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隣はシリアルキラー
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隣はシリアルキラーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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ストーリーは設定は興味深く、意外性もあり楽しめました。ただ文章が読みにくかったです。「横臥している」「矢庭に」「野卑た」等、日時で使わない小難しい言い回しが結構使われています。何であえてその言葉をチョイスするのかなぁ?と思いました。大衆ミステリーなのだから、もう少し耳馴染みのある表現を使ってくれた方がすんなり読めるかと。そこだけが残念でした。 | ||||
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犯人の動機が説得力がないのでストーリーが不自然にどんでん返しに感じるという稚拙な読後感。一番怪しいのが犯人じゃないというのは定番ですが、主人公の過去へのこだわりもまどろっこしいというか現実味がない。履歴書に前科なんか書きませんよ普通。 全体的にラノベ特有の著者の無教養な雰囲気満載で読んでるとこっちの頭が悪くなりそうな小説でした。 | ||||
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リアルの世界でも隣室から音が鳴るたびにビクビクしてまう | ||||
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この著者の作品は好きで数冊拝読しています。 どれもハラハラする展開なものが多く中弛みが無いので大好きです。 但し、聞き馴染みの無い慣用句や諺や、喩えがやたら多く、私が知識不足なんでしょうけど読み難いことが多いです。この作品に出てくる矢口というキャラが矢鱈とくどい言い方をするのが、現実味がなくて『町工場で働くオジサン』像からかけ離れているように思えました。まるで洋画を日本語字幕で観た時みたいな感覚でした。 ストーリーはとても面白かったです。また違う作品も購入するつもりです。 | ||||
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最後の最後まで犯人が分からないのが、この小説の魅力です。 是非読んでみて下さい。 | ||||
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順調に解決されてるけど、なにか違和感あるんだよなー。と思ったらまさかの。おもしろかったです。 | ||||
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こういうの、こういうのを求めてた!一気に読んでしまった | ||||
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本の内容はネタバレになるので控えますが、書店迄赴いて新刊を探すのも一苦労なので、発売日が確定して、Amazonで予約受付が開始されたら、購入予定の本は必ず予約してます。発売日当日に自宅に届くのでとても重宝してます。 | ||||
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どうせ前科者だから・・・職にあぶれ、誰も真剣に向き合ってはくれない! 結局、みんなが色眼鏡を通して見るから、俺には未来はない。 うん、そうかもね。 ただ、差別されていると思いこんでいる方も、ある意味で色眼鏡かけてるんじゃないの? 自分が犯したことが、時間の経過と共になかったことになると、考えるのは、どうなん? 一度道を踏み外したる奴は、また同じ轍を踏む。 再犯率の高さが、証明している。 色眼鏡で他人を、世の中を見るから、より、そんな未来が現実化する。 自己保身を考え、優先順位を間違える。 やんぬるかな! 何を恐れるのか? せっかくの友人(信頼関係)に、恋人? 大切な人の安全より、自分の前歴が露見することに躊躇する。 やっと手に入れた平穏なる日々を、信頼を、普通の人という印象、集団への帰属などなど。 もっと早く、行動していれば、防げていた犯罪。 自分を殺す(投げ出す)ことをしていれば、救えたかもしれない命。 これは、自分らのメンツ(手柄)を優先し、優秀なる仲間(同僚)に情報共有を拒否る。 結果、事件を早期に解決すること能わず。 これが、サツカンの仕事?(126p)。 長く人間やっていれば、失敗することも、後悔することも、日常茶飯事に。 そこにどんな意味を、価値を見出すのか? それは、その人その人の意識により、変わってくる。 無いものとして扱うも、糧にして一歩を踏み出すも、自由。 親の勝手なる理屈で、無戸籍に。 だから、社会生活もままならない。 うん、そうだね。 たださ、情報に知識があれば、ナンとかなることが、いかに多いことか。 政治が、社会が、役人がぁ〜と無意味に叫ぶよりも、正当なる請求したほうが、より建設的。 ただ申請すれば、貰えるものもあるわけで。 行動すれば、次の現実。 | ||||
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他にも触れている人も居ますが、怪異とかああいう意味でのホラーの恐さは多くないし、グロ描写もそういうのを期待する人にとってはおそらく物足りない。 (ホラーの描き方というか、技法を使ってるんだろうなーって思う部分はあったけど、薬味とか調味料レベルの使い方であってメイン食材じゃない感じ) ミステリーとしては、主人公の設定の絶妙さがあって主人公サイドと警察サイドの事件の動きのすれ違いが独特の緊張感とスピード感を生んでいて、終盤の少し手前あたりは正に『読まされる』感覚だった。 | ||||
