレンスは単なる残酷描写であり、貴志祐介の持ち味である人間そのものの内側から滲み出る恐ろしさの描写は影を潜めていた。本作のバイオレントな描写は読んでいて非常に辟易した。 本作の鍵となるアイデア(とそれに至る過程)をどれだけ楽しめるかが本作を楽しめるかどうかの分水嶺となる。ミステリー・謎解きとしての面白さは特にないと言って良い。私には合わなかった。 | ||||
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貴志祐介の単行本は一応全部読んでいるつもり。 貴志祐介は、豊富な情報量を以て一見荒唐無稽な話を「圧倒的な文章力=作家としての説得力」に変換して作品を面白く輝かせている稀有な小説家だと思う。 ただ、この作品に関していえば、メインテーマである輪廻転生に対する作者の主張が強すぎるが故に、話がとっ散らかって訳がわからなくなっている。 例えるなら、知り合いのつまらない夢の話を延々されているかのようだ。 「雀蜂」あたりから、あれ?と思い、「罪人の選択」で持ち直したと思ったのにこれは。。 今回払った1800円はお布施だと思っています。 次は世の中がひっくり返るような面白い長編、お待ちしております。 | ||||
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著者の久しぶりの作品。 伏線の回収もなく 唐突に終わるラストはあまりにも酷い。 各々のエピソードは面白いから余計残念感が増し増し。 今年ワーストに決定。 今年の文芸は不作、単行本高いし 様子見してから購入しようと決意させてくれた一冊。 | ||||
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冒頭で主人公がある依頼を受けたところから物語が始まるが、 結局その依頼の解決結果がないまま終わってしまった。 | ||||
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久々にこの人の本読んだけど、最近はこんな感じですか。 黒い家がフェイバリットな私からすると受け付けないや。 | ||||
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