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隣人がシリアルキラーかもしれないということをメインに謳ったtwitterの広告を見て興味を持って購入しました。 ホラーなミステリーものを期待してるのであれば、あまりお勧めはしません。これは、ただのミステリです。事件があって、疑わしい人が隣に住んでいて、疑ってたら、犯人らしき人がボロを出して、事件に巻き込まれていく感じのミステリに、主人公の経歴をこねくり回して、冗長にしたミステリです。繰り返しますが、ホラー要素はないです。隣人がシリアルキラーかもで怯え続ける演出は最初のみで、正直シリアルキラーが隣人である必要性はなさそうです。むしろ、この話の流れなら、違う切り口の方が良かったんじゃないかと感じました。特に、途中から主人公の過去に陰があって…と出すのは、あまり好きではない展開です。後出しのイメージ変化は、巧くやってくれよと思います。 いずれにせよ、隣はシリアルキラーであるかがメインではないストーリーなのに、それを取り立ててメインであるかのように記述した広告を打つのはちょっといかがなものかなあと思いました。 それを除けば、警察系のミステリとしては、納得の物語だと思います。主人公も、経歴は如何にしろ、キャラが立っていて、主張も生き様も、一貫しており、キャラクター設定は、好ましいと感じました。ほか警察や同僚のキャラクターも生き生きとしており、人々の息遣いを感じる物語でした しつこいようですが、正直このストーリーのオチなら、主人公が、殺害現場を最初に見る流れにすべきだったのでは。で、タイトルは、恋人はシリアルキラー……。こっちの方が、主人公の経歴と合わさり、悩みや苦悩が大きくなり、読者の愉悦も深くなりそうではないでしょうか。 | ||||
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警察や犯人視点ではなく、「隣人が殺人鬼かも!?」で始まるので、最初のほうの警察とのやりとりや主人公の気持ちの描写が長いので読むのがだるく感じました。中盤からは面白くなってきたかなーと思ったのですが、ラストにむりやりどんでん返しを入れた感じで、アリバイなどが破綻している?殺人を重ねる理由もイマイチ納得行きませんでした。読後のスッキリや嫌な感じもなく、ちょうどいい落とし所に収まりました。 | ||||
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満足でした。 | ||||
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どんでん返し系のミステリー。 中山氏が得意とする手法だが、どんでん返しはもう少し登場人物を増やさないと味気なく終わってしまう気がする。 今回も途中からおおよそを読めてきて、衝撃度は低かった。 また真犯人のコンプレックスはよくあの日バレなかったな?とか、壁が薄いなら分かるだろ?とか、いくつか細かいながらも爪の甘さが見え隠れしている。 ここ数年、中山氏の作品はこういった甘さが滲み出てきており、ファンの一人として少し悲しい。 | ||||
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結構ホラーでした。 情景が浮かぶようで気味が悪かった。 色んな面で人の境遇を考えさせられた。 最後は、何と、、、、期待通りでした。 | ||||
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ンでも、途中で「あ」となってしまい、ラスト5Pを先に読んでしまいたいという誘惑に打ち勝つのが大変だったw …つまり、何がどうだという訳じゃないけど先読めちゃうよ みたいな それでも概ね楽しみました | ||||
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前半から物語に引き込まれて、先が気になる。 登場人物も多くない中で引き続き展開していく筆力はさすがに著者ならではと思わせるが、反面犯人の想像がしやすさは残ってしまう。 ラストまでは面白いが、ラストの設定がなんでソレとうい感じ。 「分からないわけないでしょ…」という場面で一気に平凡になってしまう。 どんでん返しに引きずられすぎて、結局冷めてしまうという悪循環。 もったいないな。 | ||||
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内容含みます 最初の方で犯行時刻中にアリバイがあるとされてた人が犯人だったり、そんなに安普請な建物で音だけ漏れて匂いが漏れないのは有り得ないと思いました。 中山七里さんの本はほとんど読んでいますが、辻褄あわないor有り得ないと思ったのは2作目です 解剖系の小説は面白いのに、この作品から入った読者が先生を見限ったりしたら残念だと思いました | ||||
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サイコサスペンス作品かと思いきや、ハラハラドキデキ&読後感も良いサスペンスで面白かった(^-^*)/ 真相にビックリしたし、人生再生作品はやっぱり大好き!今年の毎月出版シリーズの中では名作! 外れ作品もあるけど、中山さん今回は流石だなと思いました♪ | ||||
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凄い怖いミステリーだと思って心構えして読んだのですが、特にグロテスクな部分は少ない様に思えました。作者の作品にはもっと生々しい事が多く記載されている作品も多いので、主人公の想像だけでの描写は特に恐怖を感じませんでした。また登場人物が刑事を退ければ4人と少ないので、途中からこの人だろうなと分かってしまい、途中、かなり中だるみを起こしてしまいました。伏線というより、台詞の中などに?って思われるフレーズが散りばめられているので、犯人が導きやすくなっていました。どこかで大きくひっくり返されるんだろうと期待していたので、そのままの結果で、ちょっと拍子抜けしましたが、楽しく読めたのは間違いないです。やっぱり、作者の作品はシリーズ化されているものの方が個人的に好きです。 | ||||
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